Nazca(ナスカ)@人生交差点

Nazca(ナスカ) 偏差値48 IQ95の頭脳から絞り出される並みの文章力。中学バス…

Nazca(ナスカ)@人生交差点

Nazca(ナスカ) 偏差値48 IQ95の頭脳から絞り出される並みの文章力。中学バスケ 高校アマチュアボクシングを経験。コーヒーソムリエ資格有。アパレル業 サービス業 製造業を経験。サラリーマンの視点から様々な「note」を残していきたいと思います。

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記事一覧

古着の転売を始めてみて分かったこと。

私はあるきっかけで「古着の転売」を始めた。 始めたといっても「副業」として活動しており、これを「生業」として生きている方達が見れば「ぬるい」と思うだろう。 この…

いつも心に太陽の塔。

起業する人にエールを 私の周囲の知人がサラリーマンを辞め、最近ドンドン「起業」している。 昨年からのコロナ禍で、会社の業績が悪化し、会社を辞め起業した人。 もし…

「鬼滅の刃」無限列車編を鑑賞して。

「漫画で読んだからなぁ。」 私は基本的に「流行に」乗るのが遅いほうだと思う。 ファッションでもエンターテイメントでも「流行が」落ち着いた頃に飛びつく傾向がある。…

色んな好きがあってもいい

私は筋トレを週3日欠かさずおこなっている。 基本的にメインを「胸・背中・脚」と分けておこなっており、その他の部位はサブターゲットとして考えている。 ・胸のついで…

妻のカプチーノのおはなし。

最近私の妻が家にある「エスプレッソ・マシーン」を使って「カフェ・ラテ」を作っている。 だが、毎回「カプチーノ」が出来上がってしまう。 どうしても蒸気で「ミルク」…

クリーニング沼<後編の下>

働いている姿をとても「家族」には見せられない。 そう思ったらその会社、辞め時です。 「100」というボーダーラインに、魂を支配されている作業者達。 (詳しくはクリー…

クリーニング沼<後編の上>

この「システム」を知った時、私はその狡猾さに驚き、イソップ寓話の「北風と太陽」を思い出した。 私の仕事内容の「生産管理」とは殆ど「クレーム処理係」だった。 (詳…

クリーニング沼<中編>

「出身地」で人を判断する人がいるらしい。 お前は能天気だから「○○県」、お前は寡黙だから「○○県」。 これは一概にも否定できないかも知れない。 私は某クリーニング…

クリーニング沼<前編>

私が学生の頃、フジテレビの月9で「ひとつ屋根の下」という家族ドラマが話題となっていた。 主人公が「陸上選手」から「クリーニング店」を経営する物語だったが、まさかこ…

派遣社員沼<後編>

身体を酷使した結果 私は自分で選んだ「派遣先」の溶接の仕事を「飛ばずに」懸命に頑張った。 他の派遣社員は次々と「飛び」辞めていく中、真面目に働く私は、所属する派…

派遣社員沼<中編>

労働環境 派遣仲間 「お互い就職できてよかったね!」 そう話掛けてきた同い年の「派遣仲間」はその派遣先を「2日」で飛んでしまった。 (詳しくは派遣社員沼<前編>参…

派遣社員沼<前編>

私は10年前、15年務めていた会社を退職し、地方の実家へ帰った。 数ヵ月間「ハローワーク」に通いながら、酒浸りな毎日を送っていたが、ふとした事がキッカケになり「プラ…

ハローワーク沼<後編>

私はハローワークに行って「求人票」を家に持ち帰り、それを眺めながら「酒」を飲む日々を数ヵ月続けていた。 何度か「ここは良いかも!」と思い、「求人票」を受付に渡し…

ハローワーク沼<前編>

今から10年前、私は15年務めた会社を自己都合で退社し、地方の実家へ帰った。 1年前に父親が他界し、実家で独り暮らしをしている母親も、その後病気を患い、私は30代半ば…

市営体育館と風の時代

私はこの度、3年間通っていた「某フィットネスジム」を退会した。 昨年から続く「コロナ禍」において、私自身の「価値観」に変化が見られた、とでも言っておこうか。 だ…

「note」を続けて分かったこと

早いもので「note」を続けてかれこれ1年が経過した。 最初は暇つぶしでやっていた感があったが、今ではたまに「サボテン」に水をやるような、そんな衝動で作成している。 …

古着の転売を始めてみて分かったこと。

古着の転売を始めてみて分かったこと。

私はあるきっかけで「古着の転売」を始めた。

始めたといっても「副業」として活動しており、これを「生業」として生きている方達が見れば「ぬるい」と思うだろう。

このnoteでは「古着の転売」を始めて数ヵ月経過したプレイヤーが、何に気づき何を理解したのかをまとめてみました。

宜しければご観覧お願いします。

その①「自分を過大評価していた」

私は現在、製造関係の会社でサラリーマンとして働いており

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いつも心に太陽の塔。

いつも心に太陽の塔。

起業する人にエールを

私の周囲の知人がサラリーマンを辞め、最近ドンドン「起業」している。

昨年からのコロナ禍で、会社の業績が悪化し、会社を辞め起業した人。

もしくはこんな時代だからこそ、自分の好きな道を歩もうと決意し起業した人。

動機は様々だと思う。

私はその知人達に「あなたなら成功する。」と尊敬の念を込めて伝えている。

例え「北極でかき氷屋をやってやる!」と意気込まれてもだ。

私は

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「鬼滅の刃」無限列車編を鑑賞して。

「鬼滅の刃」無限列車編を鑑賞して。

「漫画で読んだからなぁ。」

私は基本的に「流行に」乗るのが遅いほうだと思う。

ファッションでもエンターテイメントでも「流行が」落ち着いた頃に飛びつく傾向がある。

それは「新しい物」「人々が良いと思っている物」に対して潜在的に警戒しているのかもしれない。

これを、絶えず「流行を」意識している人達から見たら

「まだそこにいるの?」

と不思議がられるだろう。

そう、私は「半年以上」経った映

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色んな好きがあってもいい

色んな好きがあってもいい

私は筋トレを週3日欠かさずおこなっている。

基本的にメインを「胸・背中・脚」と分けておこなっており、その他の部位はサブターゲットとして考えている。

・胸のついでに「肩」

・背中のついでに「腕」

・脚は「脚」、ついではない!

このように考えている。

この中で1番「辛く・ハード」な部位は「脚」、バーベルスクワットだ。

このバーベルスクワットをやる日は、軽く気持ちを作ってから行っている。(

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妻のカプチーノのおはなし。

妻のカプチーノのおはなし。

最近私の妻が家にある「エスプレッソ・マシーン」を使って「カフェ・ラテ」を作っている。

だが、毎回「カプチーノ」が出来上がってしまう。

どうしても蒸気で「ミルク」を温める手加減が上手くいかないようなのだ。

では「カフェ・ラテ」と「カプチーノ」の違いとは何なのか。

下記で簡単に説明しよう。

・ミルクを蒸気で温める→「カフェ・ラテ」

・ミルクを蒸気で泡立たせる→「カプチーノ」

細かな割合な

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クリーニング沼<後編の下>

クリーニング沼<後編の下>

働いている姿をとても「家族」には見せられない。
そう思ったらその会社、辞め時です。

「100」というボーダーラインに、魂を支配されている作業者達。

(詳しくはクリーニング沼<後編の上>を参照)

しかしその中で、1人だけ「サービス労働」をせずに働いている人がいた。

間違ったことはしていない

その人は「50代後半」の男性だった。

雇用契約は「パート社員」職種は「配送担当」。

決してお金に

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クリーニング沼<後編の上>

クリーニング沼<後編の上>

この「システム」を知った時、私はその狡猾さに驚き、イソップ寓話の「北風と太陽」を思い出した。

私の仕事内容の「生産管理」とは殆ど「クレーム処理係」だった。

(詳しくはクリーニング沼<中編>を参照)

その為「生産管理」という職種は、定着率が低く殆どの社員が「1年」を持たず辞めてしまっているようだ。

確かにこの「生産管理」という職種は、お客との「トラブル」が多く、とても「ヘヴィー」だ。

人に

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クリーニング沼<中編>

クリーニング沼<中編>

「出身地」で人を判断する人がいるらしい。
お前は能天気だから「○○県」、お前は寡黙だから「○○県」。
これは一概にも否定できないかも知れない。

私は某クリーニング会社に入社し、某工場の「生産管理職」を任された。

(詳しくは前回のエピソードを参照)

では、この会社の「生産管理」の仕事とはどのような内容なのか。

軽く説明をしよう。

「生産管理」の仕事内容

この工場には約10店舗からお預かり

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クリーニング沼<前編>

クリーニング沼<前編>

私が学生の頃、フジテレビの月9で「ひとつ屋根の下」という家族ドラマが話題となっていた。
主人公が「陸上選手」から「クリーニング店」を経営する物語だったが、まさかこの私がその業界に足を踏み入れるとは思いもしなかった。

派遣社員として半年間働き、自ら契約を満了させ派遣会社を退職した私は再び「酒浸り」の日々を送っていた。

前職での「肉体労働」が堪えたのか、私はバリバリの「製造業」は自分のは向いていな

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派遣社員沼<後編>

派遣社員沼<後編>

身体を酷使した結果

私は自分で選んだ「派遣先」の溶接の仕事を「飛ばずに」懸命に頑張った。

他の派遣社員は次々と「飛び」辞めていく中、真面目に働く私は、所属する派遣会社からは「エース」と呼ばれていたそうだ。

(前回のエピソード)

だが、その頑張りが確実に私の健康状態を悪化させていた。

体重は80㎏から65㎏まで減少。(15㎏ダウン)

顔や首は「溶接」の光で日に焼け、ただれてしまい、両指は

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派遣社員沼<中編>

派遣社員沼<中編>

労働環境

派遣仲間
「お互い就職できてよかったね!」

そう話掛けてきた同い年の「派遣仲間」はその派遣先を「2日」で飛んでしまった。

(詳しくは派遣社員沼<前編>参照)

その2日で飛んだ(バックレ)気持ちは分からんでもない。

時は「東日本大震災後」の2011年6月の初夏。

政府から各企業へ「電力不足」の理由で「節電」をするよう呼び掛けされていた時期だ。

その為、工場内の「エアコン」は使

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派遣社員沼<前編>

派遣社員沼<前編>

私は10年前、15年務めていた会社を退職し、地方の実家へ帰った。

数ヵ月間「ハローワーク」に通いながら、酒浸りな毎日を送っていたが、ふとした事がキッカケになり「プライド」を捨てて「派遣社員」として働くことを決意をした。

(詳しくはハローワーク沼<後編>を参照)

今回は「派遣社員」として働いた半年間の壮絶な、そしてリアルなエピソードをここに記したいと思う。

派遣の動機

私は仕事を辞めて約半

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ハローワーク沼<後編>

ハローワーク沼<後編>

私はハローワークに行って「求人票」を家に持ち帰り、それを眺めながら「酒」を飲む日々を数ヵ月続けていた。

何度か「ここは良いかも!」と思い、「求人票」を受付に渡し、職員にその「企業」に電話してもらった経緯があった。

だが「年齢が」との理由で面接すら受ける事ができなかった。

年齢制限は「40歳以下」

条件は満たしている。

そう「求人票」に記載されているのに電話口で断られる。

このイライラが

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ハローワーク沼<前編>

ハローワーク沼<前編>

今から10年前、私は15年務めた会社を自己都合で退社し、地方の実家へ帰った。

1年前に父親が他界し、実家で独り暮らしをしている母親も、その後病気を患い、私は30代半ばでようやく実家に帰る決心をしたのだった。

「母の面倒をみる為」とは一見「大義名分的な」意味合いに聞こえるかも知れないが、実際はそうではない。

10年前の私はとにかく「疲弊」しており、仕事をする気力も失っていた。

色々な出来事が

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市営体育館と風の時代

市営体育館と風の時代

私はこの度、3年間通っていた「某フィットネスジム」を退会した。

昨年から続く「コロナ禍」において、私自身の「価値観」に変化が見られた、とでも言っておこうか。

だが、だからといって「筋トレ」を辞めたわけではない。

「民間施設」から「公共施設」へ。

そう、現在は「市営体育館」に通っている。

「市営体育館」というと、設備が整っていないと想像する方が多いと思うが、私が通っている所は決してそうでは

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「note」を続けて分かったこと

「note」を続けて分かったこと

早いもので「note」を続けてかれこれ1年が経過した。

最初は暇つぶしでやっていた感があったが、今ではたまに「サボテン」に水をやるような、そんな衝動で作成している。

そんなこんなで「note」を書き続けてきたのだが、ここ最近分かってきたことがある。

それは

「自分は自分自身を誰かに知って貰いたいんだな」

ということだ。(いまさら?)

もしかしたら私は「かまってちゃん」なのかも知れない。

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