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#スポーツビジネス
Jリーガーの発信力。
今の時代、誰でも自由に発信ができる。
個人の行動や考えを世の中に簡単に発信できる機会が増え、複数のSNSを使いこなして情報発信をするプロ選手も増えています。
そこで、アスリートの発信について(ボリューム、スキル、必要性と効果も含めて)頭の中にあることをつらつらとアウトプット。
スターの生まれ方マスメディアが生んだスター
Jリーグ創設の1993年、サッカーは新しい時代の象徴として連日TVで報
スポーツ界の給与がなぜ上がらないのか?
「スポーツで稼ぐ」や「スポーツは稼げない」という言葉を時々、聞きますし私自身もこの表現を使うことはあります。稼ぐとは売上なのか?利益率の話なのか?個人の給与の話なのか?
給料が安いから、ボランティアで成り立ってるからスポーツは稼げないとイメージがあるのではないか?という仮説だとすると確かに給与が低い=儲からないと思われるのが普通です。
手に職と言われるような仕事、資格職の人たちの業界は「稼げな
知識&経験ゼロでアメリカ4部クラブを立ち上げた時の話
皆さん、こんにちは。アメリカのプロサッカーチームでチーム運営統括をしたり、ハワイでスポーツアカデミーを運営したり、プロスポーツチームの動画撮影・分析をしたりと、アメリカのスポーツビジネス界に身を置いている大澄紅希です。
去年の秋のこと。アメリカの大学を卒業したという日本人の方から突然連絡があった。「アメリカでサッカークラブを立ち上げたいので、是非お話しを伺いたいです。」私も遂に人から頼られる立場
東南アジアでサッカーを活用したマーケティングが効果的な理由
現在開催中のAFF Suzuki Cup(東南アジアサッカー選手権)はタイとインドネシアによる決勝を残すのみとなりました。タイ代表では、チャナティップやティーラトン、ティーラシンといったJリーグでもお馴染みの選手も活躍を見せています。インドネシア代表にも若くてポテンシャルある選手が多く、見どころが多い大会ですが、ビジネス面でも注目しています。
ASEANのワールドカップとも言われるほどASEAN
【解説】スポンサー営業で起こる"お願い営業"の構造
よくサッカークラブのスポンサー営業で言われている、所謂”お願い営業”というものだが、だいたいこういった言葉が出てくる時にはネガティブな観点で語られることが多いと思う。
しかしながら、この"お願い営業"として起こっている事象はその根本にあるビジネス構造がスポンサー営業に部分的に表出しているに過ぎない。大本の原因はビジネス構造に存在している。
そして、このことは長い業界の歴史の中で業界内では周知の
スポーツビジネスの、未来の話をしよう。
2020年も終わりますね。
今年の振り返りも兼ねて、noteを書きたいと思います。
今回のテーマは「スポーツビジネスの未来」の話です。
(※スポーツビジネス という言葉は好きではないのですが、わかりやすいようにこの言葉を使います。)
今年はスポーツ業界はコロナウイルスの問題で、まさに大波乱でした。(過去形ではなく、現在進行形で・・・)
今年は埼玉県川越市でJリーグを目指すサッカークラブ「CO
リブランディングに向けて一部公開します。
まず今回のnoteですが内部向けのプレゼンで3回に分けて説明した内容の第1回で話した内容の文字起こしになります。本日の第1回は導入部分になるので、何が目的で、何がここから始まるのかみたいなところの話をします。
「Re.Branding」というテーマなんですけど、今回リブランディングする目的というかリブランディングって何なのっていうところなんですけど「Re」って「再」っていう意味ですよね。つまりA
MARKETING TRACE - 横浜FC
昨日ちょうどJリーグのマーケティングオフィサー研修があったので基本的なことを見直すいい機会になりました。
完全なるクラブの「中の人」になってしまうと目の前の業務や課題解決に追われて、ついつい全体を見る目を忘れがちになってしまうので、やってることが部分最適にならないように定期的に意識しないとなと改めて思いました。ということで、自クラブをフレームワークに当てはめて考える時間を。
横浜FC[企業
サッカークラブはエンゲージメントをどう取り戻すか。
Jリーグが中断して約3ヶ月。想定される無観客での再開や考えられる経営リスクに備えて、毎日色んな新しいソリューションを仕入れて準備をしリモートワーク以前よりも忙しない5月前半でした。
こんな時こそ、クラブには新しい収益源となる第4の柱が必要で、試合の勝敗や所属選手に左右されない”ノンフットボール”の軸で提供できる新しい価値を創らないといけない。
...と考える一方でサッカーのない日常が続くここ最
サポーターあってのJクラブ
スポーツ産業というのはファンやサポーターの安全安心の上に成り立っているものなのだと改めて感じております。安全安心と産業を維持していくことのバランスをどう考えていくのか選手の立場から考えていきたいと思います。
新型コロナウイルス状況下のクラブ経営政府から休業補償がされているように、新型コロナウイルスの影響で多くの産業が厳しい状況にありますが、スポーツ産業も厳しい状況に陥っており、我が浦和レッズ