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突然ですが、本棚晒してみる。

人んちの本棚って、興味ない?

え?

そうだよね。 興味あるよね。
ちらっと、見たいよね。
そして、ペラっとめくりたいよね。

この系統が好きなのね、とか。
あら、この本懐かしいわ、とか。
趣味合いますね、とか。
ちょっと、感想お聞かせ願いたいわ、とか。

おっと、作者ごとに並べてんのね、とか。
雑やな、並べ方、とか。
帯までとってんの? とか。

本って、脳みその血肉やん?
本棚って、その人の思考の根源っぽくない?

え? そうでもない?


ということで、晒していきますよ!!


漫画エリア
とりあえず読んだやつ。すくねーな。奥にもある。一応言わせて。ここだけじゃない。

これと別に絵本の本棚がある。
この本棚がいっぱいになったら、売りに行く。

ハードカバーはあんまり買わない派。
文庫になるまで待っちゃう。
ハードカバー1冊買うなら、文庫と漫画を数冊買うかな。

最近は、デジタルで買うことも多いし、紙の本が増えることも減った。
でもやっぱり紙をぺらぺらめくるのは、気持ちがいい。

この中で、なんか印象的な本、あったかな?

漫画やったら、三月のライオンはどっかの記事で書いたので省略。

曽田正人の昴とMOONは大好き。

双子の弟を亡くした、バレリーナの話。
とことん人から否定される人生。
自分が不幸だと嘆きながらも、悦に入る主人公。
全く共感はできない人間性。しかし、それをも凌駕する圧倒的な才能。
彼女がどう生きるのかが気になって仕方がなかった。

曽田正人の描く、不遇の天才が好きで仕方ない。

いいよね。天才。
天才に生まれてみたかった。


村上春樹、伊坂幸太郎、朝井リョウ、星野源は言及する必要ないよね。
間違いなく面白いもん。
ただ朝井リョウに関しては、エッセイを入り口にしてしまったもので、小説を読むと途中で眠くなるという現象が起きています。ごめんなさい。

あ! これ!

うんこ文学。
面白かった。
うんこに関するアンソロジー。

古今東西、いろんなうんこの話。
笑えたり、学びがあったり?
意外や意外、深かった。

そして、うんこを漏らすのは、男性の特権なのかなってくらい、筆者は男性ばかりやった。

女性は尿漏れの方が多いけんかな?
人体の構造の問題のような気がする。
意思の問題ではなくて。
知らんけど。

デジタルでは、原田マハばっかり読んでる気がします。
好きなんだよね。おしゃれで、気持ちが良くて、読後感が好き。

あ! そうそう、これ。

芦田愛菜ちゃんで映画化された星の子。
宗教二世の話。

今村夏子の書く小説は一気に読めるけど、読後感が「?」となりつつ、ネガティブな雰囲気もあるのに、気分は悪くないというものすごく不思議な印象。
星の子に関しては「え?」って感じで終わって、最後、そこまで読者に委ねるのか!!と思いました。
回収してくれないのがすごい。


そうそう!
絵本・図鑑棚の写真は撮ってないけど、これ!!

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良し悪しが分かれる起源図鑑。
個人的には紙質とデザインが好き。

見てるだけで楽しい。
内容が入ってくるかどうかは、興味があるかどうかで分かれると思います。


ということで、ここまで読んだ方は、是非!! 本棚、晒してみてね!!
おすすめあったら、noteもやけど、おすすめされた本、読みます!!




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