koni

都内会社員。tokyobikeという街を楽しむ自転車メーカー勤務。2児(5歳と2歳)の…

koni

都内会社員。tokyobikeという街を楽しむ自転車メーカー勤務。2児(5歳と2歳)の母。 買いもの、読んだ本、食べたもの、子育て、たまに仕事について。「トーキョーバイクのひと」という会社のスタッフ紹介noteも書いています。https://note.com/tokyobike

マガジン

  • 買ってよかったもの2020

  • 4歳&1歳の子育ての気づき

  • 毎日noteのときどき考察

    noteを毎日投稿するようになって、気づいたこと・変化したことなどの投稿まとめ

  • わたしの本棚

  • こどもの本棚

    長男4歳、次男1歳と一緒に読んだ本の記録

最近の記事

  • 固定された記事

結婚10周年にダイヤモンドではなく、イケウチオーガニックのタオルケットを買いました

今年で結婚して早10年。記念に何か買いたいなという話になりました。 1.タオルケットに決めるまで最初に頭に浮かんだのはダイヤモンドの指輪です。いわゆるスイート10ダイヤモンド。ところが私は普段ほぼ指輪をつけない生活をおくっていました。次男が生まれて以降1日に何度もするオムツ替えや感染症対策のための手洗いで、手湿疹が発生しやすいからです。 ということをぼろぼろの自分の手を見て気づきました。 ダイヤモンドを買ってもほぼしないだろうから、この選択肢はなし! 次に思いついたのは海

    • 私の習慣を変えてくれたプロダクト

      ずぼら人間の私何を隠そうずぼらです。脱いだ服をソファの上に積み重ねていく、コンタクトレンズの保存液の蓋は開きっぱなし。 そういうタイプです。 今それらをしないのは、息子に「脱いだ服はすぐハンガーにかける!」「蓋は開けたら閉める!」と言っている手前、自分もやらなければいけないからにすぎません。 自転車メーカーに勤めているのに、気づくと空気を入れるのを忘れています・・・。「あれ?最近乗り心地があんまりよくないな・・・。そういえば前に空気入れたのいつだっけ?」となってようやく

      • note連続投稿100日振り返り。成長と踊り場と頭打ちを経験できたチャレンジ

        6月下旬から始めたnoteの毎日連続投稿、2ヶ月を過ぎたあたりで100日まで続けることに決め、昨日は100日目の投稿日だった。記憶がフレッシュなうちに、振り返りをしておく。 100日間の成績表まずはこの期間の成績表的なもの。 ただ書くことを目的にして、テーマ設定も仕事・子育て・食べ物・書評と芋煮状態だったのに、こんなにたくさん読んでもらえてとても嬉しかった。 自分でつける成績表。 納得いく記事はざっくり1/3程度。 納得度の評価軸は、書きたい内容があり、切り口も自分な

        • いつまでたってもイメージの年齢においつけない

          テレビ東京のテレ東音楽祭2020秋をたまたま見ていた私は、AKB48のセンターで歌う後藤真希に目が釘付けになった。モーニング娘。時代と変わらないダンスのキレ、可愛く美しい姿、現役アイドルにひけをとらないスタイル。35歳!?ほんとに!? 今の自分と同じ年齢!?!? 続くプレイバック映像で、globeがダブルミリオンを達成したDEPARTURESが流れた。そこに映る小室哲哉の名前の横に示された年齢37歳。あの頃の小室哲哉が今の自分とほとんどかわらない年齢だったなんて。 すご

        • 固定された記事

        結婚10周年にダイヤモンドではなく、イケウチオーガニックのタオルケットを買いました

        • 私の習慣を変えてくれたプロダクト

        • note連続投稿100日振り返り。成長と踊り場と頭打ちを経験できたチャレンジ

        • いつまでたってもイメージの年齢においつけない

        マガジン

        • 買ってよかったもの2020
          6本
        • 4歳&1歳の子育ての気づき
          22本
        • 毎日noteのときどき考察
          9本
        • わたしの本棚
          12本
        • こどもの本棚
          10本

        記事

          私がオンライン動画を見ない、見れない理由

          最近会社の同僚と話をするのがとても楽しい。みんなの話を聞いたり意見をもらったり、自分の考えも伝えたり、そこからまた新しい話に飛んだり。同僚に恵まれているなぁと思う。 今日は会社の同僚たちとPRやセールスプロモーションの手段として、動画についての意見交換をした。その中で私はテレビや映画を除く動画、つまりオンライン上の動画を普段ほとんどみないことを告白した。 SNSやネットサーフィンなど、オンライン上に滞在している時間は非常に長いタイプだと思う。でもyoutubeはほぼ見ない

          私がオンライン動画を見ない、見れない理由

          人生はAかBかじゃない。スポーツカーもシンカリオンも両方乗れるよ。

          保育園の帰り道、4歳の長男が「ぼく、大人になったらスポーツカーに乗りたいな」と言った。私は「いいね。かっこいいし、速いし。乗れるよ!」と伝えた。 彼は一瞬にんまりした後、思い出したかのように小さなため息をつきながらこう言った。 「ぼく、シンカリオンにも乗りたいんだよなぁ。」 シンカリオンとは、正体不明の巨大な敵と戦うために、新幹線が変形するロボット。実在するはやぶさ、こまち、のぞみ、ドクターイエローなどに運転士となる少年たちが乗り「チェンジ!シンカリオン!」と言いながら

          人生はAかBかじゃない。スポーツカーもシンカリオンも両方乗れるよ。

          4歳長男、再びプールの進級テストにチャレンジする

          スイミングスクールに通っている長男、今日は2ヶ月に1回の進級テストの日だった。前回不合格だった時のエピソードはこちら。 前回と違ったこと。 前回は一週間前からテスト楽しみだなーと何度も言っていたけれど、今回はテストについて言及したのは当日朝の1回だけだった。 「今日プールのテストだ。合格したい。」 私と夫はそれを聞いて、こう声をかけた。 ーそうだね、合格したいよね。毎週プール頑張ってきたもんね。 「うん。」 ー長男が練習してきたこと、今ある力を全部出せるといいね。合格

          4歳長男、再びプールの進級テストにチャレンジする

          2歳だった長男がユニクロのピンクの上着を選んだ夜

          急に涼しくなってきたので、最近めきめきと身長を伸ばしている長男の長袖が足りないことに気づいた。そんなわけで家族で久々にユニクロへ。長袖綿100%のカットソーなどアイテムだけはこちらから指示するが、その中でどの色・柄を買うかは本人に任せている。今日もサクサクと自分で決めていた。 そんな彼の姿を見ながら、ちょうど2年前の冬を思い出した。保育園で外遊び用に使う上着を買わなければならず、ユニクロのオンラインストアで購入することにした。アイテムはライトウォームパテッドパーカーという軽

          2歳だった長男がユニクロのピンクの上着を選んだ夜

          書きたいことがないときの、夫の提案

          なんだか少し疲れてしまって、今日のnoteに書くことが思い浮かばない・・・・とつぶやいているとソファに寝っころがっていた夫が相談にのってくれた。 「さっき俺が話した仕事の愚痴の話は・・・?」 ーその題材は書くのが疲れるから、難しいかも。だいたい書いて大丈夫なの・・・? 「今いれて一緒に飲んでるほうじ茶が美味しいって話は・・?」 ーそうだねぇ、悪くはないけど美味しかった以上には話が膨らまない気がするよ。 「長男が保育園で叱られた時に、そのことを誰にも言わないでって言ったり

          書きたいことがないときの、夫の提案

          体力作りのための、書くことじゃない方の筋トレ。

          次男の産後4ヶ月頃から、パーソナルトレーナーのもとへ通っている。頻度としては10日に1回程度。次に行くまでの間に筋トレの小さな宿題をもらい、それを家で繰り返す。 もともと通い出した理由は、体力のため。長男の産後、ことごとく子どもの風邪をもらう時期があり、その後仕事と家庭で疲れてバタンキューの時期があり、これは2人目の職場復帰なんかしたら体力がないと話にならないのでは・・・と不安になったからだった。 私のトレーナーへのオーダーはシンプルだった。 家庭、仕事、自分の時間をまわ

          体力作りのための、書くことじゃない方の筋トレ。

          わたしの本棚:同世代のある女性ーシングルマザーで掃除婦だった作家の物語「メイドの手帖」

          これは、書かれる可能性がほとんどなかった物語だということを、どうぞ忘れないでいてほしい。バーバラ・エーレンライク(作家) という序文から始まる、一人の女性の物語を読んだ。 「メイドの手帖 最低賃金でトイレを掃除し「書くこと」で自らを救ったシングルマザーの物語」 ステファニー・ランド 著 双葉社 著者は大学進学を目前に28歳で予期せぬ妊娠、パートナーのDVによってシングルマザーとなった。その後ホームレスとなり、政府の援助プログラムを受けつつ、富裕層の家を掃除するメイドの仕

          わたしの本棚:同世代のある女性ーシングルマザーで掃除婦だった作家の物語「メイドの手帖」

          noteでスキされたときに思うこと

          noteを毎日投稿する理由は、人様々だろう。私の場合は伝えるためではなく、書くことを目的にしている。 書くことが目的というのは、書くことで自分に力をつけたいと思っていたから。例えば、 ・毎日の中で書くことのネタや切り口を見つける力をつける ・アウトプットのスピードと質を鍛える ・自分が買い物をする時やサービスを体験した時の、自分に起きた気持ちや行動の変化に気づき言語化する 基本的にはほぼ全て仕事のためだ。子ども2人の家事育児をまわしつつ、自分の時間もできれば少しは確保し

          noteでスキされたときに思うこと

          4歳長男に「ママはぼくの!」と言われたら

          長男と次男のママのとりあいが白熱する今日この頃。私にひっついている次男を押しのけて、抱きついてくる長男。 「わかった、わかった。今は君の抱っこの時間ね。順番こだから、次男は待っててね」としばらく長男を抱っこしていた。 すると「ママはぼくのだからね!!」と悲しげに見つめる弟に向かって言った。 この言葉を言われた時、他のお母さんたちは何と言って返しているんだろうな・・・と思いながら、私はこう言った。 「ママはママのものです。誰のものでもありません。長男のことも、次男のことも

          4歳長男に「ママはぼくの!」と言われたら

          ちょっと知ってるふりしてたけど、最近話題のSDGsって、何なんだ?

          昨晩学生時代の友人たちとZoomをつなげて話していた。東京、神奈川、岡山、そしてサンパウロ。テクノロジーってすごい。 その中で”最近話題の”SDGsの話になった。SDGsと現在の仕事との関わりや、今のムーブメントについてどう捉えているかを友人たちが語っているのを聞きながら、私はそもそもSDGsってなんだったっけ??と頭を巡らせていた。 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称のこと。カラフルなアイコン表記された

          ちょっと知ってるふりしてたけど、最近話題のSDGsって、何なんだ?

          早く寝てほしいときにかぎって、寝かしつけに時間がかかる

          今夜学生時代の友人たちとZoomをしていたときに、子どもの寝かしつけで離脱する友人を見送りながら「そうそう、こういう予定がある時に限って寝かしつけに時間がかかったりするよねぇ・・」と思い出していた。 私も長男の寝かしつけに手こずっていた数年前、不思議に思っていた。(若干いらついたことも多々ある)なぜか寝てほしいときに限って、いつもより寝かしつけに時間がかかるのだ。 例えば読みかけの本があって、早く再開したい時。 残した仕事を明日の朝までにやらなくちゃいけない時。 普段は

          早く寝てほしいときにかぎって、寝かしつけに時間がかかる

          社会人になって最初の上司の年齢に、気づけば自分もなっていた

          仕事のことを考えていた時、ふと社会人になって最初の上司にだった人のことを思い出した。 私は新卒で大手印刷会社に入社した。配属は出版社をクライアントに仕事をする営業部隊、雑誌や書籍を製作する部署だ。 私が新人だった10年以上前は、今のようにデータで校正することは稀で、印刷物の確認はほとんど紙で行っていたから、オフィス内はいつも紙でいっぱいだった。 その中でもどどん!と場所を取っていたのは、刷り出しとよばれるロール状に巻かれた大きな紙の束だった。刷り出しは、印刷の品質を点検す

          社会人になって最初の上司の年齢に、気づけば自分もなっていた