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#浦和レッズ

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そして夫は拳をあげた

この記事を、いまトンネルの中にいるすべての人とその家族に贈ります。 2023年3月26日。 夫の、はじめてレッズをみた日。 そしてそれは新たなレッズサポ誕生の瞬間でもあった。 2022年の夏の終わり。夫が休職した。 長らくの働き詰めの暮らしのあとのことだった。 夫の充電期間が始まった。 夫は一見、ごく自然な生活を送っているようだった。 何にも打ち込めないことを除いて。 これまでの厳しい生活は夫から趣味を奪うのに十分だった。 映画。音楽。ゲーム。思い当たるどれも夫の胸を

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【雑感】2024/4/7 J1-第7節 浦和vs鳥栖

リアルタイムで観られない時に難しいのは試合の結果が入って来るの仕方ないとしても、内容まで知ってしまって初見での印象に影響を与えてしまうことです。その時に取れる手段としてはSNSに一切タッチしないことで、今回は3-0というスコアは結果を知らないソワソワを避けるために見てしまいましたが、スタメンが出るくらいの時間から一切SNSを見ないことで多少はフラットな状態で試合を観られる環境を作れたかなと思います。 僕の試合との向き合い方はさておき、浦和としてはFC東京戦でも感じた通り少し

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サッカーにしびれた話

こんばんは!マヨネーズマンです! いよいよ春ですね! 暖かかったり、寒くなったり、体調崩しやすい時期! なおかつ僕はくしゃみ鼻水鼻詰まりのコンボに悩まされています笑 5月ぐらいまでは体の管理をしっかりやっていきたいですね! さて、皆さんはサッカーの試合を観に行くことはありますか?? 古今東西サッカーの魅力に取り憑かれた人は数え切れないほどいます。 特に日本が外国のチームに勝った日の渋谷のスクランブル交差点といったらもう… 夏の日にひっくり返した岩から湧いてくる虫達の蠢

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【雑感】2024/4/12 J1-第8節 柏vs浦和

この試合に向けて柏を予習する中で思ったことだったのですが、正に柏にはハードワークのご褒美があった試合になったのかなと思います。 ネルシーニョ体制ではプレッシングでの噛み合わせ至上主義というか、相手の保持の形とプレッシング隊の噛み合わせを良くして対面の相手に向かっていく姿勢を前面に出していく反面、昨季の対戦でもそうだったようにポジションのローテーションをされたり、矢印を出す選手の根元を使われたりするとそこからズルズルと瓦解する傾向にあったと思います。 井原さんの体制になって

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【雑感】2024/3/30 J1-第5節 浦和vs福岡

代表ウィークを挟んで両チームとも故障していた宮と大久保が戻ってきたのがまず一つの変化ポイントで、それに加えて浦和はIHに岩尾、福岡は左のシャドーに岩崎が入りました。 浦和は保持でグスタフソンのアンカーとしての振る舞いは格別なものがありますが、敦樹と小泉がIHの時にはグスタフソンがヘソの位置からどいたときに代わりにそこを使うのに時間がかかっていて、それが保持の停滞感を招いていた部分もあったと思います。これまでも岩尾が途中から入るとグスタフソンがどいたところに入って来るのが早く

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【雑感】2024/3/17 J1-第4節 湘南vs浦和

湘南は開幕から2節は4-4-2だったものの、前節の福岡戦では昨年までやっていた5-3-2の形に戻していました。福岡戦は引き分けだったものの、それまでの2試合と比べて保持で最後尾に左利きの大野が入ったことでボール前進がスムーズになった印象でした。 また、浦和が前節の札幌戦で興梠に加えて前田と小泉を前に出したプレッシングをするので、そこで大岩とキムミンテの2CBでビルドアップをスタートさせるのは心許ないかなと思うので、5-3-2を継続してきたことは納得がいきます。 ただ、試合

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前進ですとも勇敢に。 2024.03.17 湘南ベルマーレvs浦和レッズ マッチレビュー

開始時の立ち位置と嚙み合わせはこちら。 ■試合の振り返り  3月ながら暑さすら感じさせる日差しの平塚でキックオフ。両チームともに開幕戦を落としたが、その後2試合を勝ちと引き分けで終え勝ち点4同士で迎える試合。浦和は前節からメンバーを1人変更、負傷離脱のショルツに代わって佐藤がスターターに。一方の湘南は福岡戦からメンバー変更なしで臨む。  試合の序盤はボールを握る浦和と待ち構える湘南の構図。湘南は前節福岡戦と同じく5-3-2を採用し、対戦相手のシステムによって機械的に立ち

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【雑感】2024/3/10 J1-第3節 札幌vs浦和

ショルツと前田がどちらも右脚のハムストリングのあたりを痛めて負傷交代し、後半は手前1/3でのプレー時間がかなり多くなったことで試合を観ていた僕は手汗だけで脱水症状を起こすのではないかと思いましたが、なんとか今季初勝利を挙げられて本当に良かったですね。ホッとしました。 負傷交代した2人だけでなく、81分にIHの小泉と敦樹が交代する時には同時に足を攣って倒れ込んだり、そもそも両チームともゴール周辺でのプレーをする際にはボールの跳ね方が安定しないことでコントロールに苦しんでいたこ

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【雑感】2024/2/23 J1-第1節 広島vs浦和

昨年、今年と新監督の特徴の予習としてポーランドリーグ、スウェーデンリーグの試合を観る中で感じるのは「Jリーグはプレッシングを頑張るし、プレッシングを受けても出来るだけ繋ごうとするチームが多いな」ということと、「Jリーグはキャラクターの違うチームが多いな」ということでした。 外国籍の監督が初めて日本に来た時に対応が難しいのはそうした環境になれないといけないからなのかなと思ったりします。そんなことを言っても開幕から勝って欲しかったのですが、今年も勝てませんでしたね。でも、ヘグモ

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【雑感】2024/3/3 J1-第2節 浦和vs東京V

終了間際に相手を崩したとは言えない状況でのPKゲットで勝ち点1を取れたことはラッキーだったなと思うような難しい試合展開でした。前節存在感を発揮した前田がまさかの体調不良でメンバー外になり、ソルバッケンはいまだゼロバッケンということでヘグモさんの志向する4-3-3で肝になる突破量のあるWGを控えに置けない、後半からのブーストが望みにくいという中での試合になりました。 スタメンで言えば前節はWGが関根を左、松尾を右でスタートさせつつ、流れの中で左右入れ替わりも許容するようなスタ

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【雑感】2024シーズン開幕に向けて

CWCからまだ2ヶ月弱しか経っていないですがいよいよ2024シーズンの開幕が近づいてきました。今年も新監督が直近で指揮したチームの試合をいくつか観た上で、ここまでの監督や選手たちのコメントから今目指しているであろうことを観つつ、今季どのような内容の試合が展開されそうかを想像していこうと思います。 ヘグモさんが昨季まで指揮していたBKヘッケンの試合をいくつか観ましたが、先に話の前提にしておきたいことはヘッケンでやっていたことが今季の浦和が目指す正解ではないし、仮に同じようなこ

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【雑感】2024/4/3 J1-第6節 FC東京vs浦和

今季初のミッドウィークの試合でしたが、両チームのスタメンの入れ替えは対照的でした。浦和は前節負傷から帰ってきたばかりの大久保と大畑が入れ替わって、ポジションは渡邊をWG、大畑をSBとしただけでそれ以外は継続。ビルドアップは4バック+グスタフソンのところに岩尾も絡んできて、グスタフソンが必ずしもへその位置に定位しないことで相手の基準をずらすことを目論んだのかなと思います。 一方、東京は前節が0-3の敗戦だったということとその試合で波多野が退場していて出場停止だったこともあって

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2024J1リーグ第5節 FC東京vs浦和 〜劇的勝利もまだトンネルの中〜

こんにちは。タナカです。 前節不甲斐ない大敗を喫した我らが東京ですが、今節は未だ無敗の新国立に浦和を迎えての一戦。チームの心臓である荒木、松木のゴールで勝利しましたが、個人的に内容には不満が残る一戦となりました。 早速両チームメンバーから見ていきましょう。東京は、前節からガラッとスタメンを変更。GKに出場停止の波多野に代わって野澤(大)、CBもエンリケ、土肥と二枚とも変更。右SBに中村、両WGに俵積田、安斎を起用してきました。 対する浦和は4-3-3のフォーメーション。前節

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【広島vs浦和 2-0】広島のハイプレスに学ぶサッカー観戦のコツ

どうも、ゼロファジです。 今回はJ1リーグ開幕戦広島vs浦和の試合を題材に、サッカー観戦に役に立つ基礎的な知識について紹介していきます。 この試合、2-0で広島が新スタジアムで公式戦初勝利をあげるという非常におめでたいゲームだったわけですけども、内容としては完勝に近いお見事な戦いぶりだったのかな?と思います。 そういう結果になった理由はいくつかあるのだろうと思うんですけど、その中でもとりわけ広島の守備が素晴らしかったのが大きな理由でした。 覚えておきたいサッカーの守り

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マーク原則の綻び

守備において『マーク』は欠かせない要素の一つである。相手にゴールを決めさせない、パスを出させない、ターンさせないためにはマークが重要になってくる。攻撃側は相手のマークを上手くかわしながら攻める必要があり、マークを外したり、マーカーとのデュエルに勝つ必要がある。 今回は浦和vs福岡の試合から良い攻撃をするためのマーク原則の攻略法についてまとめていく。 緻密な設計の3-4-3プレスまず試合の流れの中で浦和の4-3-3のビルドアップに対して、福岡の3-4-3のプレスという構図が

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【雑談】「浦和を背負う責任」を再考する

今回は約2年前に書いた文章と同じテーマを改めて考えてみることにします。その文章がこちらになります。今回の文章は当時思ったことに対しての反論というつもりで書いているものではないので、その時に書いたことの繰り返しは出てくると思います。 浦和レッズに関わる人たちにとって「浦和を背負う責任」というキーフレーズがあります。これは2019年末に浦和レッズのフットボール本部が設立された時に土田尚史さん(当時SD)から発信されたものです。 その字面にある重さがかえってミーム化させてしまっ

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60試合を走り抜けた浦和レッズをどう見るか エルゴラ浦和担当、沖永雄一郎さんとクラブ総括を読み解く(23シーズン振り返り編)

<全3回中の1回> <(24シーズンへの補強について)選手評価と3トップ編はこちら> <(24シーズンへの補強について)MF~GKとマネジメント編はこちら> 浦和レッズの2023シーズンが終わりました。過去にない公式戦60試合という長丁場で、サウジアラビアに2回、中国、韓国、ベトナムに各1回の遠征も入る本当に忙しいシーズンになりましたが、浦和は今季も「2023シーズンの振り返りと2024シーズンに向けて」という総括を発表しています。 今回も残念ながらこの総括に関する質疑応

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中心から広がる熱量〜端っこでも【ゴール裏】〜

※ルヴァン杯準決勝第2戦の観戦記です。 2023年10月(試合数日前) 「行きたいけど…なぁ」 ルヴァン杯準決勝、浦和レッズがアウェイでの第1戦を0-1で終え、僕は迷っていた。 ホームの第2戦を現地で観たい。 でもプライベートな事情と、次の日の仕事がそれを簡単には許さなかった。 日曜日の17時というそんなに障害がなさそうな条件ではあったけど、チケットはあまり売れていないという。 僕は常々、サポーターには 「行きたい試合」と「行かなきゃいけない試合」 があると思っている。

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浦和レッズ 2023年の総括

1年間お疲れさまでした。今年も年間総括の時期がやってきましたね。昨年は三年計画の最終年で、年間総括だけでなく三年計画全体の総括を記事を4本に分けて、全体で約10万字のボリュームで行いました。 僕がこうして文章を書くのはこれで4シーズン目なのですが、自分なりの感想をアウトプットすればするほど、試合を観たり監督や選手たちのコメントを読んだりした時に思うこと、言いたいことのボリュームが増えてきたような気がします。それは自分の中で何かを言い切ることが難しくなってきているからなのだろ

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浦和を背負う責任【浦和レッズ】【3行日記】

今年のエイプリルフールネタ記事の第1位はスポニチに決定! 浦和レッズの西野TDが横浜FMに電撃移籍なんて、よく思いついたな あれ?今日は4/2?嘘だろ?移籍金は発生するのか?(←脳内がパニック) #3行日記 #浦和レッズ #urawareds #画像は公式Xより引用

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