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MAYA理論(新しさと馴染みのバランス):行動経済学とデザイン08
今あらためて、レイモンド・ローウィー
デザイナーなら一度は聞いたことがある名前です。戦後アメリカの産業デザインにおける、ラッキーストライクのパッケージ、流線型の車や冷蔵庫などで、一番の成功を収めたデザイナーです。『口紅から機関車まで』という彼が書いた本は、工業デザインの古典的名著です。
なぜ今、レイモンド・ローウィーを取り上げたかというと、この本を読んでいたらヒットの秘訣として彼の思想が紹介さ
【コロナ禍における】スポーツクラブのスポンサーセールスのやり方
はじめに2020年8月末でJ2所属FC琉球の運営会社である琉球フットボールクラブ株式会社を退職し、2カ月が経過しました。時間の経過はあっという間に過ぎていきます。そしてこれまでフロントスタッフ向け・選手向け・サポーター向けに3本のNOTEを投稿させていただきました。
今回はこのNOTEで、【コロナ禍における】スポーツクラブのスポンサーセールスのやり方と題して、より具体的なアクションについてまとめ
ビジネスファッションの本質とは
ファッションには大きく二つの側面があります。一つは休日など日常の際に纏う私的なもの、もう一つはビジネス、式典(冠婚葬祭など)といった公的なものです。私的なファッションにはこれといった決まりはありません。自己表現の一つとして好きなものを好きなように着れば良いのです。例えば芸能の方々はそれが売りの一つになることもありますよね。
しかし、公的なファッション(ビジネスファッション)においては着こなしのマ
チート(みんな楽したい):行動経済学とデザイン30
人は本質的になまけもの。
こう考えてみると、開発側がこれまでユーザーに無理を強いてきたことに気づき、より簡単な製品やサービスをデザインするきっかけが生まれるかもしれません。今回はチート(怠ける)についてです。
行動を変えるデザイン
Stephen Wendel(著)、武山政直(監訳)
相島雅樹、反中望、松村草也(訳)
オライリー・ジャパン 2020.06
この本はデザインと行動経済学と結びつ
【1時間で分かる】スポーツクラブにおけるスポンサーセールスの教科書
はじめに
2020年8月末でJ2所属FC琉球の運営会社である琉球フットボールクラブ株式会社を退職しました。いわゆる「サカつく」というゲームでお馴染みのように、サッカークラブに経営(マネジメント)の立場で関わってきました。しかしゲームのように待っていれば先方からスポンサー契約の話が来るなんて、甘い世界ではありません。
僕はこのNOTEでスポーツクラブにおけるスポンサーセールスの思考方法を教科書のよ
「感動した!」と言ってもらえるぼくの料理には、圧倒的な戦略とロジックがある
はじめまして。鳥羽周作と申します。「sio」という代々木上原のレストランでシェフをやっています。
このnoteでは、ぼくがふだんどのようなことを考えながら料理づくり、お店づくりをしているのかをお伝えしていければと思います。
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ただの「おいしい」ではなく「感動した!」と言われたいぼくが目指すのは、ただの「おいしい」ではありません。「感動」です。
日本に「おいしい」お店は無数にありますが、「
山の上のパン屋に人が集まるわけ
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初めまして。株式会社わざわざの代表の平田はる香と申します。これからnoteに経営のことを中心に書き綴っていきたいと思います。最近の趣味は、会社の現状分析です。夜に好きなお酒を飲みながらデータを見ながら会社のことを考えるのが大好きです。
このnoteにはパンと日用品の店「わざわざ」の経営から考えたことを書いていきたいと思ってい
私の知っているビルゲイツ、その3
本稿は、2008年6月に記した古川ブログの再投稿です。
1986年5月1日、いまから20年前のこと、マイクロソフトは8年間に及ぶ㈱アスキーとの代理店契約を解消して、日本法人マイクロソフト株式会社を設立しました。会社登記は、1986年の2月26日なのだけれど、実際のオフィス開設、会社としてのオペレーションを開始したのは5月1日で、私が初代の代表取締役社長に就任しました。(カルトQ的には、2月26日か
ZOZOもビックリ!? アパレルECの未来を感じさせるStitch Fix
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今日は、アパレル ECについて書いてみたいと思います。
従来のアパレルECとは全く異なるアプローチを取る、Stitch Fixという会社がアメリカにあります。
つい最近上
デブでブサイクな男子大学生が女子店員よりもレディース服を売れるようになった話。
注)女性の方はそのままお読み下さい。男性の方は女性になったと仮定してこのnoteを読んで頂けるとよりお楽しみ頂ける作品となっております。なかなかの長編仕立てになっております。休憩しながらゆっくり読んでいただけたらうれしいです。
さて、まずはじめに皆様に1つだけ質問があります。
あなたは女性です。
洋服を買いに行った時、デブでブサイクの男性店員に接客をされたらはたしてどう思うでしょうか。
みな