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「楽しみたがる」!

もっと楽しみたがってこう!

つまり、楽しい気分をひたすら求めていこう!
「楽しい」を求める自分の心を
もっと大事にしていこう!



落ち込んでいる暇はない。
本当にその通りだ。

生きている時間なんて有限だし、
それならその限られた時間、
落ち込んでいるなんて
どう考えてももったいない。


反省は大いに結構!
でも「反省」に実は
「落ち込み」はいらない。
何故ならその二つは別物だから。

そして、
反省ついでに
セットで落ち込んだところで、
それはあんまり
「反省の足し」にも
ならないどころか、
思考することの邪魔になったり、
どうしても「特定の方向」へ
偏らせて公正じゃなくなることもあって、
結果として
反省の足を引っ張る可能性もまたあるものである。


あるいは、
我々誰にも、
個人差はあれど――つまり「多かれ少なかれ」、
気分の波はあるものである。
ひどく落ち込む時は、案外
「落ち込みやすいタイミング」
ということの場合もある。
――「沼」の存在である。

その「沼」から引っ張り上げてくれるもの。

それが「楽しいと思えること」だと思うし、
その沼から自力で這い上がる力は
「楽しい」を求める力の中に宿っている気もする。

何かを考え過ぎてしまう時、
何をも考えられなくなった時、
そういう時は、
ただひたすら
「楽しい」の方向に目を向けてみよう。



「生きる力」を与えてくれるものは
何より尊いもののはずだ。

それは「当たり前」にあるものでもない。
(知っている人は知っている。)

だから、
それを求める力が残っているのなら、
全力でそれを求め続けよう。