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We are different, But we are the same.
海外に出る度に、文化の違いに気付かされる。
ふと海外で撮ってきた写真を見返していると、異国の人や文化が映っていた。
当時、日本にはないものを記録に残していこうと、日本と海外のギャップを伝えようとしてシャッターを切っていた。
学生時代からコロナ前までの10年間、毎年海外に行っていたのは日本にはない「何か」を感じたくて行っていたと思う。
大陸と島島国である日本は、大昔から中国をはじめ色々な国の文
ベトナム入国(観光目的)必要書類 2022.3.25
2020年3月20日
9時半発のハノイ行きに乗るために、午前7時半に成田空港に到着。
チェックインカウンターの列で、事前に用意した書類の確認を入念に行っていた。
1.PCR検査の結果(出国72時間前)
ここで注意しなくてはいけないことは、検査方法が鼻咽頭ぬぐい液方式ということだ。
最初、都民無料の新宿にある木下グループの検査場で唾液による検査したが、出発前日に再度在日ベトナム大使館のHPを確認
様々なカタチのクリスマス
メリークリスマス。
いや、ハッピーホリデーかな。
街の至る所で、恒例のイルミネーションが点灯されてクリスマスソングが流れていて一気にクリスマスムードを感じる。友人や恋人、一人など、色々な人との過ごし方があるけど、皆さんは、クリスマスを誰と過ごしますか。
今回は、海外のクリスマス体験について書いていこうかな。
家族とクリスマス。
おれがオーストラリアに住んでいた時の話。
クリスマス前日に、友
英語を話すことに、自信のない人へ。
一度は、英語を話せたらいいなと思ったことがある人はいるはずだ。
しかし、英語が話せなくても日常生活に困らない現状によって、多くの人が英語を話すことを諦めていく。
ここでは、英語を話せたら自分の世界が広がっていくということを話していきたい。英語の学習法ではなく、VIBESの話をしていく。
前回、ベンガル語を習得した際の記事はこちら。
英語が完璧でなくても、心をオープンにして相手とコミュニケーシ
人種差別を受けた時の話。
ここ最近、黒人差別やアジア人差別などの記事やニュースを目にする機会が増えたので、人種や人種差別について書いていきたい。
私が海外を訪れる時、その国々の生活に入り込んで現地人と行動を共にして、文化の違いや考えの違いを楽しむ。国によって文化・宗教・歴史など様々な背景はあるが、私の根底にある考え方は、同じ人間というカテゴリーにいるので、皆兄弟であると思っている。
日本人は、アジア人。当たり前のことを
目玉焼きに何をかけますか? (LGBT編)
今回は、世界の国々で体験したLGBTの人達について書いていく。
最後では、自分の受け持っていた子供たちにLGBTQの話をしたことも書いてあるので、是非最後まで読んでいただければ幸いである。
生き方を貫くヒジュラ。 (バングラデシュ)バングラデシュの地方都市で行われている祭りに行った時、
ステージ前方で踊っていると、横からいきなり手が伸びて股間を揉まれた。
現地の友達に話を聞くと、
彼らはヒジュ
今日の飯か、明日の教育か。(教育⑥)
前回、校内美化の為に靴棚作りを子供たちと行い、教室にゴミを捨てる人が減っていき、校内美化が進んだ。今回は、保護者や地域の人を集めて行った保護者会について書いていく。
モデル校は、地方と首都に2校あり、2週間ずつ交互に学校へ行き、授業を観察しながら先生用のチェックリストを書いてフィードバックをしていた。
私の配属先にくる子供たちは、貧困家庭の子や他の学校をドロップアウトした子などが来る。家庭の金
人を育てる難しさ。(教育⑤)
前回、モデル校プロジェクトが始まり、日本人学校や現地NGOの見学に行き、早速首都のモデル校で変化が起きた。今回は、その変化をより大きなものにしていく活動をについて書いていく。
歯車に潤滑油を。バングラデシュの多くの学校は、外履きのまま校舎及び教室に入る。例に倣って、私の学校も外履きのまま教室に入るので教室の床は砂埃だらけで汚い。教室内が汚いことに慣れていてゴミ箱もないので、ゴミも教室の床に捨てる
感じて動くから、感動でしょ。(教育④)
前回、半年以上悶々としながら続けていた学校巡回から、より根本的な問題解決に向けたモデル校作りが始まったことについて書いた。
今回は、良いものを見てもらおうという事で、日本人学校と他の現地NGOを見学に行った時の事を書いていく。
日本人学校への偵察モデル校プロジェクトも始まり、まずは首都の学校と地方の学校の2カ所をモデル校にすることにした。今までの巡回指導を減らしてモデル校の打ち合わせや資料作り
道がなくても、走るしかない。(教育編③)
今回の内容を理解する上でも、前回の記事を一読していただけると、理解がスムーズだと思いますのでご参考にどうぞ。
そして、半年が経った。バングラデシュに来て、半年が経った。依然として、村にある学校を巡回する日々が続いていた。学校や先生、子供の様子が分かってきたが、このまま巡回を続けていくことに疑問を感じていた。
この先も巡回しながら先生や子供たちに指導を続けて、根本的な解決に繋がるのか疑問に思った
教育現場=国の現状(教育編②)
今回は、バングラデシュのNGO団体での活動内容について書いていきます。
前回、バングラデシュの教育の仕組みについて書いたので、一読いただけるとバングラデシュの教育の全体像が掴みやすいのでどうぞ。
医師が始めたNGO団体私の配属先は、BDP(Basic Development Partners)というNGO団体で学校を運営している。「すべての子どもに読み書きを」というコンセプトから始まった。