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意識の流れ(ジェイムズ・ジョイス)

芸術家を目指す若者の苦難の道のり「若い芸術家の肖像」ジェイムズ・ジョイス著、丸谷才一訳

兎がほざく1054

雑感記録(230)

文章を書くことについてのちょっとしたジレンマ

『ダブリナーズ』を読む

4か月前

兎がほざく999

言語芸術

ルビと約物と字面

5か月前

雑感記録(231)

『フィネガンズ・ウェイク』復刊に寄せて

【ダブリン旅行記】ジョイスの足跡

4か月前

雑感記録(229)

ジョイスのフィネガンズ・ウェイクを原文で読み始めてひとつ気付いた。本居宣長が古事記を江戸時代の言葉に翻訳するためいわば一本の刀でできるギリギリまで捌いたようにではなくて、聴覚視覚から自分の言語世界に反射する限りでの印象を見守るようにするのがよさそうだ。古代人の神話の読み方で。

ジョイス君へ 【詩】

すべての天体はすでに星座である

4か月前

海外文学をエンタメ風に宣伝する!

下楠昌哉・須川いずみ・田村章編著『百年目のユリシーズ』(松籟社)

影響について

第24回 第二逸話『ネストル』その2