神田ちあき|子育てエッセイ

毎日更新300日突破|20時up|母と元保育士の目を通した日記風エッセイ|あなたの子育…

神田ちあき|子育てエッセイ

毎日更新300日突破|20時up|母と元保育士の目を通した日記風エッセイ|あなたの子育てに新しい気付きを| 24年4月保育士復帰→退職。重度アレルギー児の第二子(2023.2)と健康優良児第一子(2021.8)のために在宅フリーランスに。webライターなどしてます。

マガジン

  • 子育てエッセイ

    年子ママで保育士の神田ちあきから見た、第一子ちびちー(2021年8月生まれ)と第二子ちびにー(2023年2月生まれ)の子育てエッセイ。 子育てのいろいろを独自の視点でつづります。

  • 神田ちあきの子育てじゃない話

    子育て以外のことを書き連ねていくマガジンです。

  • サンキュー!マガジン

    あなたのnoteに私のnoteを載せてくださり、どうもありがとうございました◎ 大切に読ませていただくために、マガジンとしてまとめさせていただきます!

  • 子育てポジティブキャンペーン!

    子育てポジティブキャンペーンに参加してくれた方のnoteをまとめます。このマガジンを読めば、きっとみんなハッピーになるはず!!!

最近の記事

  • 固定された記事

子育てポジティブキャンペーンを始めます!

たまたまかもしれないけど、InstagramもTwitterも(今はXか。)そういう子育てネガティブキャンペーンコンテンツであふれていた。 わかるよ、わかる。 私もnoteで「大人の寝不足が深刻だぜ、年子育児」とか、「寝ぐずりがつらいぜ、年子育児」とか書いちゃうもの。 でも、そういうたぐいのコンテンツを見すぎたのか、最近、やけにSNSを見てから気分が落ち込むことが多い。 子育てしていて、大変なこと、しんどいことはたくさんある。わかるよ、わかる。 そのほかにも、子どもっ

    • 第二子、1歳4ヶ月の成長記録

      7/17で神田家の第二子ちびにーくんは1歳5ヶ月になった。 7月に入ってから、コロナウィルスに感染し、手足口病に感染し、アレルギーの定期健診があり…。全然保育園に行くことができていない(笑) 毎月のように大きな体調不良があった0歳のころをちょっと思い出している(笑)一進一退だねぇ。 それでは、毎月恒例の1ヵ月の振り返り。 の前に、 4/22のアナフィラキシーショックについての記事を。第二子に関しては、この記事なしには現状は語れないので。 ①6/19アレルギー症状の

      • 子どもの好きには賞味期限がある【子育てエッセイ】

        我が家のもうすぐ3歳の第一子ちゃんは、アンパンマンが大好きだった。特にドキンちゃんが好きで、生後半年にお祝いでもらったぬいぐるみは何度洗ってもきれいにならないほど愛用し、どこに行くにも一緒だった。一緒に寝ていた。 好きなテレビ番組は不動の「アンパンマン」。病院の待合室で飽きてしまうときも「アンパンマン」。母も子もアンパンマンにたいそう助けられてきた。 それが、気が付けば「アンパンマン!ドキンちゃん!」と言わなくなり、今はパウパトロールに夢中である。寝室にドキンちゃんを持っ

        • 小麦アレルギーの第二子のリアルな保育園生活

          我が家の第二子はアナフィラキシーショックを起こすくらいの強い小麦アレルギーを持っている。 それでも、なんとか保育園に行くことはできている。 今日は、保育園で小麦製品(パンやうどん)が給食で提供される場合の第二子のリアルな園生活を記録していく。 ケース①おやつに小麦製品(クッキーなど)が提供される場合 おやつに小麦製品が提供される場合は、代替食といって代わりに食べられるものを保育園の調理師さんが用意してくれる。 それでも、調理室での小麦製品混入のリスクがあるから、だい

        • 固定された記事

        子育てポジティブキャンペーンを始めます!

        マガジン

        • 子育てエッセイ
          368本
        • 神田ちあきの子育てじゃない話
          11本
        • サンキュー!マガジン
          20本
        • 子育てポジティブキャンペーン!
          26本

        記事

          優しいママになりたいなら、おすすめは「自分を甘やかすこと」

          先日、「自分を甘やかすこと」ってめちゃめちゃ大事だなぁと思った出来事があった。 自分を甘やかすことってなんだか罪悪感を抱きがちだけど、そんなこと全然ない。 むしろ、自分を甘やかすことで、ママとしても妻としても優しくなれると実感した。 第二子がパパと病院に行っていて、私と第一子で待っていたときのこと。 普段は仕事をする用途にしか行かないスタバだけど、思い切って第一子と一緒に行ってみた。 甘い飲み物が飲みたくてアイスココアを頼み、第一子にはリンゴジュースとドーナツを頼み

          優しいママになりたいなら、おすすめは「自分を甘やかすこと」

          子育て七不思議。1年前の悩みを思い出せる?【子育てエッセイ】

          子育てをしていて、悩みは尽きることがない。 後から後から湧いて出てくる。 そんな中でふと思ったことがある。 去年は何に悩んでいたんだっけ??? と。 1年前といえば、第一子はもうすぐ2歳になるところで第二子は生後5ヵ月だった。 育休中で時間はあるけれど、一向に年子育児に慣れる様子がなく(今も慣れたとは言い難いけど)、目の前のことにとにかく必死な毎日だったことは覚えている。あと、かわいい表情とか幸せだと感じたことや楽しかった思い出はけっこう覚えている。 でも、悩んで

          子育て七不思議。1年前の悩みを思い出せる?【子育てエッセイ】

          子どもの意外な許容範囲。母の我慢は不要かもしれない【子育てエッセイ】

          平日の朝、私はものすごく自分が好きな音楽を聴きたかった。 ハイキューの「オレンジ」 ヒロアカの「ひたむき」 呪術廻戦の「more than world」 でも、朝は子どもたちが「おうた、つけて~~~!」と映画Singで使われている曲を流すように言われるのが鉄板。 ぐっと自分の希望を我慢しようと思っていた。 でも、とりあえず子どもたちに試しに聞いてみた「ママが聴きたいお歌つけてもいい?」と。 そしたら、子どもたちは「うん、いいよ!つけよ~~~!」とあっさりと許可してく

          子どもの意外な許容範囲。母の我慢は不要かもしれない【子育てエッセイ】

          ベビーカーでの電車移動。「ありがとう」と「ごめんなさい」正しいのはどっち?【子育てエッセイ】

          子どもたちを連れて電車に乗る機会があった。 ベビーカーにもうすぐ3歳になる第一子を乗せて、第二子は抱っこ紐でだっこをしていた。ベビーカーで電車に乗ると、どう気を付けていても、周りの人の迷惑になってしまうことが多いので人口密度の少なそうな優先席付近で立っていた。 べつに優先席に座りたかったわけではない。空いていたら座ったかもしれないけど、別に優先席に譲ってもらいたくて優先席付近にいたわけではけしてない。 優先席には車両よっては、ベビーカーと車いすが置けるように座席がないス

          ベビーカーでの電車移動。「ありがとう」と「ごめんなさい」正しいのはどっち?【子育てエッセイ】

          子どもに自立心を持ってほしいと思うなら【子育て相談】

          「下の子がもうすぐ産まれるのに、めちゃめちゃ甘えん坊なの。どうしたらいい?」 「自分でできることは自分でやってほしいのに、全然やってくれない。」 「どうしたら自立した子どもに育つ?」 上記のお悩みに、元保育士で日々子育てについて書き綴ってる神田ちあきがお答えします。 (今日のnoteはエッセイはお休み) 自立。 これね、難しいよね。悩むよね。 子どもって本当に不思議な存在で、できることを「できない!」と言ったり、「やって!」と言ったり。手伝おうとすると「ジブンでやるの

          子どもに自立心を持ってほしいと思うなら【子育て相談】

          「かわいい!」は言っても減らないけど、それぞれ違いはあるので【子育てエッセイ】

          我が家の第一子は、女の子だ。 最近、ピンク色が好きで、ワンピースが好きで、レースと水玉と花柄が好き。 そんな娘は、親から見てもかわいい。(親バカ) 「かわいい」は言っても減らないから、親二人で「かわいい」を伝え続けている。ちなみに父方の祖母も「かわいい~!」とよく言い、義理の妹も「かわいい~」をめっちゃ言う人。みんな口癖のように「かわいいね」と言って、第一子が「もう、やめて~」と言うまで「かわいい」と言い続けている(言い過ぎ) そんな、かわいいをシャワーのように全身に浴び

          「かわいい!」は言っても減らないけど、それぞれ違いはあるので【子育てエッセイ】

          旦那さんとの思い出ハイライト【仲良し夫婦サークル】

          今回は企画参加note。 こちらの企画に参加させていただきます! テーマは「パートナーとの思い出note」 旦那さんと付き合って12年。 初めての旅行や新婚旅行、結婚式に出産×2などいろいろな思い出があるけれど、ハイライトとして出てきた思い出はとってもささやかなものだった。 例えば、かぼちゃプリン事件。 昔は甘党だったけど、ある日突然甘いものを食べると気持ち悪くなってしまって好きなのに食べられなくなっていた時期だった。 だから、手作りプリンを作ってくれたわけなんだ

          旦那さんとの思い出ハイライト【仲良し夫婦サークル】

          「アレルギーだから、だめ」と思い込んでいたのは私の方だった【子育てエッセイ】

          我が家の第二子ちびにーくんは、アナフィラキシーショックを起こすレベルの小麦アレルギー持ちだ。 他にも、卵、ダニ、ハウスダストなどのアレルギーもある。 子どもが喜びそうな市販のお菓子はほぼ食べられない。 クッキー、ビスケット、スナック菓子、アイスクリーム、ケーキ。時にはおせんべいでもアレルギー表示に小麦があるくらいだ。 レトルト食品も食べられないものが多い。 スーパーで味付けされて焼くだけでOKなお肉やお魚も食べられないことが多い。 食べられのは、私が調理したものくらい。

          「アレルギーだから、だめ」と思い込んでいたのは私の方だった【子育てエッセイ】

          子どもは「ダメな1日」を覆す天才【子育てエッセイ】

          はあ〜〜〜 今日は何をしてもダメだった。 そんな日もあるかもしれない。 私に関していうと、 友人と約束していたランチが息子の手足口病でリスケ 平日のみ営業のスコーン屋さんに行くと臨時休業 子どもの自己主張に付き合ってあげられず泣かせる 私もいらいらしてしまう 参加予定だった講座は講師の体調不良でリスケ。 そんな散々な1日だった。 今日はだめだ。 何もかもだめだ。 そう思っていた。 何気なく子どもたちに寝る前に「今日は何したの?楽しかった?」と聞いてみた。

          子どもは「ダメな1日」を覆す天才【子育てエッセイ】

          第一子、2歳11カ月の成長記録

          7/7の七夕の日で、神田家の第一子ちびちーちゃんは2歳11ヵ月になった。 5月も6月も皆勤賞で保育園に行き、今では大好きな先生もできた。まだ泣きながら保育園に行くこともあるけど、とても成長したなぁと感じている。 それでは、2歳10カ月の1カ月(6/7~7/7)を振り返り。 ①お風呂上りはパンツで過ごすようになった ピンク色が大好きなちびちーちゃん。ふとした瞬間におむつの白色なことに気づいたらしい。それから、「ちーちゃん、ピンクのお花のパンツがいい…」と言うことが増えた

          第一子、2歳11カ月の成長記録

          私の今まではきっと全部無駄じゃない

          育休復帰直前を控えた3月。私はうん万円の講座を受けることを決めた。 保育士として復帰する自分に、新しくできることを増やしたかったから。その講座を受ければ、保育士として一皮剥けて成長できるような気がしたから。 けれども、私は復職してすぐの5月末にあっけなく保育士をやめた。講座の活かし先を失った。 全部無駄だったように思えて、落ち込んだ。今だからnoteで言っちゃうけど、頭が床にめり込みそうなほど、毎日なんにもやる気がなくてただ時間が過ぎるのをぼーっと見ていたくらい落ち込ん

          私の今まではきっと全部無駄じゃない

          きっと最後の胎内記憶【子育てエッセイ】

          2歳11ヵ月の第一子は、私と二人きりになるとぽつぽつと胎内記憶を話した。 初回は2024年の年明けに第二子の入院中のこと。 それから、たま~に思い出したように第一子ちびちーちゃんは胎内記憶を話した。 「パパによばれたからママのおなかにはいった」 「第二子くんといっしょにいたの。従兄もいたよ。」 「すっぽっぽーん!ってうまれてね、うれしかったの」 「ママのおなかにはちびちーちゃんとちびにーくんがいる。ずーっといる。」 だいたいがこの内容。きらっきらの笑顔で話してく

          きっと最後の胎内記憶【子育てエッセイ】