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#アート
13年間の「被爆樹木」との対話、「感謝」のはなし
子どもの頃、1学期の最後の日がとても楽しみだった。
学級活動でさよならの礼を済ませるやいなや、これから来る夏休みに心を踊らせ、重たい荷物をなんのその、駆け足で家まで帰った。
海へ行ったり、友達とプールに行ったり、少し遠くに釣りに行ったりする予定が嬉しかった。真夏の熱い太陽を皮膚で感じながら夏休みは過ぎていく。その太陽を浴びながら、蝉の声とご先祖への線香の匂いと共に、「心の奥の方に寂しさや悲しさや不
「生活都市さいたま」を舞台にした『さいたま国際芸術祭2023』の目的と構成についての愉しみかたガイド
追記(2023/12/11)
【御礼】
「さいたま国際芸術祭2020」から、生活都市さいたまを舞台に様々な表現者と共に、「ライフスタイルにアートを。」を合言葉に「誰もがアートに参加する習慣をつくりたい」と持続的な表現の時間と場所をつくる活動を続けてきました。
2019年8/10-2023年12/10の1,584日間、さいたまの地で共にこのようなプロジェクトが存在できた奇跡を今はじっくり振り返
等身大の影の写真が集った「BODY PRINT ACTION 2021-気配を繋ぐ」全会期終了しました!
「BODY PRINT ACTION 2021-気配を繋ぐ」が無事、2021年9/26を持ちまして、全会期終了となりました。
夏から秋にかけて、等身大の影をつかまえる「BODY PRINT」を様々な場所で出会った人たちと制作するプロジェクトにご参加いただいた皆様、展覧会ご来場の皆様に深く御礼申し上げます。
今回、さいたま市のアートスペース「space 845」で開催した「BODY PRINT
「美術ひろしま31」(公財:広島市文化財団)に作品『8:15 8/6 2014』が掲載されました。
【作品掲載】
「美術ひろしま31」(公財:広島市文化財団)に作品『8:15 8/6 2014』が掲載されました。
爆心地から一番近い370mで被爆したシダレヤナギの枝葉を直接、感光紙で焼き付けたフォトグラム
2019年に「はつかいち美術ギャラリー」で開催された「被爆樹木-もの言わぬ物たちの記憶」展で作品出品したことが掲載に繋がったようです。
今年で制作10年目の節目に掲載いただけたことは励
美術館とオンラインで作品を同時展示中!新聞紙に青焼きした「現在の青図-社会の皮膚-」シリーズ90点!
【展覧会のご案内 2021:3/24-3/28】
2021年3/24から埼玉県立近代美術館で始まった展覧会に参加しています。
2020年4/7から始まった緊急事態宣言を契機に制作をスタート。
新聞紙に日々の生活用品を焼き付ける『現在の青図-社会の皮膚-』シリーズを約90点展示しています。
このシリーズは、新聞紙に感光液を塗布し、記事の内容の関連するモチーフを焼き付けフォトグラムを制作する作
【募集中!】カメラを使わずに太陽光で写真を撮るフォトグラムワークショップを開催しませんか?
影をつかまえる-Photogram WorkShop
カメラを使わずに太陽光と感光紙や感光布を用いて写真を撮るワークショップ。写真の原理を体験でき、子どもから大人までとても楽しく作品制作が可能です。
作品のつくり方は3段階でとてもシンプルです。
①素材を集めて並べる
自分の大切なものや、記憶の品、身の回りのものをモチーフに画面をつくります。影のでき方をじっくりみながら画面をつくります。
【個展開催2021】『Blueprint of Present』@埼玉県さいたま市(浦和)
「ONVO SALON × Gallery Pepin -今月の1枚- #16 浅見俊哉」
ブループリントオブプレゼント
2021年のスタート展覧会は、浦和にある
「人と人がつながるコミュニティスペースONVO SALON」にて
個展「Blueprint of present」(ブループリントオブプレゼント)
【御礼】
無事に全ての会期を終えることができました。展覧会に関わってくださ
新聞紙に日々の生活を焼き付ける「現在の青図 -社会の皮膚-」のつくりかた
「現在の青図 - 社会の皮膚-」とは?
Blueprint of NOW -Social Skin-
新聞紙に感光液を塗布し、記事の内容の関連するモチーフを焼き付けフォトグラムを制作する作品シリーズ。
2017年から定期的に制作をしています。「社会の皮膚(=新聞)」にその時の時間を焼き付けることで「社会の情報」と「個人の記憶」の関係を探ります。
現在の青図 - 社会の皮膚 -Bluepr
【作品展示のご案内】被爆樹木展「75年目の記録」@広島市植物公園
【展覧会のご案内】
2020.10/31〜12/24まで広島で作品を発表します。
大切なお知らせ【追記:2020/12/13】
広島市植物公園で、10/31-12/24まで作品を展示する予定でしたが、本日、植物公園よりご連絡があり、広島市で新型コロナの感染者数が急増しており、広島県・広島市「新型コロナ感染拡大防止集中対策」に基づき、広島市植物公園は12月12日(土)から1月3日(日)の間、臨時
「現在の青図-記憶の窓・Sightama 2020-」日常空間の公園で、市民と制作した作品を通して、文化芸術の役割を実感する。
【さいたま国際芸術祭:美術と街巡り事業】
「現在の青図-記憶の窓・Sightama 2020-」開催中!
別所沼公園に静かに佇む「ヒアシンスハウス」で、詩人 立原道造の草稿「鉛筆・ネクタイ・窓」の一文「僕は、窓がひとつ欲しい。」から着想を得て制作した作品を展示しています。
この作品は、さいたま国際芸術祭2020・美術と街巡り事業「桜の季節編」のプログラムとして実施し、制作希望者を公募して集っ
【さいたま国際芸術祭2020】 窓を開けよう!ヒアシンスハウスに「記憶の窓」が並びます!
「現在の青図-記憶の窓・Sightama 2020-」
会期:2020.3/28-4/5
時間:13:00-17:00
場所:ヒヤシンスハウス
さいたま市南区別所4丁目地内(別所沼公園内)
別所沼公園に静かに佇む「ヒアシンスハウス」で、詩人 立原道造の草稿「鉛筆・ネクタイ・窓」の一文「僕は、窓がひとつ欲しい。」から着想を得て制作した作品を展示します。
この作品は、さいたま国際芸術祭202
「さいたま国際芸術祭2020」 別所沼公園 ヒアシンスハウスで「時間と記憶」を影で焼き付けるアートを制作!
【さいたま国際芸術祭2020】
さいたま国際芸術祭を機会に自分の思い出の品や記憶の品を焼き付けるフォトグラムを制作する「現在の青図-Sightama 2020-」
別所沼公園、ヒアシンスハウスで公募により集まった方と共に作品制作。2/11・3/1共に陽差に恵まれ鮮やかな青のフォトグラム作品が生まれました。
フォトグラム(photogram)とは、感光紙の上に、直接物体を置き、光を当てて撮影す
現在の小学生・中学生 約200人が描く青写真とは?「現在の青図-中之条 2019-」@中之条ビエンナーレ2019
【中之条ビエンナーレ2019】
群馬県中之条町で8/24より開催されている「中之条ビエンナーレ2019」にエデュケーショナルプログラムアーティストとして参加しています。
展示している作品は「現在の青図-中之条2019-」
(現在の青図-中之条 2019- Cyanotype 2548mm×7725mm ©Shunya.Asami)
中之条小・中学生約200人と制作した作品と、前回2017年
旧日本銀行広島支店で展覧会をつくる「呼吸する影ー被爆樹木のフォトグラムー @被爆建物」2015年
去る、2015年4月11日(土)-19(日)
被爆建物である旧日本銀行広島支店地下ギャラリーで個展を開催しました。
ヒロシマにある被爆樹木のフォトグラム制作は、2012年から始まり、2015年で4年目を迎えます。
また戦後70年の節目の年に、念願だった広島での作品発表が実現しました。
個展会場の旧日本銀行広島支店は、かつての日本銀行の営業所で、現存する被爆建物の一つであり、広島市指定重要文