神田ちあき|子育てエッセイ

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神田ちあき|子育てエッセイ

毎日更新300日突破|20時up|母と元保育士の目を通した日記風エッセイ|あなたの子育てに新しい気付きを| 24年4月保育士復帰→退職。重度アレルギー児の第二子(2023.2)と健康優良児第一子(2021.8)のために在宅フリーランスに。webライターなどしてます。

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    年子ママで保育士の神田ちあきから見た、第一子ちびちー(2021年8月生まれ)と第二子ちびにー(2023年2月生まれ)の子育てエッセイ。 子育てのいろいろを独自の視点でつづります。

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    子育て以外のことを書き連ねていくマガジンです。

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たまたまかもしれないけど、InstagramもTwitterも(今はXか。)そういう子育てネガティブキャンペーンコンテンツであふれていた。 わかるよ、わかる。 私もnoteで「大人の寝不足が深刻だぜ、年子育児」とか、「寝ぐずりがつらいぜ、年子育児」とか書いちゃうもの。 でも、そういうたぐいのコンテンツを見すぎたのか、最近、やけにSNSを見てから気分が落ち込むことが多い。 子育てしていて、大変なこと、しんどいことはたくさんある。わかるよ、わかる。 そのほかにも、子どもっ

    • 子どもの「やめて」も大人の「やめて」も大事にする【子育てエッセイ】

      「やめて」と言われたことはすぐやめる。 これは、神田家の絶対のルール。 当たり前のこと、と言われたらそうなんだけど、でも、大人も意外と「やめて」と言われたことをやっていたりするから気を付けた方がいいと思っていて。 例えば、子どもたちと親のコミュニケーションの一環のこちょこちょ。子どもが笑いながらも「やめて~」と言っているのに、やり続けてしまうことってない? 実は、我が家も「子どもが笑っているから」という理由でやり続けてしまいがち。だけど、子どもたちがしっかり意思表示を

      • 人と比べて落ち込むママへ。処方箋は自分の中にあります。【子育てエッセイ】

        人と自分はまったく違う生き物だと頭ではわかっているけど、 「あの人はあんなに頑張っているのに自分は全然だめだ…」 「あの人はいつも綺麗にしているのに、自分はいつも同じ格好でだめだ…」 「あの人はこれだけやっているのに、自分はこれっぽちもできない」 そういう気持ちがぐるぐると心の中を巣くっていく。 いつしか、自分がこの世界で一番だめに思えて、しんどくなる。全部がどうでもよくなって、もう嫌だという気持ちになる。 実は、ちょっと前まで私もそうだった。 毎日掃除機をかけてい

        • 6月の振り返りと副業収入【振り返りnote】

          あっという間に6月の最終日。 もう1年の半分が終わってしまったなんて。早すぎる。年々時間の流れが早くなっているよね。これはもう。 そんなわけで今月も振り返り。 ▼6月のWISH LIST スタバでパソコン作業→〇 6/12 梅干しの取り寄せ→〇 アーモンドミルクを買う→〇 新しいピアスの穴をあける→〇 旦那さんとランチ→〇 6/12 最高の1日を考えるノートを書く→× 旦那さんと月1打ち上げ→〇 6/28 スコーン屋さんに行く→〇 6/14 ご褒美にマ

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          保育士を辞めた私ができることは何だろう【子育てじゃない話】

          子どもを保育園に預けない選択をして、お世話をしながらもお仕事もされているお母さん。 これから赤ちゃんが生まれるけど、実家が遠方でかつ実の母が足が悪くて頼れないプレお母さん。 ほぼ年子の子ども3人を育てながら毎日必死な専業主婦のお母さん。 異国の地で子育てをしているお母さん。 どのお母さんも実際に私の身の回りにいるお母さんたち。 そんなお母さんに出会うたびに私は、何かお手伝いできることはないか考える。 保育園勤務の保育士を辞めてしまった、元保育士の私だけど、お母さん

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          小麦・卵アレルギー児がいるからこそ私は食事を手抜きする【子育てエッセイ】

          我が家の第二子ちびにーくんは、小麦・卵アレルギー。 しかも小麦はアナフィラキシーショックで死にかけたことがあるレベル。 さぞ、家庭内の食事に気を使っているだろうと思われる神田家だけれども、実際はそんなに一生懸命食事の用意をすることはない。 そんな我が家の食事事情を書いていく。 アレルギー持ちのお子さんがいるご家庭には参考になる部分があるかもしれないかな。 私がしている手抜きポイントは以下の3点。 順番に解説していく。 ①料理はシンプル ちょっと手の込んだ料理を作ろ

          小麦・卵アレルギー児がいるからこそ私は食事を手抜きする【子育てエッセイ】

          息を吸うように「大好き」って言いたい【子育てエッセイ】

          久しぶりに4/22の第二子ちびにーくんのアナフィラキシーの夢を一晩で数回見た。朝起きて、1ミリも寝た気がしなかった。 あの日から1ヵ月経つくらいまでは、眠るたびにあの日の夢を見て、実際ほとんど眠れていなかった。トラウマというか、なんというか。「死」の気配を敏感に感じ取ってしまって、ごはんはおいしくないし、上手に寝れないし、常に耳鳴りしてたし、ものすごく苦しかった。(noteの毎日更新のストックが10くらいあったのに、全部使った) 1ヵ月経って、国立病院を受診して。 あの日

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          「ごめんね」「いいよ」以外の言葉があってもいいと私は思う【子育てエッセイ】

          兄弟げんかやお友達間でのトラブルであるあるの場面。 「ごめんね」と言われたら「いいよ」と許しましょう。 「かして」と言われたら「いいよ」と譲りましょう。 私が新卒で保育士として勤務し始めたころは、この手のやり取りが一般的だった。普通だった。 主任や先輩保育士たちがそんなふうに子どもたちの間を仲裁、仲介していたから。 でも、私は当時から何か違和感があった。 「かして」って言われたらすぐに貸してあげなきゃいけないのはなんで? 「ごめんね」って言われたら許してあげなきゃいけ

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          第二子、1歳3ヶ月の成長記録

          6/17で神田家の第二子ちびにーくんは1歳4ヶ月になった。 保育園の1歳児クラスの中で早生まれのちびにーくんは見るからに小さいけど、この1ヵ月間はアレルギー発作はあれど、体調を崩さず過ごすことができた。 毎月のように大きな体調不良があった0歳のころと大違いだ。すごいなぁ〜! それでは、毎月恒例の1ヵ月の振り返り。 の前に、 4/22のアナフィラキシーショックについて、やっと気持ちの整理がついたので、記事にしたものを貼っておく。これなしには現状は語れない。 ①5/2

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          子どもは1人いても2人いてもかわいい【子育てエッセイ】

          先日、重度アレルギー児の第二子ちびにーくんを連れて、夫婦で国立病院に行ってきた。 そこでは、 平日のみの受診 姉弟児は付き添い不可 の条件があるので、第一子ちびちーちゃんは保育園。私と旦那さんと第二子が病院に行くことになった。 国立病院ということもあり、予約通りの時間に行っても混雑していた。1歳4ヶ月のやんちゃ坊主を追いかけまわしながら待ち時間を過ごし、診察と検査を終えたらもう12時。あっという間に半日が終わっていた。 帰宅するまでにちびにーくんのお腹に住む腹減っ

          子どもは1人いても2人いてもかわいい【子育てエッセイ】

          子どもを通して私が私を好きになれたところ【子育てエッセイ】

          第二子は「おめめ、くりくり~♡」「おめめ、大きくてかわいい~~~♡」と言われることが多い。 身内ひいきの話ではなくて、通りすがりのおばあちゃんにも、図書館の受付のおばさんにも、小児科の先生にも言われるので、きっと本当に目が大きくてかわいいんだと思う。 そして、第二子の目の大きさをひとしきり褒めた後、みんな決まって「ママにそっくり!!!」と言う。 私も第二子の目は本当に大きいなぁと思うし、かわいいな~と思う。そして、周りの人たちは第二子と私の目が同じだと言うけれど、私はず

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          誰しも「欠けているところ」に目が行くらしい【子育てエッセイ】

          先日のアドラー心理学の講座で、はっとしたことがある。 ちょっとこの画像をあらためて見てもらいたい。 1と2。 どちらに目が行く? 2の欠けているところに目が行く人が多いと思う。 私もそう。2の欠けている部分が気になって仕方ない。 これは、人に対しても同じことが言えるそうで、人間誰しも「欠けている」ところの方に注目してしまうらしい。 子育てに関しても、夫婦関係においても、同じことが言えるのではないか。 私も子どもの「まだできないこと」や「ルール上だめなことをしてい

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          うちのパパは子育てがしたい【子育てエッセイ】

          我が家の旦那さんは、とても子煩悩だ。 自営業でお花屋さんをしている彼は、保育園の朝の送りもお迎えも緊急の仕事の案件がない限り私と一緒にやろうとする。 息子のアレルギー通院も一緒に行こうとするし、子どもたちのどちらかが体調不良になれば私が何も言わずとも仕事の調整をしている。 当たり前のように排便でもおむつの交換をする。子ども2人連れて公園にお出かけもする。育休中の私がしていたように。 それらのことに対して、私は心の底からありがたいと思う反面、どこか違和感というか居心地の

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          私は母である今の自分が一番好き【子育てエッセイ】

          保育園から電話がかかってきた。 「ちびにーくん、アレルギー反応です。お迎えをお願いします。」 第二子ちびにーくんは小麦と卵のアレルギー持ち。小麦に関しては死にかけたことがあるくらい強い症状を持っている。 それゆえ、こんなふうに、電話でお迎えを呼ばれることは日常茶飯事。発熱などの体調不良よりも、アレルギー反応で呼び出しされることが圧倒的に多い。 保育園からの呼び出しに秒で応えられる今の私。私史上一番好き。 今は保育園の給食で小麦提供のある日は、自主的に保育園を休んだり

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          妖怪:皿投げ小僧に白旗を【子育てエッセイ】

          我が家の第二子は非常に我が強い。 誰に似たのかそれはもう大きなおめめで、色白で。老若男女問わず会う人全員に「かわいい!」「女の子だね!」と言われる。ちなみに第二子は男の子だ。 そんな見た目の麗しい我が家の第二子さまだけど、非常に我が強い。圧が強い。体の弱さと不釣り合いなほど。 横になっている親に愛情表現とばかりになめまわすし、大好きなくまのぬいぐるみにがぶがぶ噛んでるし、私が抱っこすると高確率で首筋を噛む。自分の意思と反することがあれば、どこでも寝転がって睨む(屋外でも

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          第一子、2歳10カ月の成長記録

          6/7で神田家の第一子ちびちーちゃんは2歳10ヵ月。 5月は一度も体調を崩さず、皆勤賞で保育園に行くことができた。4月からの成長が著しくて、びっくりする。大人が思う1ヵ月と子どもが思う1ヵ月は重みも長さも全然違うのかもしれないね。 それでは、2歳9カ月の1カ月(5/7~6/7)を振り返り。 ①初めて保育園で泣かずにバイバイできた。 GW期間に実家に帰省していたから、明けの1週間の「保育園いや!!!」は本当にすさまじかった。大人一人では年子の姉弟の送迎ができず、泣く泣く

          第一子、2歳10カ月の成長記録