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店舗設計士の日常

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ステキなお店作りのヒントや、コツなどをプロ目線からお伝えします。インテリアデザイナーとして過ごす日々の出来事や趣味の話も。
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2018年10月の記事一覧

今月のイチオシnoteクリエーター(2018年10月)

今月のイチオシnoteクリエーター(2018年10月)

毎月末に勝手に表彰しているこのnoteも4個目。

先月の方は《教養のエチュード》編集長*もの書きの嶋津亮太さん、その前はライター/キュレーターの角尾 舞さん。一番最初はライター/編集者の田中裕子さんでした。

今年もついに11月。もう年末ですね。勝手にイチオシするのも年内残り3名。そんな10月のおすすめnoteクリエーターはこの方です!

フードマーケターのsahoさんです!おめでとうございます

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【質問回答07】妻と出会ったきっかけと結婚しようと思った理由

【質問回答07】妻と出会ったきっかけと結婚しようと思った理由

毎週恒例になりつつあるのか?質問コーナーのお時間です。毎回あんまりスキは伸びないのですが、やっていて楽しいので続けたいと思います。

過去の質問はこちらからどうぞ。
↓↓↓

さて、今週の質問はパートナーとの出会いと結婚の決め手のお話です。

Q.結婚に至るなれそめを教えて奥さんと出会ったきっかけと結婚しようと思った理由は何ですか?

A.タイミングとフィーリングが全てかも妻の話は何度かnoteで

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SEO対策が死語になる世界がやってくる?

SEO対策が死語になる世界がやってくる?

WEBマーケ界隈では有名な単語ですが、SEO=サーチエンジン最適化対策という言葉があります。

コレは要するにサーチエンジン=GoogleやYahooなどからサイトの評価をあげる→掲載順位をあげる為に狙って単語を埋め込んだり、サイト構成やリンク数を稼いだり、外部評価を積極的に高めたり、という手法全般のことを言います。

よくSEOに強い、弱い、なんていう使われ方をしますね。

さらにSEO以外にも

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疲れ果てた時に思うこと

疲れ果てた時に思うこと

久しぶりの終電の東海道線、疲れ果てた体を座席に預けながら、ぼんやりとスマホでnoteを書いています。

せっかくnoteがスマホから書けるようになったのに、最初に書くのが疲れ果てたおじさんのボヤきになってしまいました。

まだ大丈夫だとは思うのだけれど、キャパオーバーであふれた仕事の事後処理に追われたりでてんやわんやしています。

こなせる量を見誤った事もそうだし、予想外のアクシデントで時間をチマ

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わかりやすい傑作ぶりとは何か?

わかりやすい傑作ぶりとは何か?

昨日、とても読後感のいいnoteを読ませてもらった。フルカワさんという方の書かれた、ドラマ調のドキュメンタリーだ。

これが本当に良かったので未読の方はぜひ読んでほしい。今日のnoteはこの傑作をネタバレ満載で褒めまくる記事なので、読んでからこっちに戻ってきてほしい。

※大声でオススメしまくったらnote公式おすすめの一番上に掲載された。僕には選ぶ権利はないけれど、note編集部さんに声を届ける

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とりあえず出してみてから考える

とりあえず出してみてから考える

色々な性格の人がいるから、これだけが正解だとは思わない。けれども、何かやりたいことや思いついたことがあったら、とりあえず手を動かしてみるのがいいんじゃないかと思っています。

これって一時期はリーンスタートアップとか、ラピットプロトタイピングとか呼ばれていたやつで、高速PDCAとかも言われていたりしますね。

共通するのは「スタート時は完成度を求めない」という点。

これは個人で何かする時にも、同

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欲張りなポンコツのタスク管理のコツ

欲張りなポンコツのタスク管理のコツ

ほんと、ここ最近タスクの抜け漏れが激しくて穴の空いたバケツ状態なんだけれど、それでもポンコツなりに欲張りなので、穴の補修をしないで上からジャブジャブとやることを流してまた漏れるのを繰り返しています。

で、いい加減この状況を改めないといけないわけなんですが、水が漏れたまま修理するのは効率が悪い。

つまり、修理する為には一度蛇口を締める=ふりそそぐタスクを止める必要がある。

実際の水道修理なら元

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道端からエールを送るように、noteを始めるあなたを応援したい

道端からエールを送るように、noteを始めるあなたを応援したい

僕はnote公式の#デザイン と#育児 と#フード のピッカーをやっています。それ以外にもいくつか共同運営マガジンの編集に入っているのですが、そのうちの1つに「一般noteユーザーが集めるnoteマガジン」というマガジンがあります。

これは元々は竹鼻さんからお声がけいただいたのがきっかけで、そこから色々な人をスカウトして現在7名で運営をしています。(運営メンバー募集中です!note愛のある方、自

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クリエイターなら読んでおきたいオススメの本

クリエイターなら読んでおきたいオススメの本

以前もらった質問で、デザイナーとしてどのnoteを読めばいいか?と聞かれました。

その時の質問は僕のnoteの中でのデザイン関連のオススメを教えて欲しいという事だったのですが、正直いうと僕のnoteよりも遥かに有益かつ普遍的な名著がこの世の中にはたくさんあります。

今日はデザイナー歴12年、高校時代からデザイン系の学科で学び続けてきた僕が、長い目で見て役立っている本をオススメしておきます。

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スキューモーフィズムの功罪

スキューモーフィズムの功罪

スキューモーフィズムという言葉はご存知だろうか?

これは現在ではWEBデザイン界隈の用語なのだけれど、古くは1900年前後から使われているらしい。わかりやすく言うならば、物質性=物の模様や質感などを真似たデザインやデコレーションのことだ。

たとえば一時期のiPhoneのカレンダーは紙の質感を再現していたり、iBookの本棚は木目調の本棚風の画像に本が並んでいた。

WEBに限らず、建築や内装の

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サブカル・ハイカル化していくお酒文化

サブカル・ハイカル化していくお酒文化

昨今、若者の酒離れをよく耳にします。他にもチョイ呑みや宅呑み&家呑みからBYO=Bring Your Own(店舗への持込み)などのさまざまなシステムまで、お酒との付き合い方は色々な選択肢が出てきています。

そして、現代のお酒文化は戦後復興&経済成長期のビールを中心にした大衆化=お酒のポップカルチャー化が根底にあります。

TVCM数なんかを見ていてもビールや発泡酒のCMはとても多いですし、今で

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美意識の底上げがクリエーターの生命線

美意識の底上げがクリエーターの生命線

ここ最近ずっと気になっているのが「美意識」と「価値観」です。

今日のnoteは苦言というか老いの繰り言に近い感じで、常々思っているけどあえて口には出してこなかった事です。でもあえて書きます。

冷や水を浴びせるような内容なので出すべきか悩んだのですが、載せておきます。

フリーランスはもちろんなのだけれどデザイナーに憧れて毎日何かをアップしたりというのを見ていて、そもそも論でベースがないのにがむ

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テクノロジーとビジネスとデザインの越境者でありたい

テクノロジーとビジネスとデザインの越境者でありたい

あなたは半年後、3年後、5年後、どんなデザイナーになっていたいですか?

この質問は現在開催中の「#こんなデザイナーになりたい 投稿コンテスト」のお題。

そして、これは割と短中期的なヴィジョンを語りなさいというお題設定。スタート地点前後の人は即答できるかもしれないが、もうちょい先まで登った身としてはなかなか難しい質問でもある。

スタート直後の時であれば、あんな仕事をしてこんな仕事をして、こんな

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プロフィールに所属サロン名を書く効果

プロフィールに所属サロン名を書く効果

ちょっと前にふろむださんの「錯覚資産」の本が話題になっていて読んだのだけれど、心理学的な事例を出しつつとてもわかりやすく色々な見解が書かれていておもしろかったのです。

で、これを読んだ上で最近なにか引っかかっていたものを考えると、なぜ自分がそれに引っかかっていたのかがちょっとスッキリしたので言語化しておきます。

あ、先に謝っておきますね。今日のnoteはオンラインサロンに所属している人の中には

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