読みかけていた ウォールデン森の生活 を読む 明治維新前のアメリカに ミニマリスト佐々木典士さん しぶさんがタイムスリップしたよう 時代も場所も違う世界で同じ哲学を語る モノは人を幸せにするとは限らない 家を持っているのか それとも縛られているのか 心が躍る本だ
ウォールデン森の生活を再読中 一文一文に尖った性格が読み取れる 隣人が良いと評しているものは 概ね悪い 最適な選択は時代と共に変わりゆく 時間の流れを意識する万物流転を実践していたのかもしれない 周りにいたらメンドクサイ人である でも魅力的だ
悪の葉っぱに斧を向ける者は千人いても、根っこに斧を向ける者は一人しかいない。 ――ヘンリー・デヴィッド・ソロー『ウォールデン 森の生活』 瞳の奥の憂いを覗く|安斉 弘毅 https://note.com/snoopymybook/n/n7eaad98f6d94
3連休終わり 自宅で老子を読んで 銭湯にいって 喫茶店でソローを読んで 別の銭湯にいく そして合間に献血にいく 好きなことしかしていない 良い3日間だった 足を伸ばすだけで9割がた幸福になれる方法を見つけたら どこに越しても快適に過ごせそうだ
ソローの生き方 ミニマリストの源流を話すと 思いの外否定されるので慣れっこになってきた ある人曰く モノを減らす人は 減らす余裕がある人だ ミニマリストに貧乏人はいない 金持ちの道楽だ というもの 言葉の意味から考えるべきかもしれない 貧しいとは足るを知らない人だ
悪の枝葉に斧を向ける者は千人いても、悪の根源に斧を向ける者は一人もいない。 ――ヘンリー・デヴィッド・ソロー『ウォールデン 森の生活』 小さなニュースに興味はありません|やひろ https://note.com/yahiro2000/n/n31274b85c94d
何度も同じ本を読む ウォールデンはその価値を感じる ソローが何度も心配するのは 人生の主人公が誰なのか?ということのようだ 私たちが家を買ったのか それとも 家が私たちに買わせたのか? 個人の幸せを犠牲にして全体を豊かにするのが近代化なのか? 彼は主客逆転を危惧している