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#note

拝啓10年前うつ病だった私へ。今の私を見てどう思いますか?

拝啓10年前うつ病だった私へ。今の私を見てどう思いますか?

 初めてうつ病になったのは、およそ10年前。

 新卒で入った会社で、仕事量に押しつぶされ、責任に疲弊し、罵詈雑言を身体中で浴びたのち、私は目を血走らせながら家の玄関で倒れ込んでいた。

 家にたどり着けた時はまだよかった。

 私は帰りの道でよく座り込んでしまった。あと5分歩けば自分の家に帰れるというのに。

 帰る理由がわからなくなってしまうのだ。帰って何をする。ひとりで何をしたらいい。シャワ

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春に備えた脳内会議

春に備えた脳内会議

noteの隅の方で細々と書いているのだよ

でも、とある記事だけ急にビュー数が伸びて
どうかしちゃったんじゃないの?と思った。
ああでもこれはマガジン登録されたからなのね
きっと。公式なのかしら

そんな効果があるのねェー

ということで
しばらくランチの時間は休みます。

平常に戻そうさて、あいもかわらず
飛び交う花粉が眼球を手加減なしで
引っ掻き回すような日が続いております

もう、いい加減に

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青を吸い込んで浴びる音

青を吸い込んで浴びる音


再生、ラムネのような曲が耳を擦り抜ける。
あなたを想うだけで幸せ、世界を敵に回しても守る、とか歌えないや、もう
嘘でも吐ければマシ、切り取りBGMの消費期限、移り変わりが寂しい
音に塗れて最高が更新されていく、この季節はいつまで続く
カレンダーに沿って枯れる「 」

停止、風鈴と虫の声が交じる晩がほんの少し、センチメンタルを連れてきた。
なりたくないに化ける瀬戸際でまだ足掻いている、ジャンルレス

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祖父の葬儀に来た坊主がニセ坊主だった話(戒名検証編の追記あり)

祖父の葬儀に来た坊主がニセ坊主だった話(戒名検証編の追記あり)

先日、2人の伯父(母親の兄と弟)と3人で食事する機会がありました。

2人とも60歳を超え、話題は自然と『墓じまい』に。するとその流れで20年ほど前に亡くなった祖父の話になりました。

兄が「いやー、親父の時は大変だったね。坊さんがニセ者ってわかった時には本当にびっくりしたもんね」とポツリ。

え?なにそれ?ニセ者?全く話についていけません。

1人でめちゃくちゃ動揺していると「あれ?知らない?」

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週5で松屋(たまに週6) #社会人

週5で松屋(たまに週6) #社会人

たまには変化を利かせようと思って
アバンタイトルを差し込んでみました。
(アバンタイトル=テレビ業界の用語)

あの、マジで、一切誇張とかそんなんなしで、私今週5で松屋に通っているんですよ。死ぬほど松屋の牛めし食ってます。最初のうちはできるだけ毎日いろいろなお店に行ったり、テイクアウトしてみたりしていたんですけど、だんだんその労力を割けるほどの余裕が無くなってきて。

で、そんな時たまたまフラっと

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