![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82115472/rectangle_large_type_2_b60689f3c6ae472c00989049cb3d7a62.jpeg?width=800)
「理屈」以外の言葉を知らない自分
私の文章のクセなのであるが、
私はどうも
「理屈をこねまわす」
「説明したがる」
そんなタイプのようである。
つまりそこらへんは得意なので、
それらに則って書くと、
割とどこまででも書けてしまったりもする。
(いつもそれにお付き合いいただいている皆様、
本当にスミマセン!)
いや、人様に、
(――もしかすると数年後の自分自身にすら、)
「伝わるように書き残す」ためには、
「理由もなく」とか
「説明はできない」だと
やはりなかなか
私の筆力では書き残せない。
![](https://assets.st-note.com/img/1657071147377-VFrX6HsdIf.jpg?width=800)
でもねえ。
心の中の多くのことは、
「理由はなし」で
「説明が難しい」、じゃないですか?
そこをなんとか、
理由はなくとも説明しなくても、
(「読んだ人すべて」は無理だとしても)
何とか「伝わる」ものを
書けないかなあ、なんて
最近思っていたりするんですよねえ。
――これねえ、
本当に文章力のある人は
できている気がするんですよねえ。
(あくまで一例ですが、
読んでいて
「感想を何かコメント欄に書きたい!
……でも、そんな簡単には書けない!!」
みたいになる文章って
即ち「そういう文章」だと思います。
「強く心を揺さぶられました!」
とか、そういう
ありきたりな感想だけしか出てこないですよね、
そういう時ってね。笑)
私は、
「理屈や説明ではない」けど
「伝わる」文章を、
いつか書けるようになるのでしょうか。
――どうせならそういう文章を
ここにも綴っていきたいのだがなあ。
![](https://assets.st-note.com/img/1657071324149-pjQl8iGNL7.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1657071279559-h9KfvhA2md.jpg?width=800)