人気の記事一覧

『終の住処』のある一行をめぐって

阿部和重「アメリカの夜」

【選書】夏バテ予防にピッタリな、元気が出る小説ベスト10

平成以降の世界を覆っている二重の「醜悪」についてもう少し掘り下げて考える〜心の汚さの隠蔽と仕組みのブラックボックス化〜

タイパ、或いはコスパについて

4か月前

映画狂人にして文学界の大御所3人が語る「醜悪」とは果たして何か?昭和以前と平成以降で明らかに違ったもの

2024/06/11ブックガイド クエーサーと13番目の柱

日記

6か月前

阿部和重「大江健三郎追悼」

書評『ミステリアスセッティング』阿部和重(講談社)

¥300
7か月前

ジョン・カーペンター監督 『マウス・オブ・マッドネス』 : 地上に堕ちた「狂気」

雑感記録(234)

エッセイ:わたしが文学青年だった頃~90年代0年代回想録~

雑感記録(231)

【キャプテンサンダーボルト】 読んだのが今でよかった

11か月前

2024年2月のコンテンツ消費記録

5か月前

雑感記録(244)

「中邑真輔=ニッポニアニッポン」理論

10か月前

自己紹介

【本】阿部和重「インディヴィジュアル・プロジェクション」。渋谷の映画技師の日記という形式で、所属していたスパイ養成塾の分裂劇と暴力沙汰が描かれる。二転三転する物語、爆発的に面白い。主人公は別の登場人物に願望を投影して分裂する。主人公は誰の願望の投影か、これは作者ではないか。

10か月前

二冊の『作家の値うち』と『アメリカの夜』

9か月前

軽く読める本の紹介

文学史を鍛える

2023/09/23 BGM: Quruli - 水中モーター

11か月前

【J文学】昔、文学はかっこ良かった?

日記2023年3月③

考察「好きな作家の新作を発売直後に読めること」

1年前

最も大切なのは「自分を愛すること」【ブラッドベリ1000日チャレンジ#0110】

「単行本発売」が待ち切れなかった1冊

1年前

「大江健三郎・追悼コーナー」に置きたい3冊

1年前

阿部和重「ニッポニア・ニッポン」、「□」

大滝瓶太 『その謎を解いてはいけない』 : そんな謎など 解くに値しない

11か月前

2023-02-27

『シンセミア』読書感想。

たけくらべ 現代語訳/樋口一葉、松浦理英子・阿部和重・井辻朱美・篠原一(訳)|まんが たけくらべ/樋口一葉、すずき大和

三人寄れば文殊の知恵【ブラッドベリ1000日チャレンジ#0129】

【散文詩】錯乱を蹴れば漲る春の風

21世紀の少女に訪れる「奇跡」――阿部和重『ミステリアスセッティング』(朝日新聞社、2006年)評

「リスキリング」よりも「芥川賞作家」

1年前

新しそうでいて過去の遺産で食いつないでいる文学

2/7発売【文春電書】文春文庫2月新刊

【読書感想文】『インディヴィジュアル・プロジェクション』阿部和重 新潮社

1年前

読書の秋!

蓮實重彦・青山真治・阿部和重「映画三狂人、アメリカ映画を大いに語る」 (文學界2015年5月号掲載)

2年前

『山羊の大学』第3号 内容紹介

You Can’t Always Get What You Want―青山真治追悼/阿部和重

2年前

夏号は創作2本が充実!さらに長期連載4本が堂々完結<「小説TRIPPER」2022年夏季号ラインナップ紹介>

『文學界』から干されたオレがなぜかまた文芸時評をやっている件について(第七回)

文學界6月号(5月8日発売)目次

2年前

書記の読書記録#484『シンセミア』