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NOTE

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突然ですが、冬の晩酌晒してみる。

突然ですが、冬の晩酌晒してみる。

人んちの晩酌って、興味ない?

え?

そうだよね。興味あるよね。
こっそり、見たいよね。
そして、ちらっと舐めたいよね。

ほうほう、洋酒派ですね、とか。
あら、日本酒お好きなのですね、とか。
一緒に呑み交わしたいわ、とか。
どこのメーカーのビールが好みなんですか、とか。

気になってたんです、そのお酒!とか。
もしかしてほろ酔い文学ですか?とか
なるほど、ノンアルコールですね、とか。

お酒っ

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ノートノ、オト。

ノートノ、オト。

noteの街はいつも賑やかだ。

月曜日にはクラッカーの音。
メッセージやスキの受信音。
ネコやイヌの鳴き声。
パラパラと本をめくる音。
シャッターを切る音に、賑やかな笑い声。
更新はまだですかと催促の電話のリリリリン。
小銭がチャリンと貯金箱に入ったり、
どこかで誰かのすすり泣く声がする。

私がnoteの街に来て、もう6ヶ月が過ぎた。

noteの街のルールも知らずに迷い込んで、訳もわからずチ

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突然ですが、本棚晒してみる。

突然ですが、本棚晒してみる。

人んちの本棚って、興味ない?

え?

そうだよね。 興味あるよね。
ちらっと、見たいよね。
そして、ペラっとめくりたいよね。

この系統が好きなのね、とか。
あら、この本懐かしいわ、とか。
趣味合いますね、とか。
ちょっと、感想お聞かせ願いたいわ、とか。

おっと、作者ごとに並べてんのね、とか。
雑やな、並べ方、とか。
帯までとってんの? とか。

本って、脳みその血肉やん?
本棚って、その人の

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noteの読み方(やりすぎ編)

noteの読み方(やりすぎ編)

みなさんは、noteを読む時、どう読んでいますか?

私はというと、フォローさせていただいている方の新着を優先して読むことが多いです。けれどフォローさせていただいている方が増えると、どうしてもタイムラインが流れてしまい、フォローさせていただいている皆さんの記事を読むことが難しく、ああっっとなってしまったりもします。

次に、スキやフォローをいただいた方の記事を読みにいきたいと思っていますが、最近は

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明後日の私へ_ver.03

明後日の私へ_ver.03

noteを始めてから、もうすぐ三ヶ月になる。
毎日投稿をし始めて80日が経った。

概ね三ヶ月の感想

よくわからないままに始めたnoteだったけど、いろんな人のnoteを見に行き、すごい人がたくさんいることに驚く日々だ。

noteを始めた頃は、自分の中に吹き溜まった言葉たちを解放すること。

それが、目的だったような気がする。

けれど、そんなにたくさんの言葉は私の中に吹き溜まってなんかいなく

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人と物とnote

人と物とnote

久しぶりに無印良品に行った。

カレーを買おうと思ったのだ。
私は三食カレーでいいくらい、カレーが好きだ。

最近は、カレーも多種多様で、飽きることはない。

しかし、カレーを買うつもりだったのに、店内を歩くと、いつの間にかカレー気分ではなくなっていた。

でも、何か買いたいと店内を歩いた。
私は新作と書かれた炭酸飲料も入れられるという保冷用のボトルを二本買うことにして、カゴに入れた。

もちろん

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好きな卵料理と、アイコンの謎。

好きな卵料理と、アイコンの謎。

卵は一日1個まで。

そう育った私にとって、卵は特別な食べ物だ。
卵はおいしいし、安い。

今はちょっと高いけど、1個あたり10円の時もあった。
10円の卵を目玉焼きにしてハンバーグにのせるだけで、わくわくするあの特別感はなんだろう。

一日1個の卵を食べない日だってあるけど、献立を考える時、卵をどこで活躍させようかと考えるのは楽しい。

ゆで卵?
目玉焼き?
卵焼き?

卵焼きは、甘いの? 

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夏とYファスと私

夏とYファスと私

やばいぜクールなこのファスナー YKK ヒィア!!

お礼

フジロックという熱いフェスが開催されている中、ファスナーを開け閉めするだけの日本一地味なファスナーフェスにご参加いただいた皆様、心より御礼申し上げます。

誰も参加しないだろうと思っていたこのフェスに、参加してくださった方やご紹介までいただいた奇特な方もいらっしゃって、この週末はnoteの街の片隅で震えていました。

ありがとうございま

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勝手にファスナーフェス

勝手にファスナーフェス

今日は水曜日です。
我が家は、揚げ物の日です。

油を洗い流すには、やはりアルコールですね。

うん。そうですね。

ビールもいいですし、焼酎のソーダ割りもいいですね。

今日の揚げ物は、チキンカツでした。

我が家のチキンカツは胸肉です。
うすーくそぎ切りにして、カリッとあげます。

息子たちはケチャップとウスターソースを混ぜたソース。
夫は、ウスターソースに一味唐辛子をたっぷりと。
私は、最近

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風の歌は、聴こえない。

風の歌は、聴こえない。

noteを始めてから、本を読むようになった。

本はあまり読まないと豪語しているにも関わらず本を読むのは、若干不本意だが、趣味が増えるというのは喜ばしいことだ。

それに、本を読むようになったのは自然なことのような気がする。

アウトプットするためにはインプットが必要だ。
排泄には食事が必要なのと同じだ。

いや、別にnoteに書いている私の記事がうんこだと言っているわけではない。

清い心で書い

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創作大賞2023ふりかえり

創作大賞2023ふりかえり

そうだ、はじまりはココから

うれしすぎて、天井を突き破った日もあった

さ行に苦しんだ日もあったかも

くだらないオリジナルソングを披露したり

橙色の夕焼けに昔を思い出したり

石を息子になげつけてみたり

焼酎ばかり飲んでる気がする

ううん、ビールだって飲んでるな

2023年も、もう折り返し

no teをはじめて
思いの丈を少しだけぶちまけて

モチベーションのスキとコメントを
ひとり

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イッセーあるいはエセイ

イッセーあるいはエセイ

 私は今日も泣いている。
 まあ、なんでこんなにも毎日毎日泣けるのだろうか。いや泣いてなんていない。周りの温度が高すぎて、私の中で溜まりに溜まったアルコールが結露して、ただ、目から溢れているだけだ。きっとそうだ。私は毎日なんて泣いていないんだ。
 noteを始めてから、私はエッセイとはなんぞやと考えていた。とりあえず、なんとなく自分のことを書いて、何かそれっぽい学びになるかもしれないなんぞやを書け

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涙腺に、防波堤なんてすでにない。

涙腺に、防波堤なんてすでにない。

noteを始めて、よく泣いている。

自分のことをアウトプットする。
どうしても、泣いてしまう。

吹き溜まっていた言葉たちは、涙と一緒に流れてしまう。

誤字がないかと読み返すとき、
その頃の感情がフラッシュバックする。

元来、泣き虫なんだ。
私は。

仕事で苦情を言われた時も、トイレにこもっては泣いていた。
壁を殴りもしたけど。

ひとりぼっちになった時だって、泣いた。
私の涙はいつも枯れた

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透けて見える、血管。

透けて見える、血管。

私は小説をあまり読まない。
正直に言うと、本もあまり読まない。

全く読まない人よりは、多少読む。
しかし、本が好きな人と比べると全然読んでいないレベルだ。

どちらかというと、漫画が好きで、アニメが好きで、映画が好きで。
活字より映像や音楽が好きだ。

たまに、活字に埋もれたくなる時があって、発作のように本を貪るように買って読む。
小説だったり、新書だったり、エッセイだったり。
そのうちに、一度

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