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こーたの、人生に役立ちそうな事マガジン。

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僕が思うがままに綴るエッセイ集。 旅ブログ『こうたび。』には書かない、僕の感情を書いていきます。
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2019年4月の記事一覧

新時代をどう生きるか。自分の人生に引導を渡すのは、自分でありたい。

新時代をどう生きるか。自分の人生に引導を渡すのは、自分でありたい。

平成が終わる。

正真正銘、今日で終わる。

ひとつの時代が明確に終わるというのは、なんとも不可思議な、言葉ではうまく言い表せない、寂しさと充足感のようなものがある。

僕は平成に何かを遺すことは出来たのだろうか。

平成に生まれ、その生まれた平成は過去になる。

その自分の過去は、次の自分へ何を遺しただろうか。

平成を27年間生きてきた。
そして、始まる令和。

僕がもし、次の天皇陛下より長生

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毎日、空になっていく。

毎日、空になっていく。

noteを毎日更新するようになってから気づいた。

自分が空になっていくということに。

自分の世界を言葉にして書き記していくということは、常に自分の中であらゆる事柄を言語化していくことでもある。

そう考えたら、何でも書けそうなものだが、そうは言っても、取り立てて書くような事でもない日々が続いたりもする。(ネタに困らないような刺激的な毎日は疲れる。)

でも、毎日更新はし続けたいし、なんとか言語

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世界で唯一の自分だけの地図を。

世界で唯一の自分だけの地図を。

世界で唯一の地図を作りたい。

そんな夢を描くのは、青いだろうか。

1枚の紙の地図に、旅の軌跡を残していく。

その1枚の地図は、なるべくありきたりのものがいい。

ありきたりのものに、自分だけの軌跡を記していく。

そして出来上がる、世界で唯一の自分だけの地図。

そこには通った道だけじゃなくて、思い出も、トラブルも、出会いだって宿るだろう。

親指ひとつでAIが管理する便利な地図にいつだって

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労働への拒否反応。でも退屈から飛び出して、刺激を探す。

労働への拒否反応。でも退屈から飛び出して、刺激を探す。

今日から新しい職場にうつる。

オーストラリアに、ブリスベンに長い間居座って、まだ仕事を変えるのには、2つの訳がある。

前の職場は、居心地こそ悪くなかったけれど、思うように稼げなかった。生活はできるものの、それ以上の資金が捻出できなかった。

オーストラリアワーホリを初めてから、労働というものに、今までよりも強く拒否反応を起こすようになっている気がする。

オーストラリアまで来て、日本の時のよう

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好きの正体に気付けるか。

好きの正体に気付けるか。

何かを続けようとする時、外からの刺激だけで続ける事は難しい。

そう思う人は、きっと僕だけじゃないと思う。

外からの刺激というのは、例えば「すごいと思われたい」とか「カッコいいと思われたいとか」、いわゆる承認欲求と呼ばれるものに近いと思う。

というか、今日のnoteで話す”外からの刺激”は、承認欲求の事だと思ってもらって構わない。

僕は旅が好きだ。写真が好きだ。文章を書く事が好きだ。

でも

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"やるべきこと"なんて無い。"やりたいこと"を選び続けろ。

"やるべきこと"なんて無い。"やりたいこと"を選び続けろ。

あぁ、めんどくさいなぁ。
って、note画面を開いて思うそんな日もある。

めんどくさければ、やらなくたっていいのに。
"やるべきこと"なんてものは、本当はないのに。

僕が社会人になったのは2012年。20歳の時。

高校卒業後、インテリアデザインの専門学校へ。2年で卒業後に入った新卒の会社は、大手ハウスメーカーだった。

4次面接までの戦いを終えて、無事内定。大手の中でも、より地域密着型であえ

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寂しさは人と繋がるから。だけど、喜びも幸せも、ひとりだったら薄くなる。

寂しさは人と繋がるから。だけど、喜びも幸せも、ひとりだったら薄くなる。

BBQに人を熱くなる。

さて、先日ブリスベンにてBBQを開催してきました。

実はちょこちょこと小規模のBBQを企画して、仲間を募って開催していたのですが、昨日は今までの倍以上の規模で開催する事ができました。

ブリスベンの日本人ワーホリメーカーが一堂に介したのでは無いかというくらい。(いやそれは盛った。)

一応名前だけは主催という事でやらせてもらいましたが、実際僕は何もせずに、楽しいBBQに

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革命。悔しくて、悔しくて、泣いても、笑え。

革命。悔しくて、悔しくて、泣いても、笑え。

悔しさの跡地で笑え
悲しいことさえ ロマンでうたえ
全ての事がうまくいくよりも
劇的じゃねぇか そっちのほうが
一回二回負けた位で折れちまうプライドならもう捨てた
--- MOROHA 革命

きみは、挫折をしたことがあるか。

僕のそれは、挫折と呼べるほど大層なものじゃないかもしれない。

でも、僕にとってはとても大きな出来事ってのが、今までの27年間の中にある。

それは記憶の中で、実際の事よ

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生き方も優先順位も、変わっていく。それでいいのだ。

生き方も優先順位も、変わっていく。それでいいのだ。

生き方というのは、その時々で変わるもので。

僕らは、無意識のうちに優先順位を決めていると思う。それは、やりたい事があっても、なくても。

やりたい事がある場合は、それが顕著だろう。

僕のようなタイプの人間は、頭よりも心の方が強く現れる。

理性で分かっていても、感情で理解できないと、納得いかない。

別に怒りっぽいとかじゃない。笑
むしろ、最近は怒ることはほぼ無い。
怒るような出来事もないし、

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幸せは、日常に落ちていると思うんです。

幸せは、日常に落ちていると思うんです。

幸せって、本当に日常のすぐ側にあるんじゃないかなぁって思っていて。

人それぞれ、幸せの形ってもちろん違うけど、
幸せだな!って言えている人に共通しているのは、普段過ごしている、何の変哲もない日常の中に、幸せのタネを見つけている人なのかなって思うんです。

例えば僕は今、幸せだと思っています。

ワーホリをしていて、将来に悩んでいたり、これからの事を考えたりすると、めちゃくちゃ不安になる事もありま

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やっぱり、幸せのために生きている。

やっぱり、幸せのために生きている。

と、そう思う。

オーストラリアに来ているのも
他の国に行こうとするのも
写真を撮るのも
恋をするのも

すべて、幸せに生きたいからだと。

シンプルに、それだけだなと。

ね。

こーた

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結局は自分の納得いくまでやるしかない。

結局は自分の納得いくまでやるしかない。

と、そんな風に思うわけです。

何かを始める時、何かを辞める時、終わりを迎えそうなもの、このままでいいのかなって思うこと…

周りになんと言われようと、周りの状況がどうであれ、結局は自分の納得いくまでやらなければ、それはただの後悔につながると思うのです。

誰かに、諦めた方がいいと言われようと
もう終わりの日が決まっているワーホリであろうと
誰かを好きになる事であろうと。

誰かに、諦めなよ。って

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100記事目。未来は分からないから、レゴ的に生きる。

100記事目。未来は分からないから、レゴ的に生きる。

今日は何を書こうかなぁと、noteの下書きを見たり、自分のツイートを見てみたり、インスタで書いた言葉を見返してみたり。

その1つ1つの、その瞬間の言葉達は、確実にそこに僕がいた証で。

だから、振り返って恥ずかしく思っても、気にしない。その時の自分のフルスイングが、そこにはあるはずだから。

noteの記事一覧を見て、ふと、公開中の記事が何記事あるのかなって、「公開中」で絞りこんでみたら、この記

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ブリスベンの匂いは、僕の生きた証。

ブリスベンの匂いは、僕の生きた証。

ブリスベンに来たのが、2017年11月2日。

あの時は、英語が話せない不安と、旅ではない初めての海外で、緊張していた。

着いた次の日に、エージェントのオリエンテーションに行って、銀行口座の開設とか、オーストラリアで働くために必要な手続きを済ませたけれど、あの不安が消えたわけじゃない。

でも、同時にワクワクもあったんだ。

初めてのブリスベンの景色。

ブリスベンに来ようと決めたのはいつだった

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