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左側の外と、右側のわたし//
円の左側は外へ接していて、右側は自分。
そんなイメージ。
自分の感じていることがわからないと思っていたけど、それは微妙に間違いで、
正しくは、「自分のことより先に相手のことを感じている。そしてそっちをどうにかしようとしている」、だった。
相手の感情が揺れたら、「なだめなきゃ」、期待を感じたら「叶えなきゃ」。自分が感じたことは後回しにして、円の「左側」ばかりを見てきた。「右側」のわたしはそのまま放
幸せとか喜びとかそういうもの
…ってなんだろう?なんて、厨二病みたいなことを考えてた。わりとずっと長く。
で、最近気づいた。
私の日常の基本は家族といるときは「緊張」、旅のときは「サバイブ」だったから、通常=緊張、戦闘準備状態だったのだと思う。
そういう状況では、「ああきっと幸せとか喜びとかは、『こうではない(ここにはない、今とは違う)』んだろう…いいなぁ…どんなかなぁ…」と妄想するしかなかった。
見たことのない謎の形の、
世界は"わたし"でできている
材料は、わたし。
出来上がりは、世界。
生まれた場所、両親、もっと前の祖先、周りの人、そのほかいろいろ、いろんな要素があるけれど、結局のところ材料はシンプルで、"わたし"なのだ。
だから出来上がった世界が気に食わないとしても、ほかの何かのせいにはできない。"わたし"以外の材料はないから。逆に言えばその、"わたし"が少しでも変わると、世界も変わる。
全てが、"わたし"の思うまま。
全てを、"わ
My journey : 5Rhythms Heat beat, Body to Heart with Shanti Park at Kobe, Japan
初めて一人で乗った新幹線で、Aviciiをひたすらrepeatした。26歳で突然亡くなった彼の。死後、彼の曲を知った私が。
まる2日と半日、ひたすらに踊りまくった。遠泳した後みたいな、爽快感と体の疲れ。
涙のあと。
* * *
最近、文章が書けなくなっていた。
わかってほしい焦りと期待が薄くなってきたことが一つ。そしてもっと大きな理由は、体の中で巡ったり蒸発したり膨張したり振動したりして
My journey : 5rhythms-elements at Chiang Mai, Thailand
タイ、チェンマイの少し郊外。
初めて来た場所。初めて会う人たち。
舞台は自然の中にある。
冬の東京でいかに自分がちっちゃく体を固めていたかに気がついた。
夏のような太陽を、あますところなく浴びたい。
陽ざしがあたたかくて、関節がゆるゆるとほぐれていく。
踊る、というより、ひたすら体から生まれる振動に身をゆだねる。
身体が起きた。
踵が地面につく。土踏まずを通り、爪先へ。
音楽が当たる。耳か