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竹田名平
2022年10月30日 20:42
ナラティブとは、語り手自身が主人公となり紡ぐ物語です。アマゾンの会議では、パワポ禁止とし、ナラティブ形式の文章を使用するようです。限られた時間で、読み手に主旨を理解しやすいように、ペルソナ(登場人物)を設定し、実際にサービスが使用されるシーンを記載して説明します。フランス哲学者ロラン・バルトは、物語の構造を、送り手と読み手のコミュニケーションとしてとらえました。確かに、物語とは、読み手(受け取
2020年9月26日 11:41
多くの事業開発に携わって、改めて思うことは「創造とはアウトプットの連続であり、結果論である」つまり、課題解決のアイデアを思いつくのは創造ではなく、何百回と試行錯誤を繰り返した末に最良の解決策に辿り着くのが創造であると感じます。アイデアを形にして(プロトタイプの作成)、それを市場に出し、顧客と対話しつつ、何度も何度も修正を加える。計画段階で立ち止まっている場合ではない。いかに早くアイデア
2020年9月22日 10:34
デジタルネイティブな世代は、スマホ片手に選定、購買、決済、配送を行なっています。しかし、デジタルだけで完結できる商品は限られますし、それをやり切れるユーザー層も限られます。つまり、まだまだ、アナログアプローチは必要だなと感じます。商品のあり方として、モノ(所有・売り切り)から、コト(短期利用・サービス)に加え、モノ+コト(長期利用・継続アップデートサービス)となっている
2020年9月21日 22:13
所有から利用消費でなく、長く使うつながりが大事感じたい、共有したい世界観世界観を具現化、ストーリーにする様々な伝達。文章、音声、画像、映像商品そのものより自分にとっての価値が大切直接顧客の声を聞き、直接顧客に提供するお互いのコミュニケーションは直接何も挟まない直接だからお互いに感じる世界(共感)お互いに共有して大切にする大切な愛でたい商品長く使ってもらいたい、使い
2020年8月29日 08:41
イノベーションする時間をどう作るか? 私からすると、カスタマーペイン(顧客課題)をとらえ、解決する時間をどう作るか、と同じ意味になります。ビジネスサイクルの中で、そういう時間を作るのは難しいですよね。本来、商材を開発し、販売拡大していくことに、多くのリソースを費やしますから。例えば、セールスサイクルにおいても、「顧客への認知」「顧客の理解」「顧客との合意」「顧客への
2020年8月9日 20:51
お客様から選ばれ続けるには、三つの要素と継続的改善が必要と考える。これは、「グッドマンの法則」で有名なジョン・グッドマンの著書を読んで気づいたことです。**①「安心」 **あの企業のあのサービスなら間違いない。正しく実行されることに満足する。**②「信頼」 **何があっても、いつも助けてくれる。問題が生じた時、容易にアクセスでき、必ず解決してくれる。期待に応えてくれる。**③「好意
2020年8月9日 20:44
顧客価値とは、顧客が満足する価値です。しかし、顧客の満足は、一度で充足されることはありません。満足した後に、次の満足を期待しているのです。故に「常に」満足する価値を提供し続ける必要があるわけです。昨今の「サブスクリプション」型サービスにおいては、顧客価値を提供し続けることが第一使命に他なりません。継続して提供出来なければ、顧客はすぐに違うサービスに乗り換えます。サブスクリプショ