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#心霊現象
英国幽霊案内 (幽BOOKS)
英国幽霊案内 (幽BOOKS)
英国に出没する幽霊を、大真面目に紹介した本です。
著者は、多くの「幽霊物件」を、実際に現地調査しています。そこに、好感が持てますね(^^)
原著の刊行が一九七一年ですので、情報が古いのが難点です。
けれども、そのぶん、英国の古典的な幽霊物件は、これ一冊に網羅されています。
著者のピーター・アンダーウッド氏は、幽霊の実在を信じている人です。英国
心霊の次元 (1985年) (超科学シリーズ〈7〉)
心霊の次元 (1985年) (超科学シリーズ〈7〉)
二十世紀初期の心霊研究家、ナンドー・フォドーの著作です。
彼は、欧米では、非常に有名な心霊研究家です。けれども、日本では、まったく知名度がありません。
彼の著作で、日本語に訳されているものは、私の知る限り、これ一冊だけです。
ナンドー・フォドーの著書では、"An Encyclopedia of Psychic Science"
ぼくらの昭和オカルト大百科 (大空ポケット文庫)
ぼくらの昭和オカルト大百科 (大空ポケット文庫)
一九七〇年代の日本に巻き起こった、オカルトブームを回顧した本です。
当時をリアルタイムで体験した方には、非常に懐かしい本でしょう。一読の価値があると思います(^^)
そもそも、表紙の絵からして、キています(笑)
この表紙は、五島勉【ごとう べん】氏の『ノストラダムスの大予言』シリーズのパロディなんですね。このシリーズは、一九七〇年
ストレンジ・ワールド〈PART2〉
ストレンジ・ワールド〈PART2〉
世の中の「奇妙な現象」を集めた本です。著者は、「奇妙な現象」の研究家として知られたフランク・エドワーズです。
題名に〈PART2〉とあるとおり、本書は、『ストレンジ・ワールド〈PART1〉』の続編です。〈PART1〉とそろえて読むことをお勧めします。
でも、〈PART1〉を読んでいなくても、本書は、楽しく読めます(^^)
この分野では、古典的
お化け屋敷で科学する!
お化け屋敷で科学する!
お化け屋敷と科学とは、まるで関係がなさそうですね。
でも、この本を読むと、関係があることがわかります(^^)
お化け屋敷とは、「恐怖を感じて楽しむ」ために行く場所ですね。この「恐怖」がポイントです。
この本は、「ヒトは、なぜ恐怖するのか?」について、説明しています。
恐怖とは、感情の一種ですね。感情をどこで感じているのかといえば、脳です。
この本
日本怪談集 (幽霊篇 下巻)
日本怪談集(幽霊篇 下巻)
日本の怪談を集めた本です。主に、幽霊の登場する話です。中には、幽霊というより、「妖怪」と呼ぶほうがふさわしいものの話もあります。
この本は、上下巻のうちの下巻です。上巻と合わせて読んだほうが、怖さも、面白さも、倍増します。
上下巻ともども、日本の幽霊や妖怪に興味がある人には、必読の書です。
妖怪がお好きなら、同じ著者の『日本怪談集 妖怪篇(上・下)』
日本怪談集 (幽霊篇 上巻)
日本怪談集 幽霊篇 上巻
これは、題名どおり、日本の怪談集です。主に、幽霊の登場する話を集めています。
日本の幽霊に興味がある方は、必読でしょう。基本文献の一つだと思います。
ただし、幽霊というよりは、「妖怪」と呼ぶほうがふさわしいものも、取り上げられています。日本の妖怪に興味がある方も、基本文献の一つとして、必読です。
妖怪のほうが好きな方は、同じ著者の『日本怪談集 妖怪篇(