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サイコパスバー「社会の扉」

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精神疾患のある男がバーテンダーとなり「歯に衣を着せぬ」発言をしてお客を驚かせます。
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記事一覧

サイコパスバー「社会の扉」<完結>

■「中年」になって思う。 それは「女性との接し方」である。 理性的で、そして「余裕」のあ…

サイコパスバー「社会の扉」<テキーラサンライズ>

■ホンダ社の車が好きで、自家用車は全てホンダ社の物だ。 どの乗用車メーカーとも提携しない…

サイコパスバー「社会の扉」<ウィスキーフロート>

■子供の頃は「損得勘定」という思考が無く、気が合えば誰とでも遊んでいた。 だが大人になる…

サイコパスバー「社会の扉」<ブラックルシアン>

■普段の仕事にも慣れ、中だるみしてくると、異業種で働く知人と自分との「仕事の質/デカさ」…

サイコパスバー「社会の扉」<ソルティドッグ>

■だいたい「20代後半」辺りから同級生や同期、または後輩に追い抜かれ肩を並べていた仲間の「…

サイコパスバー「社会の扉」<モスコミュール>

■女性はただ黙って「愚痴」を聞いてくれればそれでいいのかも知れない。「解決」をけして望ん…

サイコパスバー「社会の扉」<シャンディガフ>

■男の「女々しさ」ほど見苦しいものはない。逆に女性の「雄々しさ」は見応えがあり現代社会とリンクしている。 筆者談 Bar「社会の扉」をOpenさせてから約半年の月日が流れた。 飲食店修行の経験がなく、ほぼ「独学」で挑んだ「飲食業」だったが、ジョウはアイディアを出しながら試行錯誤し、薄利ながら運営できる状態を維持していた。 そんなジョウのお店にも、少なからず「常連客」が出来ていた。 今回のエピソードはその「常連客2人」のお話しである。 ある平日の木曜日。 ジョウのお

サイコパスバー「社会の扉」<ジン・トニック>

■子供が自我に目覚め大人になると「親」は大変だ。何故なら子供はまず「親の粗探し」を始める…

サイコパスバー「社会の扉」<カシス・ソーダ>

■自信とは「自分を信じる」という意味。つまり自分を信じることのできる、裏付ける「何か」が…

サイコパスバー「社会の扉」<バハマ>

■もしタイムマシーンが存在したら、この世の中から「後悔」という言葉が無くなり、人生をセピ…

サイコパスバー「社会の扉」<序章>

その男は昔から「正義感」が強かった。 子供の頃から、自分が間違っていると感じた事には平然…