心の傷やトラウマは、年齢を重ねる度に 時を経る度に癒える物なのでしょうか。 何をそんなに怯える必要があるの? そう言われて答えてみても そんなに昔の話って一言…
幸せの絶頂期、 そんな時に頭に過る過去の記憶 新しい幸せを掴んで、過去から離れ これからだという時に あなたはいつも私の前に現れた “僕は今もここにいるよ”って …
偽りの愛が終わって 新しい春が訪れた 新しい風が私の髪を靡かせて 私は君の頬にてを当てる "僕と幸せになりましょう"と 君が囁いて 私はそれに頷いた
君は私の手を優しく握って、 “君はずっと大人だね”って微笑んだ 苦いままのコーヒーに口をつける私と ミルクが入った甘いコーヒーに口をつけた君 タバコは…
たまに自暴自棄になって、 全てがどうでもよくなる時がある 例えば、今日 私がいなくなったとして あの人は私を想い悲しんでくれるのか あの人は私を想い泣いてくれる…
私は本当に残酷な人間だ どれだけ愛情を注がれて どれだけ自由を与えられて こんなにも私だけだと 見てくれている人がいても 私はそれを不自由に感じる 自分から導いた…
不確かな何かで彩られたこの世界で 私は必死に正解を探した 頭の中でぐるぐると過ぎる思考が 私の思想そのものが 全て正しくも思えた こんな事もできない人はあり得ない …
呼吸が乱れて 視界が白くなって 頭の中にいろんな過去が フラッシュバックして 吐き気がして 涙が次々と溢れていく。 唐突にやってくるこの病を、 僕はいつか乗り越え…
あなたから私に触れてきて 私はその手を握った あなたには恋していた人がいて あなたは私を愛した あなたは彼女との明日を見て あなたは私との未来を見た 私はあなた…
何も感じられなくなった 僕の心はもう、空っぽだ 痛かった傷口は、傷が塞がらなくも 痛みすら感じられなくなり あんなに、流した涙は ずっと前に枯れ果てた 助けを求め…
春を待つ 好きだった人との別れは辛く儚く とてつもなく一瞬だ とても好きだった人との 遠距離恋愛はたったの3年で その時間で、私たちはなにを 埋め合ったのでしょう …
あなたの手に触れて 温もりを感じて 愛が伝わった あなたの体に触れて この手でその傷口を 塞ごうとした あなたの心臓の音を聞いて あなたとの未来を見た あなたの足元…
“ママ、このぬいぐるみ欲しいの” 透明のガラスの中にディスプレイされた 真っ白なクマのぬいぐるみ それを指さした、幼かった私は 必死に母親に縋った “ママ、あそこ…
君と出会って 正しく有りたいと思ったんだ 君の辿る道を、付いていこうとした 君は、正しく微笑むから 僕は張り裂けそうな鼓動を必死に隠した 君は、その小さな体で僕に…
君は、僕を美しいという 僕のしてきた罪や言葉すら 見て見ぬふりをし、目を逸らした 君は、心に蓋をするかのように 僕に触れてこなくなる そして、僕を視界から消し去っ…
私の愛した人は、深い、深い底にいました とても、冷たくて とても、温かくて とても、残酷な人でした それでも、あなたからもらった 溢れるほどの言葉は忘れられないも…
ao__
2023年9月29日 02:38
心の傷やトラウマは、年齢を重ねる度に時を経る度に癒える物なのでしょうか。 何をそんなに怯える必要があるの?そう言われて答えてみても そんなに昔の話って一言で済まされる 他人からみれば、そんな事で でもそれがいつまでも足枷になっていた 時間が経てば経つほどに、心の傷が深く脆くなっていくのが自分でわかる 人に弱みを見せたくなくて、いつだって自信満々で、
2023年9月3日 17:52
幸せの絶頂期、そんな時に頭に過る過去の記憶新しい幸せを掴んで、過去から離れこれからだという時にあなたはいつも私の前に現れた“僕は今もここにいるよ”ってどこか寂しげな表情を向けて微笑んだもう、戻れないと戻らないとお互いに誓った過去もう二度と交わらないどこかで幸せになりましょうと約束したあの言葉が長い月日を経た今は、呪いのようになっているのかもしれない
2023年8月5日 21:55
偽りの愛が終わって新しい春が訪れた新しい風が私の髪を靡かせて私は君の頬にてを当てる"僕と幸せになりましょう"と君が囁いて私はそれに頷いた
2023年7月14日 07:21
君は私の手を優しく握って、 “君はずっと大人だね”って微笑んだ 苦いままのコーヒーに口をつける私とミルクが入った甘いコーヒーに口をつけた君 タバコは苦手だって笑って見ている君とその横でタバコに火をつける私 いつだって無邪気に話す君と、それをただ微笑んで聞いている私 君はそんな私の髪に触れて“僕たちは、とても似ているね”って呟いた
2023年7月14日 06:53
たまに自暴自棄になって、全てがどうでもよくなる時がある 例えば、今日私がいなくなったとしてあの人は私を想い悲しんでくれるのかあの人は私を想い泣いてくれるのかあの人は私がいなくなっても思い続けてくれるのか そんな事ばかり考えてしまう日がある どれだけ年齢を重ねても心だけはずっと変えられずにいる私と 周りはとても大人に見えて 私は私自身に劣等感を感じる。
2023年7月7日 04:46
私は本当に残酷な人間だどれだけ愛情を注がれてどれだけ自由を与えられてこんなにも私だけだと見てくれている人がいても私はそれを不自由に感じる自分から導いた安定さを一瞬にして壊そうとする浮ついた愛情と不安定なひとに惹かれ私は一つ、またひとつと、過ちを犯すそしていつかその全てをあなたのせいだと吐き出してここを逃げるのだろう
2023年6月8日 20:34
不確かな何かで彩られたこの世界で私は必死に正解を探した頭の中でぐるぐると過ぎる思考が私の思想そのものが全て正しくも思えたこんな事もできない人はあり得ないこんな言葉を言う人は信用に値しないそんな生き方は幸せにならないそうやって周りに押し付けていた言葉にしない圧で訴えた周りは口を揃えて言った"君の正しさは君だけのものだ""周りに期待するな""その完璧は、他人
2023年6月1日 07:51
呼吸が乱れて視界が白くなって頭の中にいろんな過去がフラッシュバックして吐き気がして涙が次々と溢れていく。唐突にやってくるこの病を、僕はいつか乗り越えなければならないあぁ、、、苦しいあぁ、、助けてほしい何が辛いのか、僕はわからないんだ。僕は、人より心が弱いだけなのかい僕は、意気地なしなだけかい僕は、身体すらも弱いのかい僕は、ぼくは.....そんなにも
2023年6月1日 06:42
あなたから私に触れてきて私はその手を握ったあなたには恋していた人がいてあなたは私を愛したあなたは彼女との明日を見てあなたは私との未来を見た私はあなたを抱きしめてもう幸せだと呟いたあなたは彼女の手を離して君を永遠に守ると約束したそんな誰かのあなたを私は独り占めする
2023年5月16日 02:55
何も感じられなくなった僕の心はもう、空っぽだ痛かった傷口は、傷が塞がらなくも痛みすら感じられなくなりあんなに、流した涙はずっと前に枯れ果てた助けを求めた僕の右手はとっくに切り落として色がついたこの景色はもう色を持たないああ、僕は、この世界の一員なのだろうかいつしか人の目線すら浴びなくなった僕は言葉すら忘れていく僕の声は今も出るのだろうか僕は生きてい
2023年5月9日 02:04
春を待つ好きだった人との別れは辛く儚くとてつもなく一瞬だとても好きだった人との遠距離恋愛はたったの3年でその時間で、私たちはなにを埋め合ったのでしょうあの人とのたった一つの約束事は"結婚は絶対にしないこと"月に一度だけ送り合う手紙にはどれだけの想いが込められていたのでしょうか探り合った淡い初恋背伸びした純愛ドラマのような物語は私たちには存在しなかった
2023年5月7日 05:58
あなたの手に触れて温もりを感じて愛が伝わったあなたの体に触れてこの手でその傷口を塞ごうとしたあなたの心臓の音を聞いてあなたとの未来を見たあなたの足元を見て、厳重に繋がれた鎖に気づいた私はこのままこの場所であなたと鎖で繋がれ幽閉されましょう永遠に
2023年5月7日 01:40
“ママ、このぬいぐるみ欲しいの”透明のガラスの中にディスプレイされた真っ白なクマのぬいぐるみそれを指さした、幼かった私は必死に母親に縋った“ママ、あそこいきたいの”“ママ、聞いてっ”母は、そう得意げに話す私の顔をしっかり見て微笑んだ。優しい温もりの感じるその手がいつも私をしっかり握っていて私も優しく握り返す“ママ!!聞いて”“ママ!!”“ママ…”ね
2023年5月7日 01:04
君と出会って正しく有りたいと思ったんだ君の辿る道を、付いていこうとした君は、正しく微笑むから僕は張り裂けそうな鼓動を必死に隠した君は、その小さな体で僕にハグをして“また、会いましょう”涙ぐみながら、そう囁いた僕はそんな君の後ろ姿を見ながらホッとするあの日、僕の傷を見て、怯えなかったのは唯一君だけで僕が目を瞑った後、その傷に手を当てて優しく撫でたのは君だけで
2023年5月1日 04:35
君は、僕を美しいという僕のしてきた罪や言葉すら見て見ぬふりをし、目を逸らした君は、心に蓋をするかのように僕に触れてこなくなるそして、僕を視界から消し去ったそれでも、ここから抜け出せる幻覚を見せた君がわずかな希望だった君の見ていた世界を見てみたい君も僕の見えている世界を見たいと言ったから僕の作り上げた居場所を見せてあげるんだ見なくていい、そんな世界を君だけに君
2023年5月1日 04:10
私の愛した人は、深い、深い底にいましたとても、冷たくてとても、温かくてとても、残酷な人でしたそれでも、あなたからもらった溢れるほどの言葉は忘れられないものです世界の普通が分からないと嘆いていた僕のしてきたことを間違いだと言われても理解できずにいたと話した僕は、みんなの言う普通を何一つ出来なかったと話した“正解は、なんなの?僕に教えて欲しい”そう、泣きながら何度