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グランプリ受賞と個展終了のお知らせ
この度、写真コンペティション第40回IMA next テーマ Sound&Voiceにてグランプリを受賞させていただきました。
審査員のロンロン&インリ(榮榮&映里)/RongRong & inri、IMA next、IMAと妻のサポートに感謝しております。
https://ima-next.jp/winners/sound-and-voice/echoing-one-another/
10代
[poetry]焔の傍にて
すれ違う一方の速度は鳥の羽ばたきの数に幼年の明るさを乗せたくらい
それは常に可能だった
長い間そうしなかったのは、そうするように思えたのだが、、
それを躊躇うのは呑気さ故の陰湿な教育以外に何があるというのか。すれ違う一方の私に於いて 若しくはあなたの羽に於いて
ぶら下がる多くの眼差しが、不確かな背景にあり、気配が不可として、恐れの幻想の一種を感じ、お互い不具となった
広大なまでの空想が救
[Poetry]引き合うもの
時間の中の無駄
そこに囚われた時間の中で
力とは苦しみを堪えるだけのものとなり、苦しみの最中に力を嫌悪し、産むものはその痕から。
時間は無色で霧がかっており、その先には何の気配も無く恐ろしい。
続く、時間と
個人的な、時間がどこまで進むも
解釈や認識も機能しない唯の痛み。
それは精神とも一体となり、一つの凝視に結論づけられ。
名付けの親はわたしで、子供のいない私はジッと目を開いて眠っている。
フォトグラフィーについて/#1(-3)
3.「何処にも無かったものの未来が、今光りを使い現れる」
これは自由ということが実践されたことの結果であると同時に、存在したなかったものの表出が可能となったこと。許された、許可されたというよりかは、誰も罰を与えてはいないし、しかしそれ自体は仮想し、架空の実在においてである。
しかし、この一文以前には記憶に触れており、それは特異的な経験によるもの、それは禁止事項を破って、侵入した事実によるものである
フォトグラフィーについて/poetry#1
束の間の身体は 唯一の母国で、
遠くにあるものでは決してなしに。
歩き、交わす視線に対応し、それぞれは良好と汲み。
それでも、固定されないままの互いの意識、
それぞれとは海の深さと、空の高さ。その間で、漂う。
そこでは不条理の鏡(結実する筈と思う未来。希望は仕方なく挟んでも、持つべきではないかも知れない。他者を挟み、鏡は気づきを、それはある懇願が感じたもの、そして戸惑い。希望。)に、ふと暗い影が
足と犬 - 記憶を辿りて-
かすかな わずかな まだそこそこの 緊張を片足に 抱えて、まだ
湿った雲の重さから、
いつの日か何かが現れそうな気配があるような、昔暮らした村にはそれがあった。直線の道だけが一本、家の前を通る
低い それでも比べるものは無く、ただ高い空と歌われると、そのままの高さを、そのように高く思い、我慢を強いられれば、それだけの低さになり、怯え、皆低身長のままで。多分。空はそれでも、なお、高く思えた。
消
Poetry 2.16,17,18のワルツ
2/16 只 今を行くだけなのだろうか。尖塔に集まろうとする 全体から発している力能があるように 大地の中心からの広がり/それが足元から垂直方向に移動する/衝動の様な意志の突発/或いは嫌悪は似て非なる しかしそれでも なおのこと。誰かの正面に向かい それは放たれるというより その衝動は頭上へと回収され/この力が コミュニケーションを難しくする/と 思い返す。
何処かへ行くべきであると 決意し 準