記事一覧
【歴史の旅に出ることで見えてくるもの】
「イベントの内容」 先日 #中部軍拡会議 という名で世界の宗教について語らう会を開いて、改めて歴史を学ぶことは物事のルーツを知ることであり、それらをより深く理解で…
【五教科を学ぶ意味 国語編】
「国語とは文脈を理解する力を勉強する」ずっと前にこう書いたかと思います。今日はこれをより掘り下げて書いていこうと思います。
国語は小学校では読み書きから始めて、書いてあることの意味を考えることが主です。中高と上がると文章をより掘り下げて考えていくためには、という問題設定のもと、段落同士の関係性、接続詞の使い方などにも注目して読む方法を教えられます。これと平行して、古文や漢文など昔の文章に触れるこ
【自分の時間を生きるために】
最近よくこの事を考えています。この先どこかの企業に就職して、通勤時間にイライラしつつ出社して、自分の手柄には全くならない雑務をこなして、その時間給で生きていくなんて真っ平御免です。
こんなことを言うと、お前は現実を見ていない!世の中舐めてる!などの言葉がよく飛んできます。確かにそうです。僕は世の中舐めてるかもしれません。だって、自分の時間を切り売りすることでしかお金を獲ることができず、それを当た
【洗練するということ】
「何度も思考され選ばれた言葉は一回読んだだけでは分からない」大学院で文章を書くという作業をしてると、たまに何言ってんだこいつ?と疑いたくなる文章によく出会います。もちろん僕より圧倒的に知識も経験も豊富な方々の書く文章ですから、僕の知らないことの方が多くて分からないケースが大半です。ただ、問題なのは僕にとっても自明のことを作者が書いていている場合です。中途半端に知識があるせいで、作者がわざと分かりに
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