好きな卵料理と、アイコンの謎。
卵は一日1個まで。
そう育った私にとって、卵は特別な食べ物だ。
卵はおいしいし、安い。
今はちょっと高いけど、1個あたり10円の時もあった。
10円の卵を目玉焼きにしてハンバーグにのせるだけで、わくわくするあの特別感はなんだろう。
一日1個の卵を食べない日だってあるけど、献立を考える時、卵をどこで活躍させようかと考えるのは楽しい。
ゆで卵?
目玉焼き?
卵焼き?
卵焼きは、甘いの?
しょっぱいの?
だし巻き?
だし巻きだったら、居酒屋で出てくるみたいな、からこめんたいしが入ったやつに、マヨかけて食べたい。
あ!!オムレツもいいよね。
ふわとろの、フワトロのやつ。
スクランブルエッグも捨てがたい。
どっちも自分では上手に作れないけど。
あれらは、テクニックと、卵とバターを大量に使う勇気と、ちゃんとしたフライパンが必要なのだが、私はどれも持っていない。
残念だ。
卵かけご飯もいい。
卵とキムチと納豆とご飯を混ぜ混ぜして食べたい。
これ、最強の完全栄養食だと思ってるもんね。
ご飯が雑穀米だったら、さらによし。
なぜ、こんなことを考えているのか。
それは、私のアイコンの絵の謎を解明したからである。
私はつい先日まで自分のアイコンが何のイラストなのかがわかっていなかった。
満月的なやつかなー。ぽやーん。
ぐらいに思っていた。
自分でわかっていないとは、一体どういうことなのか。
それは、数年前にtwitterのアイコンに設定したのをそのまま使ったからだ。
仕方ない。私の記憶力なんて所詮そんなもの。
なんでこんなイラストを描いたのかも覚えていない。
そもそも、そんなに黄色いアイテムを持っているわけでもないし、色を選ぶときに黄色はあまり選ばない方だ。
ではなぜ。
と思い、カメラロールを遡る。
あ!!
あったよ!!おかーさん!!
多分、目玉焼きだね。
そして、なんかあいさつしてるね。
はーい。
いくらちゃんか。
それは、魚卵。
この、真ん中の黄身だけをアイコンにしたっぽい。
卵が好きだからかな。
多分、そうだな。謎は解明した。
そして、話は打って変わって、私は昨日twitterのアイコンをレモンにデコった。
いつも面白い記事を書かれる三毛田さんのtwitter・・・・じゃないね、Xのアイコンがレモンのかぶりものをつけていらっしゃった。
(さっき見たら、スイカになってた。スイカもかわいい)
なんか、可愛い。
真似したい。
私はそう思い、早速真似をした。
レモンと卵の黄身の親和性が高く、違和感がなさすぎた。
つける意味なし。残念。
しかし、陰影がついたことで、若干リアルさが増した気がする。
肌の質感がちょっと、でこぼこで。
うん。リアル。
なんか、きm・・・いや、ちょっと楽しい気持ちになった。
レモンもいいけど、やっぱり卵は特別だなとすぐに戻してしまった。どっちだって大差ないけど。
三毛田さんは目玉焼きに何をかけてたべるのだろうか。
まだ小さい虎を探したりしているのだろうか。
この記事を読んで、なんで、醤油が小さい虎に変換されるのかがわからなさすぎて、ずっとお腹を抱えて笑っている。
そして冷静になると、腹を抱えて笑っている私の知らないところで、小さい虎というのは何かの隠語として暗躍しているかもしれないという思考が脳裏をよぎった。
小さい虎を笑った私が、誰かに嘲笑されるのかもしれない。
まあ、目の前で笑われない限りは、気づかないので気にしない。
それにしてもnoteの街の人たちは、面白い人がいっぱいで、今日も楽しいです。
ありがとうございます。
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