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世界は"わたし"でできている

材料は、わたし。
出来上がりは、世界。

生まれた場所、両親、もっと前の祖先、周りの人、そのほかいろいろ、いろんな要素があるけれど、結局のところ材料はシンプルで、"わたし"なのだ。

だから出来上がった世界が気に食わないとしても、ほかの何かのせいにはできない。"わたし"以外の材料はないから。逆に言えばその、"わたし"が少しでも変わると、世界も変わる。

全てが、"わたし"の思うまま。
全てを、"わたし"が選べる。
なんてシンプルな、このルール。

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