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西洋占星術:よく見るキーワード🔑
西洋占星術でよく見るけど、「これなんだっけ・・・」となる用語についてまとめてみました「西洋」というだけあって、英語(カタカナ)と日本語(漢字)の2通りある用語も多いので余計にややこしい。
今はインターネットで調べればいくらでも出てきますが、あれ、このハウスの意味ってなんだっけ・・・となりがちなので、記憶を引っ張り出せるように、とても簡単なまとめを作ってみました。
基本の「き」ホロスコープ
西洋
左側の外と、右側のわたし//
円の左側は外へ接していて、右側は自分。
そんなイメージ。
自分の感じていることがわからないと思っていたけど、それは微妙に間違いで、
正しくは、「自分のことより先に相手のことを感じている。そしてそっちをどうにかしようとしている」、だった。
相手の感情が揺れたら、「なだめなきゃ」、期待を感じたら「叶えなきゃ」。自分が感じたことは後回しにして、円の「左側」ばかりを見てきた。「右側」のわたしはそのまま放
幸せとか喜びとかそういうもの
…ってなんだろう?なんて、厨二病みたいなことを考えてた。わりとずっと長く。
で、最近気づいた。
私の日常の基本は家族といるときは「緊張」、旅のときは「サバイブ」だったから、通常=緊張、戦闘準備状態だったのだと思う。
そういう状況では、「ああきっと幸せとか喜びとかは、『こうではない(ここにはない、今とは違う)』んだろう…いいなぁ…どんなかなぁ…」と妄想するしかなかった。
見たことのない謎の形の、
野菜スープ@Tokyo
いつものように起きる。ぼうっとしながら洗面所へ向かう。髪をあげ、蛇口をひねる。顔を濡らしたときに違和感があった。ガサガサしている。何かが変だ、と思いながらもいつも通り顔を洗い、タオルで水を拭き取った。
私の顔は、ゾウのようにガサガサして赤いまだら模様になっていた。
なにこれ……呆然とした声が出る。鏡の中の自分に焦点が合わない。
思わず顔を触る。額、頰、鼻、顎。そのまま視線を腕にやれば、まだら模様
世界は"わたし"でできている
材料は、わたし。
出来上がりは、世界。
生まれた場所、両親、もっと前の祖先、周りの人、そのほかいろいろ、いろんな要素があるけれど、結局のところ材料はシンプルで、"わたし"なのだ。
だから出来上がった世界が気に食わないとしても、ほかの何かのせいにはできない。"わたし"以外の材料はないから。逆に言えばその、"わたし"が少しでも変わると、世界も変わる。
全てが、"わたし"の思うまま。
全てを、"わ
ジャガイモ@Hokkaido
ほら、海ちゃん、呼ばれなさい。
その中では一番若いおばあちゃんが、ニコニコと笑う。ひっくり返した年季の入った水色のコンテナの上に、菓子パンがならぶ。10時と15時、農家はしっかり休む。じゃないと体力がもたないからだ。「しっかり」すぎて、たった1週間なのにお腹周りが太ったが。
朝8時から夕方5時まで。私は誰より若かったが、時給のお手伝いさんだから、と誰より働く時間は短かった。おじいちゃんおばあちゃ
オレンジジュース@Vancouver
ふわっと意識が浮上する。眼鏡のない視界は水の中のようにぼやけていて、向こう側がやたら明るい。守るように、自然と目を細めた。
少しずつ目が慣れて、ぼんやりと、強烈な光を遮る影が見えてきた。人の形。さっきまでここにいた、彼。業務用みたいな巨大な冷蔵庫の白い光を遮るようにして、開けっ放しの扉の前に、彼が背を向けて立っているようだった。
ベッドサイドに目をやれば、白く「AM3:25」と浮かび上がっている
チキンカレー@Hokkaido
太ももが伸びる。とん、と肩を押されて、正座していた私は、足を正座の形にしたまま、後ろに倒れた。筋肉のびすぎ。かなりきついストレッチみたい。
大きな手が髪を撫でてくる。いつものにおい。そのまま頰に触れられる。冷たくてしっとりしてる。そう、ちょっと爬虫類みたいな感じ。ゆるいくせ毛の前髪が近づいてくる。
ただ近くにいて、とりとめもない話をして。それだけだ。それなのに、すごくドキドキしている。わるいこ
クローバー@Hokkaido
明日は首が隠れる服を着てきて。
そう書いてあった。雪だるまの絵と一緒に。
その前日、私は1ページ書き込みを増やしたノートの上に、白い封筒を置いた。自由に使えるお金がない私は、なにも贈れるものがない。それを知っていた彼から、この封筒を渡された。開くと立体的な雪だるまが飛び出すグリーティングカード。雪だるまのお腹を押すと、メッセージが録音できる。ピッ、という音を聞いて、私は息を吸い込んだ。
向かっ