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子育てエッセイ

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年子ママで保育士の神田ちあきから見た、第一子ちびちー(2021年8月生まれ)と第二子ちびにー(2023年2月生まれ)の子育てエッセイ。 子育てのいろいろを独自の視点でつづります。
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記事一覧

子どもの目線で世界を覗いたら【子育てエッセイ】

子どもの目線で世界を覗いたら【子育てエッセイ】

最近、子どもと公園で遊んでいるときやただ手をつないで歩いている時にふと感じたことがある。

小さな子どもは、地面にある何でもない小石や、草むらに潜むてんとう虫(10月なのにいた!)、道端のちいさな花、どんぐり、何でもない落ち葉にさえ興味津々。

大人にとっては素通りしてしまうようなものも、子どもたちにはまるで宝物のように見えるらしく、いつだって全力で「発見」を楽しんでいる。

例えば、先日のこと。

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手抜きじゃない。「シンプル」という考え方。

手抜きじゃない。「シンプル」という考え方。

家事や育児、仕事に追われる日々の中で、何を優先するべきか、どこまで完璧を求めるべきか考えることが多い。

私は頻繁に「もっと頑張らないと」と思っていて、たまに頑張れない日に「こんなの手抜きだ」と頭を抱え、自分を責めていた。

けれど、最近気づいたことがある。それは、手抜きじゃなくてシンプルだということ。そして、それは悪いことじゃないということ。

忙しい中で家事や子育てをシンプルにするのは、手抜き

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母であることで強くなれた私。壮絶だった10月を振り返って

母であることで強くなれた私。壮絶だった10月を振り返って

10月は、我が家にとって想像を絶する試練の月だった。

子どもたちの手足口病からのアデノウイルスで40℃の発熱。
旦那のマイコプラズマの再発の発熱。
義母は手首を骨折し、手術を控えている。
義妹は溶連菌からの胃炎で救急車で運ばれた。

次々と家族の健康にトラブルが訪れる中で、私はただ一人、体調を崩さずに過ごしていた。

もともと丈夫な方ではあるけれど、母であることが、私を強くしていたと感じている。

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第二子、1歳8ヶ月の成長記録

第二子、1歳8ヶ月の成長記録

10/17に第二子ちびにーくんは1歳7ヶ月になった。満月の日だった。

10月前半戦を子どもたちの手足口病に対応し、その後の旦那さんの発熱と第一子ちゃんの再発熱に対応して気が付けば第二子くんの1歳7ヵ月の日になっていた。それでも、今日この日だけはみんなが健康だったからよかったと思っている。

今回も、毎月恒例の1ヵ月(9/17~10/17)の振り返り。

①喘息の予防薬を毎日服薬開始しても喘息症状

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フリーランス・正社員・パート。ワーママには変わりない。

フリーランス・正社員・パート。ワーママには変わりない。

先日、

「ママこそフリーランスで働いて、今の悩みをまるっと解決しよう!今なら無料相談しています!」

という内容のダイレクトメールをもらった。

私は少しの期間フルタイムワーママとして保育園で勤務し、それからフリーランスのWebライターになった。2つの働き方を体験して思うことは、ワーママである以上、どの働き方を選んだとしても悩みがゼロになるなんて有り得ないと思っている。

正社員ワーママの場合

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パパとママの育児分担はコミュニケーションが命

パパとママの育児分担はコミュニケーションが命

子育ては、どうしても母親に負担が集中しがち。

私も最初は「ママがやるべき」「母親だからこそできることがある」と思っていたけれど、次第にその考えが少しずつ変わってきた。よくよく考えてみれば、授乳以外は誰でもできること。

今では、我が家は「ママじゃないとできないこと、パパじゃないとできないこと」をできるだけ減らし、お互いができることでサポートし合う育児スタイルを目指している。

育児の役割分担は「

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0.2グラムのうどんに涙が止まらなかった日【子育て日記】

0.2グラムのうどんに涙が止まらなかった日【子育て日記】

小麦アレルギーを持つ我が家の第二子くん。

先日小麦の負荷検査で入院した。

食物アレルギーを抱える家庭にとって、「食べる」という行為がどれほどの挑戦で、どれほど慎重なものなのか。それは、食事がただの栄養補給ではなく、命に関わる行動だから。

第二子くんにとって、小麦はまさにそんな存在だった。1度小麦によって強いアレルギー反応があり、死をリアルに感じたこともある。

これまで近所の小児科と国立病院

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完璧じゃなくていいんだよ。子どもと笑顔で過ごす“ゆるっと子育て”のすすめ

完璧じゃなくていいんだよ。子どもと笑顔で過ごす“ゆるっと子育て”のすすめ

「子どもが生まれてから、家事や育児で『ちゃんとしなきゃ』と思うことが増えた」そんな経験を持つ親は多いはず。

というのも、私がその代表格だった。

「ちゃんと」子育てしたい。育休中でおうちにいるんだから、家の片付けも掃除もバランスの整った食事も「ちゃんと」やりたい。

おまけに、保育士だった過去から「保育士だったんだから、ちゃんと子育てしなきゃ」というプレッシャーを自分自身に課していた。

そんな

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子育て中の全母親へ!ユニクロの肌着がコスパ最強説について

子育て中の全母親へ!ユニクロの肌着がコスパ最強説について

子どもの肌着、何を着せていますか?

今年の4月から我が家の第一子ちゃん(2歳児クラス)と第二子くん(1歳児クラス)は保育園に通っている。それにともなって、お洗濯の頻度が高くなった。

我が家の愛用の肌着はユニクロ。

この夏は西松屋の肌着も使ったんだけど、ユニクロの肌着がコスパ最強だと気づいたので、その魅力を語りまくりたいと思う。

ユニクロの肌着との出会いはおさがりから。従兄からのおさがりで9

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子どもとの日常に隠れた、小さな幸せの見つけ方【子育てポジティブキャンペーン】

子どもとの日常に隠れた、小さな幸せの見つけ方【子育てポジティブキャンペーン】

日々の子育ての中でふと小さな幸せを感じることがある。

毎日忙しくて、家事、仕事、子どものお世話に追われるように過ごしていると、ひと息つく時間もなく1日が終わっていることも多い。だけど、そんな慌ただしい中でも、ふとした瞬間に「幸せだな」と感じることがあった。

たとえば、子どもが自分で「できた!」と嬉しそうに着替える姿。
今までは親が用意した洋服を当たり前のように着ていたけど、第一子ちゃんだけでな

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良い母親って何?平凡な私と自分らしい子育て

良い母親って何?平凡な私と自分らしい子育て

子育てをしていると、「ああ、自分は良い母親じゃないのかもしれない」と感じる瞬間がたびたびある。

イライラしてしまったり、怒ってしまった時。

夜寝る前に冷静になって「こんな小さなことでイライラする必要なんてなかったのに」「もっと穏やかに対応できたはずなのに」と思い返して、自分自身にがっかりする。

ああ、私、また怒ってしまったな、と。

ふとSNSを開けば、画面いっぱいに「カリスマママ」たちが飛

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喘息、アトピー、アレルギー。育てにくい子どもの子育てから学んだこと

喘息、アトピー、アレルギー。育てにくい子どもの子育てから学んだこと

我が家の第二子くんは、一般的に「育てにくい」子ども。

なぜなら、病弱児だから。喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー全部持っていて、1歳7ヵ月ながら、救急車での搬送経験、入院経験まで持ち合わせている。

1歳半検診では、「要観察児」に丸印がついていた。

そんな第二子くんを育てているから学んだことがある。それは、声をあげること、だ。

私は、もともとnoteで子育てをする大事な日々を忘れたくなく

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無理にポジティブじゃなくてもいい。子育てに寄り添う私の想い

無理にポジティブじゃなくてもいい。子育てに寄り添う私の想い

去年書いたnoteの記事は、今までの記事と比較してとても伸びた。

この記事を通して、距離が縮まったnoteクリエイターさんも何人もいらっしゃるし、フォロワー数も増えたし、記事を引用して記事を書いてくれた方もいた。

昔も今も、私にとって大切な記事。

子育てポジティブキャンペーンに付随する記事もたくさん書いた。

子育ての「ポジティブ」を日常から意識的に切り取って、noteで記事としてupしてい

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ワンオペお風呂が楽になる時期がやってきた!!!

ワンオペお風呂が楽になる時期がやってきた!!!

先日、第一子ちゃんとふたりきりでお風呂に入った。

我が家は親ひとりがきょうだいまとめてお風呂に入れることが多いので、必然的にパパかママかどちらかがワンオペで3歳と1歳の子どもたちのお風呂を担当する。

たまたま、第二子くんが病院withパパ、第一子ちゃんとママがお留守番だったので、第一子ちゃんとママのふたりきりでお風呂に入ってみた。

3歳の子どもとワンオペお風呂。

めっちゃ楽ちんでびっくりし

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