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2022年7月の記事一覧
空くらい見上げたらいいのだ
蒸発して水蒸気になった水が、
空へ還っていくように。
かたちのないものは皆、
空へ還っていくような気もする。
いつでもそこにあるのだから、
時々は、
空くらい見上げたらいいのだと思う。
自分もいつか、
かたちがなくなり
重さもなくなったらなら、
重力も働かないだろうから、
空へと還れるのかもしれない。
あんな美しい場所に
最期は還れるのなら、
なんて幸せなことだろう。
なんて救いのあること
時間を「ゆるゆると」大切に使う
【本日の極論】
「時間を大切に使う」というと、
つい「キッチリキチキチ」に
使おうとしてしまいがちだが。
「ゆるゆると」大切に使う、
という考え方もあると私は思うのだ。
いや、例えば
予定なんてただの予定でしかないのに、
キッチリ詰めたそれが崩されただけで、
不安になったりイラついたりしたら、
そんな時間の使い方こそ
もったいないではないか。
――と、ふと思ったものだから。
「比較的どうでも
素敵な「上機嫌」-怒っても仕方ないことは-
このたび、私は決めたのです。
怒っても仕方ないことは
一切怒らんでいこう!
「機嫌よく怒る」なんて
そんな器用なこと、
自分はできないし。(笑)
「不機嫌」は、
明らかに「不幸の入り口」である。
つまり、不幸と引き換えてでも
価値があると思える「怒り」だけが、
「怒る意味がある怒り」だ。
(つまりまあ
「仕方なくない怒り」については
仕方ないとしていいけどね、
ということでもある。
……っ
システム・ロボット・歯車
こちらの記事では、あまりそこに説明を付け加えずに一言だけ、私はこんなことを書いた。
「させたい」のほうは、解しやすいと思う。
たとえば、「床掃除をしてもらおう」と思った時に、(細かいこだわりとかクオリティーを問わなければ、つまりすべてのことを「ただの作業」とみなすなら、)「人」と、「お掃除ロボットのルンバ」とだったら、どちらがより頼みやすいか、動かしやすいか。
つまり、「させたい」と考える方
「集団」より「個」を尊重したい
私が、「集団」より「個」を尊重したいと思う理由。
『「個々の気持ち」より「集団の意向」を「必ず」尊重する。』
という、これが「基本設定」になってしまうと、せっかく備わっていたはずの「一人の人間としての気力」が、削がれていってしまうと思うことがまずある。
もちろん、「私は自分ではなく誰かのためにこそがんばれるのだ」と感じる人もいるだろうし、別に私はそのこと自体には共感できるのだが。
然るに、「
「信じる」必要がなければ「疑う」必要もないのにな
昨日書いたこちらの記事。
そこにいただいたコメント(改めましてありがとうございます!)に返信していて、気づいたことなのだが。(おかげでまた一記事書けました!!笑)
自分、基本的には大概のことが「ど~でもいい」人間なんです。ホントはね。
何故なら、元から何も「信じ切ったりしない」ので、そうすると「疑う」必要がなくなるんです。(笑)
「信じる」と「疑う」は、正反対に見えながら、実はセットであるし
インプットしたらアウトプット!
本日の極論。(笑)
知識や記憶は「蓄積する」ものでもあるけれど、「流れている」「動いていく」ものでもあると思う。
「知識とは人から人へ伝えられていくものだ」という意味でももちろん「流れている」「動いていく」なのだけど、それだけの意味ではなくて。
個人の中でも、「動いている」「流れている」のがそもそも自然な形なのではないか、――と、私は感じるという話なのである。
一例として、知識も記憶も、頭の