縣青那 (あがた せいな)
写真、画像をメインとして投稿したものをまとめました。
Youtubeに投稿しているホラー短編をピックアップして、テキスト形式にて投稿していきます。 文字だけになるとまた違った味わいになるものだなと、作成してみて思いました。 暑い夏、怖い話でゾッとしてみませんか?
ふと頭に浮かんだ不埒な世迷言を何の脈絡もなくつらつらと書きなぐった雑文です。 ある日浮かんだエッセイのタイトルを「マガジンにしちゃえ~!」と強引に作ってしまいました。 乱文、逸脱当たり前の構成、お許しください。
山奥の小さな村で、食品加工販売の施設の手伝いをしながら田舎暮らしを満喫という広告を見た吉里安莉は、静かな環境への憧れからその仕事に応募する。 村人は皆親切で、住環境も申し分ないものだったが、なぜか時々違和感を覚えることがあった。 だが、村に住む澄竜という美しい青年に安莉は強烈に惹きつけられる。 秋が深まり、郷の駅の閉鎖とともに散歩を日課とするようになった安莉は、謎のアメリカ人と出会い、直ちに村を出るよう警告される。 やがて村の長老クラスの婆達を訪ねるようになった安莉は、村の古い歴史に興味を持つ。 突然襲い掛かる村の脅威になすすべもなく捕らえられた安莉は絶望の底に突き落とされ、この村の真の姿を知る。
私の地元には、「一文峠」と呼ばれている土地があります 今は周りに家が建ち、地形も変わってしまって峠の体裁を成していないのでわかりにくいのですが、 昔は村の人はその峠を越えて隣村と行き来していたそうです この峠には関所があり、通る人があるごとに通行料を取っていました その料金が1文だったことから「一文峠」と呼ばれていたそうです もっとも、「1文」といえば、銭の最小単位と言われているので、通行料と言っても人々にとって大した負担にはなっていなかったと思われます ちょっと
「井の中の蛙大海を知らず」 あまりにも有名な諺である。 けれど私はこの諺を長い間誤解して覚えていた。 そういう人も、実は多いのではなかろうか? と思って自分を慰めるのだが……。 私はこの諺を、 「井戸の中に棲む蛙のように、狭い世界で生きている者は広い世界を知らない」 =広い世界を知らずして狭い了見の中で生き続けているヤツは取るに足らないツマラナイやつだ と言っているのだと理解していた。 更に言うなら、 自分の慣れ親しんだ、手の届く範囲に安住して向上する努力を
書くということ それはすなわち すべて バランスだ そのときの きみのこころの ありようを 如実に表している 書くということ 文字は こころに正直 曲がったり 震えたり 使う道具によって きみの字も変わる それだから 書くということは きみにとって とても大事だ
私は温泉が好きで よくひとりで温泉旅館に泊まりに行くのですが 大自然の感じられる、山奥の秘境のような ところにある温泉に特に魅力を感じています 今回は、そんな温泉旅館に宿泊したときの体験をお話ししたいと思います 鄙びた雰囲気が好きな私は、建物が古く泉質の良い温泉旅館をネットで探して、ある旅館を見つけました そこは、まさに山奥の秘境にある温泉で、旅行サイトに掲載されている露天風呂の写真は一目惚れする素晴らしさでした 泉質は炭酸水素塩泉でお肌に嬉しい美人の湯 しかも明
私には、自宅の他に時々行く祖父母の家があります と言っても祖父母はもう随分前に亡くなっていて、普段は空き家になっているので、時々家族の誰かが空気の入れ替えの為に泊まりに行く感じになっています 最後に行ったのは、確か去年の9月頃だったでしょうか…… たまたま色々と忙しくて、4か月ほど行けていませんでした そして年が明け、近くまで行く用事があった為、私が泊まりに行くことになりました ちょうど日本中を大寒波が襲い、とても寒い日でした 久しぶりに祖父母の家を訪れた私は、納
こんにちは! お盆の時期に合わせて、怪談4連発で投稿しようと思っています。 昨日から2話アップしていますので、読んでみて下さい。 涼しくなるかもしれません……
これは、私の地元にいる知り合いの おばあさんが聞かせてくれた話です とても頭のいい、記憶力のいい人で、 会うたびに色んな不思議な話をしてくれます あまり怖くはないかもしれませんが、 確かに不思議な話です 最後まで読んでいただければ幸いです おばあさんは話してくれました 忘れもしない、平成23年11月某日 船着き場でふらついて、海に落ちた そこには調理したあとの魚の骨や内臓を捨てに来ていて、いつも足下をちゃんと見て、危なくないか確かめながら捨てていたのに、そ
これは、知り合いの女性から聞いた話です 彼女は登山が趣味で、仕事が休みの時にはいつも仲間と一緒に山に登っていました 彼女達のグループの登山は少し変わっていて、多くの登山愛好家が登るような有名な山ではなく、あまり知られていない、登山道はあるものの人の手が入っていないような山を選んで登る のでした メンバーは全国から集まり、現地集合現地解散を常としていたので、そのときどきによって人数は変わるのですが、だいたいいつも男女合わせて5,6人のグループになることが多かったそうです
浮かび上がって来たんだね アイデアと共に 役に立ちたいと思って どうしてなのか説明できないけれど、 何の理由もなく好きなものがある 本と文房具 それと香り 大好きな 赤