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#創作大賞2024

詐欺に気をつけて!

詐欺に気をつけて!

あまり使ってないメールボックスを開いてみたら、メールが600件強!

20件ずつ削除

サラッと見ていたら
こんなメールがありました

イオンカードから、
私のクレジットカードは本人が使ってる?
一旦利用停止にしてるよ…

とご丁寧なメール。

「ご利用確認はこちら」から入ると
こうなります

このメール何度か受け取ってる
イオンカード持ってるわよ。
数日前に使って問題なかった。

てかこれ詐欺で

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さぁ、笑おう!

さぁ、笑おう!

自分を見つめる内観という作業。
これは、自分一人では到底できない作業。
「自分を持つ」ということは、「本来の自分を知ってくれる人がどれだけいるか」ということ。

「分かってくれない」のではなく、「分かってもらう努力が足りない」ということ。
「分かってもらう努力」は、とても時間のかかる作業だ。

「分かってくれない」と思ったまま何の努力もしないのでは、一生かかっても内観は完成しない。

反対に、偽り

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自己チュー・1匹狼の私が他人の幸せを願うようになった理由

自己チュー・1匹狼の私が他人の幸せを願うようになった理由

こんにちは、みけ みわ子です🐈

私はこれまで自分のことを、
自分のためにしか頑張れない、
超自己チューで個人プレイヤーな人間だと思ってたけど、

最近、
けっこう他人の夢を応援したいし、協力したいと思ってることに気づいた。

「何が原因でそんなふうに変わったのか?」を考察してみたでよ。

■誰のものかわからない願望・同調圧力が苦手すぎる
高校生の時、ダンス部に入った。

なんとなくかっこよくて

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臆病者

臆病者

醒めながら眠り、眠りながら醒め、

泣きながら笑い、笑いながら泣き、

信じながら疑い、疑いながら信じる

誰の言葉か忘れた

反語、二律背反、矛盾、混沌、

真逆の事象や情念、相反する心の矢印は

稀有ではなく、およそ、人たる生において

いや、私という人間の半生において

常に足掻き葛藤し、模索の果て

さて 最善なる答は見つけたか?

自問自答すれど、確固たる答などありようもないのだ

限ら

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龍神さまに守られた島へ《参拝へ》

龍神さまに守られた島へ《参拝へ》

今回、私が急に江の島行きを決めた一番の目的は、昨日からヘッダーの写真の龍宮の龍に参拝したいという思い。

そして、以前私が投稿した記事のコメント欄で、江の島は島全体がパワースポットだと聞いて行ってみたいと思っていました。

1月に書店にてこんな本も買っています。

良さそうなことは、すぐに生活にとりいれてみたい。そして日本各地の龍神様が祀られている場所へ行きたいと思いました。
今回私が行った。「江

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愛寵 百済観音 話譚

愛寵 百済観音 話譚

以前、法隆寺の「大宝蔵院」を訪れた時、「百済観音」について少し触れました。

撮影禁止につき、画像をお借りするとこんなお姿です。

ジェンダーレスなので、彼か彼女かわかりませんが、209.4cmという痩身の長身で、頭部が小さく八頭身というナイスバランスの体型は、まるでスーパーモデルのようです。

柔和な笑みを湛えながら見下ろされると、思わずこちらも微笑まずにはいられないほど惹き込まれてしまいます。

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【短編小説】私はトイレ 

【短編小説】私はトイレ 

《あらすじ》
 都心にある大手企業本社ビル内の女子トイレ。さまざま女子社員が訪れては、オフィスとはちょっと違った顔を見せている。女子トイレだけが知っている、ありふれた女子トイレ内の日常が、今日もスタートした。
 気になるのは、始業まもなく駆け込んできた女子社員だ。昼休みが過ぎ、夕方になっても、ブースに閉じこもったまま出てこない。

《本文》
私は、トイレ。
名前はまだ、ない。この先も間違いなく、な

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小説: ペトリコールの共鳴 ⑳

小説: ペトリコールの共鳴 ⑳

←前半                  後半→

第二十話 甘え上手のカリスマ ⑤
「そうしてアジトから通報されたんですか?」
『週刊エックス』社会部記者、浮所いずみへ、素直に警察へ話したままを聞いてもらって良いと俺は判断した。

「はい。俺が監禁されていたときに、俺以外2人いたので、まずは人命を優先しました。監禁された人は俺が入った翌日ぐらいに1人が解放されて、入れ替わり新入りが来た感じでした

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気絶するほど悩ましい

気絶するほど悩ましい

往年の名曲の題名をお借りして書き始めて見たが、初夏の今日この頃、皆さん、いかがお過ごしだろうか。
え?気絶するほど忙しい?
そう、今日はちょっとその気絶の話をさせて欲しい。

これまで生きてきて何度か気絶したことがある。その瞬間は、文字通り気を失っているのでほとんどの場合細かいことは覚えていないのだが、最近また久々に気絶を経験したので、これまで経験してきた気絶も含めて、私の気絶歴を振り返ってみた

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小説: ペトリコールの共鳴⑯

小説: ペトリコールの共鳴⑯

←前半                  後半→

第十六話 甘え上手のカリスマ ①
 愛羅については『愛羅』のことしか知らない。

 自称・平成生まれの31歳。舌足らずの愛羅は人懐っこく、話の聞き役としてアドバイスが的確な部分があり冷静に他人の本質を見抜く力があった。粗探しに近い、異様な他人への関心の高さ。

 話しやすいキャラクターの愛羅へは、遥香に話したことがない会社の愚痴も言え、愛羅はまる

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【エッセイ】立候補した! 理由

【エッセイ】立候補した! 理由

最初に断っておくと、国政でも地方自治でもない。
私が体験した唯一の選挙経験は、中学校の生徒会だ。
目新しいことには何でも飛びついてしまう私は、生徒会選挙に
興味津々だった。
かといって、自分から名乗りを挙げるほどの度胸はない。

ホームルームの議題は、わがクラスからも生徒会役員を出そう! みたいなものだった。
誰か推薦してくれないかなという下心を隠しつつ、臨んでいた。

出ました、出ました、私の名

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小説: ペトリコールの共鳴⑮

小説: ペトリコールの共鳴⑮

←前半                  後半→

第十五話 愛しの遥香 ①
 ここに来るのは遥香へプロポーズをして以来、約3年振りになる。俺たちが始まった場所だからこそ、ハムスターのキンクマを連れて来たいと思った。

 この1年はジェットコースターのような、地に足がつかない月日だった。
 遥香のガンが再発し、余命3ヶ月と宣告された時は俺と遥香は一晩中ソファーの上で語らい、泣いていた。

「神も仏

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小説: ペトリコールの共鳴 ⑭

小説: ペトリコールの共鳴 ⑭

←前半                  後半→

第十四話 ハムスターが飼い主の心を見つめる

「おい、キンクマ。あと10分ぐらいで到着する」

 飼い主のタツジュンの声が心なしか明るく、滑舌がいい。
 メッシュのポケットから駐車場が見えてきた。案外車は埋まって、この場所に外食できる所があるのを期待させる。

「キンクマから見て俺ってどんな人に見える?」
脈略がない、突然の質問に僕は戸惑う。

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真のペンギンは本当に真のペンギンなのか?

真のペンギンは本当に真のペンギンなのか?

これまで私が真のペンギンである事は自明であったが全く説明していなかった。今回は論理的に私が真のペンギンである事を説明する。(その1)

真のペンギンは偽のペンギンではない①
真のペンギンは裏のペンギンではない②
真のペンギンは逆のペンギンではない③
真のペンギン以外のペンギンは真のペンギンではない④

①、②、③、④より真のペンギンは真のペンギンである。

(その2)

noteで「真のペンギン」

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