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学会で使用しているSlackのワークスペースでNPO支援プログラムに申し込んだら通りました
1.忙しい人のための3行まとめ・一般社団法人の学会でNPO支援プログラムに申し込んだら通った
・250人以下なら無料でプロプランを使えることができる
・1 つの団体で複数のワークスペースを申請することも可能
2.経緯さて,タイトルの通りなのですが,簡単に経緯から説明していきます。
私は,一般社団法人 日本理科教育学会という学会で,会員同士が交流できるSlackのワークスペース「SJST公式オン
Slackを使った研究互助コミュニティでどのような活動をしているのかを紹介します
1. はじめに突然ですが私はSlackが大好きです。
2017年11月に日本語版Slackがリリースされた一ヶ月後の12月14日にワークスペースを作成し,仲の良い後輩と研究者の3人でSlackを始めました。
はじめはメールより便利な連絡手段くらいにしか思っておりませんでしたが,Slackの各種機能(絵文字,カスタム絵文字,スレッド,メンション,リマインド,アプリ連携など)を使っていくうちに,そ
理科教育 Advent Calendar 2022の感想
はじめにこの記事は理科教育 Advent Calendar 2022の25日目の記事です。
記事を執筆・共有してくださったDaiki Nakamuraさん,KODAI MIURAさん,もぐりん@理科ネタさん,H.N(高校理科&教務主任)さん,なまものさん,すけきん@理科教員さん,長沼祥太郎さん,ツヨシ(tsuyoshi shimodaira)さん,Naoya Sakumaさん,Masafumi W
理科教育 Advent Calendar 2021の感想
はじめにこの記事は理科教育 Advent Calendar 2021の25日目の記事です。
記事を執筆・共有してくださった宮元一賢さん,ベンゼン犬 / Takahide KATOさん,ツヨシ(tsuyoshi shimodaira)さん,なまものさん,H.N(高校理科&教務主任)さん,mtprince9さん,Yoichi Yamazaki 山崎洋一さん,やのせん@VR/メタバース教育さん,Daik
日本理科教育学会の会員特典を5つ紹介します
はじめにこの記事は理科教育 Advent Calendar 2021の3日目の記事です。
理科教育に関することを書かないといけないのに,学会のことを書いてすみません。「理科教育に関するコミュニティ形成」ということで,どうかお許しください。学会に興味がない人は今すぐブラウザバックしましょう。
さて,学会員としてポジショントークしかしませんが,日本理科教育学会に入会するメリットについて書きたいと思
理科教育研究におけるパラダイム
はじめにこの記事は,2021年8月14日に行われた「Science Education Book Club in Japan」で議論した内容をまとめたものです。
今回,私が担当したのは「Handbook of Research on Science Education, Volume II」(2014)の Chapter.1「Paradigms in Science Education Resea
オンラインブッククラブの3つの方式とやり方を紹介します
はじめにある文献を読んでいるときに
「この文章はどういう意味だろうか?」
「この文章から思いついたアイディアを誰かに聞いてほしい」
とか思った経験はないでしょうか?
誰もが一度は経験したことがあると思います。Twitter やnote などを利用して感想をシェアしてもいいのですが,せっかくなら同じ文献を読んだ人と交流してみたいと思いませんか?
本の内容や感想を他者と交流・議論する会のことを「
理科教育 Advent Calendar 2020の感想
はじめに本記事は 理科教育 Advent Calendar 2020 の25日目の記事です。最終日ということで,理科教育 Advent Calendar 2020の感想を簡単にまとめます。
まずはじめに,執筆してくださった原田勇希さん,Daiki Nakamuraさん,宮元一賢さん,Mai Nishiuchiさん,ikenagaさん,Masafumi Watanabeさん,H.N(高校理科&教務
理科教育におけるモデルとモデリング
はじめにこの記事は,2020年10月31日に行われた「Science Education Book Club in Japan」で議論した内容をまとめたものです。
今回,私が担当したのは「Science Education: An International Course Companion」の「Models and Modelling in Science Education」です。
さらに,こ