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80歳になっても元気でいるには…
「60才でも徐行せず、アクセルを踏んでください! そうすると、元気な80才になれますよ!!」
友人から英語を習っている80才の生徒さんの言葉です。友人はもともとご近所のお子さん達に英語を教えていましたが、ここ数年、大学でも非常勤講師をしています。
「英語を教えませんか」と他の大学からもお誘い頂いた時、友人はやってみたい気がするけど、すでに忙しく感じていてどうしようか悩んでいました。60歳にもな
厄払い - 浅草寺まで歩いてみた
3月のヒマラヤトレッキングで足くるぶしの骨折をしてから、怪我が多い。指先をスライスしたり、カエルがつぶれたように思いっきり転んだり、料理中にやけどしたり… ということで、職業訓練の学校帰りに散歩しながら、厄払いをしようと浅草の浅草寺に行ってきた。お天気も良くて、すみだ川沿いを歩いたり、なかなか素敵な散歩でした。💗
🔵骨折の話は→「1か月半ぶりの東京と左足のくるぶし骨折」ブログ「ネパール滞在記
共に生きる、を感じたフィンランド&ノルウェー ダイバーシティ研修
10年程前に、会社のダイバーシティ活動のひとつで、120社程の日本にある企業から管理職候補の方々が数名ずつ参加するダイバーシティワークショップに参加させて頂いた。そうそうたる企業から2~5名程の女性が参加した大きなワークショップで、6か月間テーマ別にグループにわかれて活動をした。
そのワークショップのハイライトが、フィンランド&ノルウェーへダイバーシティ研修。
社会において女性活躍がとても進ん
Do Not Limit Yourself...
「Do not limit yourself.」← 10年程前に、NYの大学院の東京キャンパスでTESOL*の修士課程で学んでいる時、ある先生からもらった言葉でした。
この先生の最後の授業が終了した後、私が相談した内容は、
海外の大学で言語学を教える仕事をしたいが、私は英語のネイティブスピーカーではないので、なかなかその職に就くのは難しい…(以前、オーストラリアの大学院で言語学で修士を取得して
定年退職 、カトマンズでの滞在型の旅行、その後
1か月半のネパール滞在から、はや1ヶ月。
4月初めにネパールから帰ってきて、すぐ失業保険の申請でハローワークへ。定年退職と言うことで問題なく申請も完了して、先日一回目の失業保険を頂いた。とってもありがたい。(退職時の話はこちら→「企業で務め続けること、定年退職」)
退職前の有給消化時から退職後も含め、1か月半ネパール滞在の理由は3つ。(詳しくはこちら→「カトマンズに来て1か月、滞在型の旅行」)
いつになく注意散漫、ラッキーだけど気を付けよう
GW後半、スライサーでキャベツの千切りをつくっていたら、親指の関節のところをす~っとスライスしてしまった。血がたらたらと出てきて、気を失いそうになる。(血が苦手です)キャベツが小さくなるとスライスが難しくなり起こる。以前も何度か体験していたが、単に気を付けよう~で終わっていた。
それでも、私はまだキャベツのスライスを続け、今度は小指。だけど、今回は違った。あとからあとから血が流れてきて、どうやっ
子ども達の逃げ場 - 「パーフェクトディズ」
先日、映画「パーフェクトディズ」を見た。
映画の中で、平山さんの姪のニコちゃんが「家出をする時はおじさんのところに行こうと思ってた」と言う言葉を聞いて、我が家の子ども達のことを思い出した。
私は、小さい頃から母が何度も離婚したり、妹と私を置き去りにしたり、という中で育ったため、親に育てられた思い出がほとんどない。祖父母や叔父叔母がいつもお世話をしてくれていたが親とはまた別なものだろうし、自分の
バリューズ(価値観)ゲームと価値観
先日のマダム麻子さんの「価値観ワーク」から、その「価値観ワーク」のベースとなっているトマス・J・レナード著の本「selfish(セルフィッシュ)」の内容にある「価値観」について興味を持ち、継続して勉強中のところ、以前参加したオンラインイベント「バリューズゲーム」を思い出した。
他の参加者の方々と楽しくゲームをしながら、自分の価値観を知ることができるのでおもしろそう~と思って参加した。
バリュー
自分の価値観を知るおもしろさ
先週末に、マダム麻子さんが開催している『価値観ワーク』に参加させて頂いた。ラッキー極まりなく、私はちょうど期間限定で無料だった時に受講させて頂きましたが、麻子さんの『価値観ワーク』とてもお勧めです。🥳🥳
このワークは、トマス・J・レナード「セルフィッシュ(selfish)」*という本の内容がベースになっています。153個の価値観ワードの中から、
「この言葉いいな~」
「心に響くなぁ」
「自
インターネットも、スマホもなしのバックパッカー旅行
え~、インターネットも、スマホもないって、いつの話よ~!?という感じですが、40年前の話です。
私が大学3年生の春休みに、2か月程、シベリア鉄道でソ連(現在のロシア)を横断、その後ポーランド、チェコスロバキア(現在のチェコとスロバキア)、ハンガリーなどの東欧を旅行して、ギリシャから西欧へというバックパッカー旅行をした。
理由は2つ。その頃流行っていた大瀧詠一の「さらばシベリア鉄道」という歌のメ