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【暮らしのあとがき】函館在住、蒲生寛之さん ②函館の輪郭をなぞるという原体験・街中と自然との近さが可能にする暮らし方
函館在住の蒲生寛之さんの暮らしのあとがきの後編。
記事の中で、青春時代に過ごした函館西部地区での原体験が、その後の人生に大きく影響を与え、街づくりを仕事とするようになったと言っていた蒲生さん。今回はそのような街への想いを形成しているのは、実は函館の特異な地形では?という話をしています。
まずは、この写真。
山や海との距離が近い函館の街で、「函館の輪郭をなぞるように遊んでいた」という話はとても興
【暮らしのあとがき】函館在住、蒲生寛之さん ①函館で宿を営むということ・町内会という超ローカルコミュニティでの奮闘
今回は、少し前に公開した、函館在住の蒲生寛之さんの【暮らしのあとがき】の前編。
函館で民間まちづくりの立場から、不動産業、宿の運営など、多角的にまちづくりに参画している蒲生さんに、函館のまちづくりのリアルを聞いてみました。
まず前編から、yome氏が気になったのは、函館という街で宿を営むということについて。
幾多の困難を経ながらも乗り越えてきた宿の運営のあれこれと、その背景にある彼の函館の街へ
【本棚を肴に】雑誌の魅力・ローカルHIPHOP・本の所有欲/ライター・編集者 宮本拓海さんの本棚 後編
こんにちは。ゆるゆる更新中のpodcast「くらしてん」ラジオ、今回は岩手県遠野市在住のライター・編集者 宮本拓海さんをゲストに招いた「本棚を肴に」の後編です。
後編は押入の本棚の話へ。
yome氏が気になったのは、「話の特集」という古い雑誌。yome氏も学生時代に古い雑誌にハマったことがあるのですが、今は掲載できないような表現もあって面白いんですよね。時代によって、雑誌の役割も少しずつ変わっ
【本棚を肴に】山への興味と宮沢賢治の再発見・メディア論と村上春樹と/ライター・編集者 宮本拓海さんの本棚
こんにちは。ゆるゆる更新中のpodcast「くらしてん」ラジオ、今回は念願のゲストをお呼びした「本棚を肴に」の回です。
3回目の「本棚を肴に」は、岩手県遠野市在住のライター・編集者 宮本拓海さんの本棚を覗かせていただきました。
宮本さんは、21年3月に「くらしてん」のサイト上で暮らしを紹介させていただいたのですが、そのインタビューの時に本や雑誌の話が多くて(特に古い雑誌の話とか)、どんな本を読ん