見出し画像

自分の価値観を知るおもしろさ

先週末に、マダム麻子さんが開催している『価値観ワーク』に参加させて頂いた。ラッキー極まりなく、私はちょうど期間限定で無料だった時に受講させて頂きましたが、麻子さんの『価値観ワーク』とてもお勧めです。🥳🥳

このワークは、トマス・J・レナード「セルフィッシュ(selfish)」*という本の内容がベースになっています。153個の価値観ワードの中から、

「この言葉いいな~」
「心に響くなぁ」
「自然に心が引き寄せられる~」

などと思ったワードを、事前に20個選択するところから始まり、当日は麻子さんと一緒に事前に選択した20個についてワークをしていきます。最終的には、自分のTOP5の価値観を見つけて終了。

自分の価値観を知るとどんないいことがあるかと言うと

・複数の選択肢でどれを選べばいいか迷うことがなくなる
・自分にとって大切なこととゴールが一致しているので、心の摩擦が少なくなり、穏やかな気持ちでいられる
・仕事も、それ以外の分野の物事もすべてうまくいくようになる
・自分の価値観に合わないことを手放すようになる
・自分の価値観に常に正直であるので、何が起きても後悔しなくなる
(「selfish」page.443参照)

TOP5の価値観を知ったのも重要でしたが、とてもおもしろいのはこのワークの中での驚きや気づき。🧐🧐

🔸とても驚いたのが、これは私の価値観(「いいな~と思う」「自然に心が引き寄せられる」)と思っていたことが、実は自分が手に入れたい体験してみたいという欲しいもので、私の価値観ではない可能性があるということ。

これらのワードは、私自身、自分の土台となっているものかな、と思っていたので、それが価値観だと思っていた。

しかし、私の場合、20個のワードのうちの7つが欲しいものとなった。それらのワードをみていると、確かに自然に心が引き寄せられる価値観というよりは、そうでありたい、そうしてみたい...という思いの方が強かった。

ワードなので、これは人によってそのワードを見た時に頭に思い浮かぶものも違えば、受けとめ方も違ったりする。同じ人の場合でも、その時その時で違うとのことだった。それにしても、この7つのワードについては継続して思いを巡らせることとなるだろうな。

🔹面白かったことは、TOP5の価値観に、「家族」が関連するワードがはいっていたこと。20代の頃にこの価値観ワークに参加していたら、このワードはきっとTOP5、いや20個の価値観ワードにもはいらなかっただろうな。

その他にもいろいろ気づきのあったり、驚きがあったりでした。

最後にTOP5価値観ワードがわかりましたが、じゃ~これをどう使っていったらより良い方向に進むのか。

・価値観を大切にして選択を行う
・価値観に適うものを人生のテーマに取り込む
・価値観をベースにゴール設定、ゴールと価値観をイコールとする
(「selfish」page.447 - 453参照)

頭ではわかっても、実際、具体的にどうやって使うか、というところはよく理解できませんでしたが、数日たってひらめきました。

実は、現在、2月&3月にネパールに滞在していたことをベースにキンドル本を書いています。昨日、苦戦中のキンドル本の執筆、その文章の中にTOP5の価値観ワードをちりばめて執筆をしてみました。ちりばめてみたら、なんだか、とっても私っぽい。この本を通して伝えたいと思っていることがとても明確に書けた(気がした)。😉

なにか迷うことがあったら、この価値観ワードをベースに選択をしていけばいいのかな、そうしたら私の目指す方向に進んでいけるのかなと思った瞬間でした。⚡️⚡️⚡️

価値観ワーク、本当に面白いです。それにもまして、マダム麻子さんがとっても素敵。山あり谷ありの人生で30代の頃は銀座のバーのマダムをされていました。詳細はぜひぜひ👇をご覧ください!💛🧡💛🧡

そして、麻子さんの価値観ワークを知ったきっかけは、お茶処静岡に住んでいるリカさんのNOTEの記事「【体験談】「価値観ワーク」お勧めします」です。これが参加の決め手となりました。リカさんに感謝!💚💙💚💙


*「SELFISH(セルフィシュ) 真の「自分本位」を知れば、人生のあらゆる成功が手に入る」トマス・J・レナード著、バイロン・ローソン共著 祥伝社 2019年12月20日発行

🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨
只今、Kindle本の執筆中!!(2024年5月出版予定)
海外移住や海外留学の前に読む本、 
1週間から長期滞在型の海外旅行を試してみよう!ネパール編
~やってみてわかる自分の本気度~
 (仮タイトル)

本の概要
「海外に行くのはなんだか怖い、でも行けるものなら行ってみたい。」
海外で生活してみたいけど、いろいろな理由からまだできてない方やまだ不安が一杯の方、初めの1歩を踏み出す方法があります!それには、現地で暮らすように旅行をする滞在型の海外旅行が最適です。今回私が体験したネパール1か月半の旅を題材に、海外で暮らすように旅行する方法を比較的難易度の低いものから、少々高いものもいくつかご紹介。その他、ネパール以外の他の国での経験の話も含め、旅行先で観光以外に現地を楽しむアイディアなども、ご紹介します。「これならできそうかも…」というあなたの快適レベルを見つけて海外へ飛び出してみませんか。
🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨🟨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?