創造とは試行錯誤の果て

多くの事業開発に携わって、改めて思うことは「創造とはアウトプットの連続であり、結果論である」

つまり、課題解決のアイデアを思いつくのは創造ではなく、何百回と試行錯誤を繰り返した末に最良の解決策に辿り着くのが創造であると感じます。

アイデアを形にして(プロトタイプの作成)、それを市場に出し、顧客と対話しつつ、何度も何度も修正を加える。

計画段階で立ち止まっている場合ではない。いかに早くアイデアを行動に移せるか。

慎重すぎる自分がいる。

社内、チーム内で納得がいくまで机上の空論に時間を使ってしまう。

答えは社内より現場にある。

顧客のフィードバックをもらい、改善していくことにこそ時間をもっと使わなければならない。

試行錯誤の果てに顧客が喜ぶ、社会により良い価値の出現。

それこそがイノベーション。