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共に生きる、を感じたフィンランド&ノルウェー ダイバーシティ研修

10年程前に、会社のダイバーシティ活動のひとつで、120社程の日本にある企業から管理職候補の方々が数名ずつ参加するダイバーシティワークショップに参加させて頂いた。そうそうたる企業から2~5名程の女性が参加した大きなワークショップで、6か月間テーマ別にグループにわかれて活動をした。

そのワークショップのハイライトが、フィンランド&ノルウェーへダイバーシティ研修。

社会において女性活躍がとても進んでいる北欧の企業の女性管理職の方々とのセッションがあったり、当時のフィンランドの女性大統領 ハネロン大統領と、このワークショップを開催して下さった団体の代表とのパネルディスカッション参加、運輸大臣アン・バーナーさんと少人数での会談(10名)などなど…これこそ、一生に一度の機会でした。

驚いたのが、研修に行った時のことを私がブログに書いていたこと。

先日の『 Do Not Limit Youself 』のNoteを書いてる時から、この研修でフィンランドの大統領に会ったなぁ~、名前は何だったかな~、いろいろとWeb上検索していたら、『タルヤ・ハネロン』、その下の方に『ヘルシンキ、ハロネン大統領』。クリックしたら、なんと私のブログでびっくり。当時の様子がいっきに目の前に広がりました。

ハネロン大統領のお話、アン・バーナー運輸大臣との少人数での会談に参加した時のお話『ヘルシンキ、運輸大臣Anne Bernerとの会議』、そして、この研修の最後の夜のノルウェーのオスロで開催されたパーティで司会をした時のお話『オスロ最後の夜、司会の夜...』はブログに書いてあるので、ここには記載しませんが、なんと多くの『一生に一度の体験』をさせて頂いたか。

『 Do Not Limit Youself 』にも記載したように、あの時、先生からこの言葉をもらってなかったら…

以前通り、私には向いてないから、なんて言ってやり過ごしていたら…

シンガポールでいろいろお試ししてきてなかったら…

きっとこのワークショップには参加せず、研修でハネロン大統領や、アン・バーナー大臣とお話することもなかったのだろうな。もちろん、毎回、顔は真っ赤になって、緊張で身体が固くなって…の繰り返しでしたが。😳😳

ちょっとずつ頑張ってる私を褒めてあげたい!💕

ブログには記載しなかったことで、思い出した企業の女性管理職の方々とオスロでセッションがあった時の話を1つ。

オスロのある企業で、数名の女性マネージャーのからお話を聞く機会がありました。その中で、チームマネージャーだけど、パートタイムで働いている方がいらっしゃいました。

マネージャーでパートタイムとは?

その方は半日だけ行もをしているそうです。そして、もう一人同じポジションの方がいらっしゃって、マネージャー職1人分の業務を2人で半分こして働いているとのことでした。理由は、子どもたちといる時間をたくさん持ちたいから。そして、子ども達が大きくなってきたら、またフルタイムに戻る予定とか。

マネージャー職、1人でも簡単ではないところ、2人でするのはとても大変なのでは、と思ったりした。チームメンバーにそれぞれ違うことを言う訳にはいかないし、チームメンバーの理解も必要だ。

彼女たちに言わせると、お互いによくコミュニケーションを取って働けば大丈夫…ってさらりと話をしてくれたのだけとのこと。それを当たり前のようにやってるマネージャー職の女性2名も、そのチームメンバーも、他部署の方々もとても素晴らしいな、と思った。

共に生きている感じがとても素敵。

10年ほど前の話である。

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