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ワクワクが恐れを吹っ飛ばす時
自分が心底願った夢を叶えたくなった時、今行動を起こさなかったら一生後悔するぞと思えた時、その時感じるワクワクは、恐れを吹っ飛ばす!
2005年春、僕は行動を起こすこととした。夢だったアメリカに赴任して2年が経っていた。日本にいる上司から、あと1年、2006年3月末をもって、日本へ帰任するようにとのお達しを受けた。2年の赴任予定でアメリカに来ていた。1年延びて感謝すべきところだ。しかし、アメリカに
「言いたいことが言えない」の克服
会社の会議で、議論が白熱する。声の大きい奴がためらいもなく自分の意見を堂々と述べる。別の声の大きい奴も自分の意見を発する。意見の出し合いで議論は盛り上がる。自分もふっと良い意見が浮かぶ。「よし、言ってみよう! 皆の反応が楽しみだ!」 だが、発言のタイミングがつかめない。そうこうするうちに議論はさらに進む。「さっきは良い意見と思ったけど、大丈夫か?」 時間とともに自信がしぼんでいく。「皆から失笑され
もっとみるヘンリー・ソロー ウォールデン 森の生活
マサチューセッツ州ボストン郊外の僕の住む町のすぐ隣には、コンコルドというとても素敵な町がある。アメリカ独立戦争の重要な戦いの場所になったことでも有名で、観光地にもなっているかわいらしい町だ。オルコットの『若草物語』(Little Women)も、コンコルドを舞台に書かれている。
2年以上住んでいたのに、ずっと行きたいと思っていたのに、これまで行けていなかった場所があった。自宅から車で10分足らず
会社員だからこそ実現できた大切なたくさんのこと 会社は自己実現のプラットフォーム
もう30年以上、会社員として生きてきた。会社に属さず、個人の力でやろうとしたら、到底できなかったであろう多くのことがある。会社に守られ、会社の力を借り、会社に乗っかったおかげで、それらを達成することができた。
会社員だったから達成できたこと博士号
大学では6年制の獣医学科を卒業して最初の会社に入った。製薬会社で新薬の副作用を研究するトキシコロジストとなった。1浪したので、社会に出た時、すでに2