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#動画

CM撮影現場にはなぜあんなに大人数がいるのか?

CM撮影現場にはなぜあんなに大人数がいるのか?

たまには映像の話をしよう。

先日、とあるCMの撮影を行ってきた。総勢30名くらいの比較的大きな現場だった。それぞれのスタッフ、キャストがとてもいい仕事をしてくれたおかげでいいロケができた。

2箇所のスタジオで撮影したが、1つはヘッダー画像のような感じの現場だった。まだCMが公開されていないので、これ以上の情報を出すことができないのが残念だ。でも、皆さんも道を歩いている時、ふと、撮影現場を目撃し

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デザイナーになりたかった私の話。

デザイナーになりたかった私の話。

先日プログラムについての話を書きました。でも私エンジニアを離れて久しくて、今はどちらかというとデザイン寄りの仕事をしています。
なのにプログラムの記事の方が捗るんだよなあ、、、と思いながら、なんで私が自分をデザイナーと呼ばないのか向き合ってみることなしました。

映像クリエイターになれない私。
私は今動画制作を生業にしています。たぶん一般的には「映像クリエイター」というくくりに分類されると思うので

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動画広告の「UX化」を真剣に考える時代かもしれない

動画広告の「UX化」を真剣に考える時代かもしれない

コンテンツにおける動画の占める割合は、年々増加している。肌感覚でもそうだし、動画広告などはもう当たり前になっている。

伝統的なテレビ・映画などの動画に加えて、ウェブサイト上での動画コンテンツも増加して、動画業界内ではTVCM,WebCMといったような棲み分けまでされている状況だ。

そして、インターネット上の広告費は、ついにテレビ広告費を超えた。

肌感覚でもそうだろう。テレビ・新聞などのメディ

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動画広告が伸びると言う風潮に関して

動画広告が伸びると言う風潮に関して

最近はめっきり動画広告を作る事は減りましたが、前職では毎日のようにクライアント案件として作ってました。

主に女性向けコスメ商材や、旅行やエステなどのサービス系。その他証券会社などの金融系もありました。

当時の主な配信媒体は、ツイッターやfacebook等のSNSが多く、退職する寸前にはtiktokなんかもありました。

「今後は動画が来る!」っていう風潮は、実に5,6年も前からありまして、確か

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動画広告業界の課題が教育業界への転職で解決したお話

動画広告業界の課題が教育業界への転職で解決したお話

自己紹介皆様初めまして。株式会社Globeeで動画プロデューサーをしております原谷です。
私は、Webの動画広告をメインとした映像制作会社でプロデューサー、プランナーとして4年間経験を積みました。前職以前は、代理店やクライアントから、依頼を受けて、企画から制作、納品までを一貫して行っておりました。

なぜ動画広告業界から教育業界にスイッチしたのかコロナ禍を機に、前々職の映像制作会社から、オンライン

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私がオンライン動画を見ない、見れない理由

私がオンライン動画を見ない、見れない理由

最近会社の同僚と話をするのがとても楽しい。みんなの話を聞いたり意見をもらったり、自分の考えも伝えたり、そこからまた新しい話に飛んだり。同僚に恵まれているなぁと思う。

今日は会社の同僚たちとPRやセールスプロモーションの手段として、動画についての意見交換をした。その中で私はテレビや映画を除く動画、つまりオンライン上の動画を普段ほとんどみないことを告白した。

SNSやネットサーフィンなど、オンライ

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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】時代に合わせ流行に合わせない

【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】時代に合わせ流行に合わせない

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「時代に合わせ流行に合わせない」ということについて。

その時々、ライフスタイルや時代の変化によってニーズは変化します。仕事をする上で大事なのが時代の変化に合わせることだと思っています。それはすなわちニーズに答えることでもあり、依頼されるニーズに合わせた対応が必要だと思うのです。ニーズは、どういう

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