子育て七不思議。1年前の悩みを思い出せる？【子育てエッセイ】

子育てをしていて、悩みは尽きることがない。
後から後から湧いて出てくる。

そんな中でふと思ったことがある。

去年は何に悩んでいたんだっけ？？？

と。

1年前といえば、第一子はもうすぐ2歳になるところで第二子は生後5ヵ月だった。

育休中で時間はあるけれど、一向に年子育児に慣れる様子がなく(今も慣れたとは言い難いけど)、目の前のことにとにかく必死な毎日だったことは覚えている。あと、かわいい表情とか幸せだと感じたことや楽しかった思い出はけっこう覚えている。

でも、悩んでいたことは、すっぽり忘れているんだよね。

たった1年前のことなのに(笑)

結局、子育ての悩みって、時間が解決してくれる部分が大きいのかもしれない。

本気で1年前の自分が子育ての何に悩んでいたのか思い出せなくて、最終的には育児日記帳やnoteで書いてきたことを振り返って、やっっっと思いだした次第。

ちなみに1年前の私の子育て系の悩みは、

• 第二子が小さい。ミルクを飲まない。乳糖不耐症。

• 第一子がパンツを履きたがるのに応えてあげられない。

• 夜泣きの頻度が多くて常に寝不足。

• 保育園どうしよう問題。

• 園見学の予約が面倒くさい問題。

• 義実家周辺に引越したため、近所づきあいが怖い。

• 年子のママと繋がりたい。大変さを共感したい。

こんなかんじだった。

1年前の悩みに関して、もう全然悩んでいない。
(まあ、別の問題に対して悩んでいるんだけど)

子どもばかり成長しているなぁと感じてしまいがちだけど、私たち大人や親サイドも1年前の悩みがもう悩みではないんだから、めちゃめちゃ成長しているんだよなぁ。

新しいことに悩んでいるって、自分が親として成長した証かもしれない。

そう思うと、悩んでいる自分がなんだか愛しく感じるし、来年の自分にはちょっぴり期待できる。過去の自分には「グッジョブ」って声をかけてあげられる。

そんな子育て七不思議に想いをはせた満月の夜でした。

明日もいい1日になりますように。