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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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#暮らし

大雪警報発令中。雪掻き中、外玄関にシジュウカラが飛び込んで来た!と捕物帖。小さい身体であっちへこっちへ、ちょこちょこと逃げるシジュウカラ。長男がそっと捕獲。少しだけ顔を見せてもらうと、深い青緑の羽根の色も美しく、黒目がちの瞳に見惚れてしまう。そして、束の間の掌の中から雪の空へ。

ワッフルメーカーで、お正月に餅つき機で搗いた玄米餅のモッフルを。炊いた小豆と豆腐クリームをのせて。熱々のうちに食べないと固くなるので、ハフハフしながら食べる。小豆も豆腐クリームも一度に沢山作って冷凍しておく。豆腐クリームは豆腐の8%程オイルを入れて作ると冷凍保存が出来るので便利!

超アバウトソーイング。パクパクミトン(片方)完成。オーブンに使うには厚みが足りないかなぁという感触。もう片方はフェルト芯を増やしてみよう。それでも厚みが足りないようなら、生地を厚いキルティングにしないとダメかな。やりながら調整する。我ながらアバウトでも自家用なのでこれでいいのだ。

久々のまとまった積雪。朝から雪掻きをして、二の腕が筋肉痛に。この所、気温が高く、雪が溶けて凍ってを繰り返しいていた部分がカッチカチの氷になっていた。二男が根気よく割ってくれたのを私が運ぶ。根気が続くようになった姿に成長を感じる。力も強くなったなぁ。いつまでも小さくないのだよねぇ。

漫画みたいな毎日。「わかるでしょ?この気持ち!」

漫画みたいな毎日。「わかるでしょ?この気持ち!」

末娘は買い物が大好きだ。
なんとういうか、強力な女子遺伝子を感じる。

ギャルっぽいキラキラとは一線を画すキラキラしたもの。
ピンクよりはパステルに近い紫や水色が好き。
とにかく、可愛いものが好き。

買い物に行く度に、
「これ可愛いねぇ。いいなぁ。欲しいなぁ。自分のお金で買えないよね?」
「そうだね、可愛いね。あなたのお小遣いでは足りないかもね~。」
という会話を延々と繰り返している。

毎回買

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二男と末娘とお風呂の時間。広くない浴槽で、二男と末娘が膝を突き合わせて座っていたら・・・末娘「さぁ、二男!これから男同士の話をしようじゃないか!」二男「そうだな、男同士の話をしよう!」末娘「あ、私、男じゃないけどね!」男同士の話ってどんなだろう。笑 お風呂会談大盛況。



本州から戻ってから、ずっと引き籠もって家の片付け中。私たちが不在の間に夫が自室を片付け始め、片付けが派生し、家の中のあちこちを片付ける日々。なんとなく片付けずにはいられない心境。整理し、捨てるか、捨てないか、どう仕舞うかを決めることの繰り返し。色々なことに通じている気がする。

穏やかなお天気の秋も今日までとか。これからの北海道は寒さとの共存です。寒くなる前に、ストックルームを整理し、子ども部屋の片付けに着手し、ガスコンロと換気扇の掃除を終了。数ヶ月分溜めてしまった夫の仕事の事務関係入力も完了。一昨日は雪虫が沢山飛んでいた。もう冬はそこまで来ているな。

夫が畑の片付けを進めてくれて、冬支度が進む。刈った草や枝を積み重ねシートを掛けて堆肥にするそう。来年は生ゴミの処理も土と混ぜる方法を試そうかと言っている。夏の間お世話になったバジルと紫蘇を終いに。バジルも旬を過ぎ、葉が固くなり香りも弱くなる。こうして季節の移り変わりを感じる秋。

幼稚園の夏休みも今日で終わり。自主的に夏休みを1ヶ月ほど延長したい。昨日、一昨日で冬になる前にやろうと思っていたストックルームの片付けを完遂。使わなかった物は潔く処分してスッキリ。空間を整えると、脳も整う感じがするから不思議。知らないうちに物も思考も滞る。意識して循環していこう。

本州に住んで居た時は、紫陽花は6月梅雨の時期に咲くものだと思っていたので、北海道に来て庭の紫陽花が7月の終わりに咲くことに驚いた。今年は暖冬の影響か紫陽花の開花も早い。庭の紫陽花を少しだけ分けてもらい玄関に飾る。紫陽花の花びらだと思っていた部分は萼だと知ったのはいつだったかなぁ。

おおきくなるということは。

おおきくなるということは。

姉に高校三年生の息子がいる。

彼とは、彼が産まれてからの、いや、細かいことをいえば、産まれる前からのお付き合いである。

「兄弟姉妹の子どもって手放しでかわいいよ!」と聞いてはいたが、それは、「親としての責任を微塵も感じることなく、ただひたすら可愛い!と思える存在である」という意味だと知ったのは、自分が親になってからからだ。

そんな彼も18歳。大学受験の真っ只中。明日は本番の試験なのだそうだ。

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漫画みたいな毎日。「洗濯機が故障した雨の日に。」

漫画みたいな毎日。「洗濯機が故障した雨の日に。」

雨の日曜日。
リラ冷えという言葉を知ったのは、いつだっただろうか。
北海道では、ライラックの花が咲く頃に、本州で言うところの、花冷え、寒の戻りのことをそう表現する。
今年は雪解け早く、ライラックの開花も早いようだ。甘酸っぱい香りが漂うと、生まれ育った本州の沈丁花の香りや、金木犀の香りが懐かしくなる。

洗濯機が故障した。

洗いモードの所から一向に洗濯が進まず、洗濯物が水に浸ったままで停止している

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小学校の面談日。二男と二人歩いて学校へ。歩きながら、ウルトラマンから始まり、昭和の暮らしの話で盛り上がる。二男が「便利になりすぎると、不便なことも沢山あるよね。」と。いや、それ、真理だよね。忘れっぽくなっている脳内と心のメモに記す。そういう事を考えて暮らしている二男を尊敬する。