菜穂☽︎‪︎.*·̩͙‬

里親募集サイトや知人の飼育放棄で縁があったわんズと両親とひっそり暮らしてます。 趣味…

菜穂☽︎‪︎.*·̩͙‬

里親募集サイトや知人の飼育放棄で縁があったわんズと両親とひっそり暮らしてます。 趣味は積読📚です。自称『積読家』 自分語り/映画鑑賞記録/読書感想

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

- - - - - - - - -▷もくじ◁.。

まずは、私のことを知っていただけると嬉しいです😌 私と対話してみませんか😊 ここからは、お好きなものをご高覧くださいませ❁⃘*.゚ ♛日々の言葉からの気付きや想い。 ♛読んだこと、観たこと、聴いたことから私が学んだこと。 感想文|なお|noteこれまで読んできた本、観てきた映画、聴いていた音楽、観劇などの感想文。

    • ほんとうのリーダーのみつけかた/梨木香歩

      梨木香歩さんの著書 「ほんとうのリーダーのみつけかた」を拝読しました📖´- (2024,9,14 読了) LINEオープンチャット読書会すみれ内で開催した”作家(翻訳家)縛り紹介型読書会”第6回『梨木香歩』でご紹介するために拝読しました。

      • 文学に始まり、人とのご縁で終わる一日。

        若干二日酔いで頭ふわふわしたままこんにちは。 昨日は濃厚な一日で、X(旧Twitter)やThreadsやInstagramなんかで一つ一つ投稿していたらすんごい投稿量になりそうなので、noteにまとめて昨日の日記を書こうと思います。 一日の始まりは読書会仲間さんと一緒にお出かけ。まずは駅チカでなんとなく選んだお店に入りランチ。 私はいつも見た目に騙される。この量はちと少な過ぎんかと思いながら食べたのですが、食べ終わった頃には腹パンでした。これからアクティブに動かねばなら

        • キャクストン私設図書館/ジョン・コナリー、田内志文(訳)

          ジョン・コナリー氏の短編集 「キャクストン私設図書館」 を拝読しました📖´- (2024,9,3 読了) 読まねば読まねばと思っていた本書が、文庫化されることを知り尚更はよ読まなっ!と慌てて拝読。いつも行動が遅すぎるんだよ私。 本にまつわる4作品が収録されています。 短編集といいつつ2作品は中編で重量感のある1冊でした。 表題作の「キャクストン私設図書館」と「ホームズの活躍」は、初版本と手稿本を所属する”キャクストン私設図書館”が舞台の物語。 キャクストン私設図書館には所

        • 固定された記事

        - - - - - - - - -▷もくじ◁.。

        マガジン

        • 読書エッセイ📚
          493本
        • 自分語り
          112本
        • 気になった記事
          79本
        • 映画・ドラマ感想文
          48本
        • 愛する家族の話
          27本
        • ワタシのたわごと
          140本

        記事

          2024年8月の読書記録📖´-

          8月もほとんど読書時間がとれずあまり読了出来なかったので一冊を除いてあっという間に感想を書き終えることができました。 こんなことならもっと早くに感想書けたでしょうに……私ったら……汗 読んだ本の数:5冊+2作 読書会・輪読会関連 ・「青頭巾」(「雨月物語」より)/上田秋成、鵜月洋(訳)(角川ソフィア文庫) ・「信号手」(「ディケンズ短篇集」より)/チャールズ・ディケンズ、小池滋、石塚裕子(訳)(岩波文庫) ・「ブルックリン・フォリーズ」/ポール・オースター、柴田元幸(訳)

          2024年8月の読書記録📖´-

          ちょっぴりながもちするそうです/ヨシタケシンスケ

          ヨシタケシンスケさんの絵本、 「ちょっぴりながもちするそうです」を拝読しました📖´- (2024,8,25 読了) お久しぶりのヨシタケシンスケさん♡ ヨシタケさんの著作はたくさん積読しているのですが、妹家族から誕生日にいただいた本書から先に拝読しちゃいました。 なんとなく今拝読すべき本のように思えたもので。私の直感、大正解!! そういうところ控え目に言うて天才なんです私。調子に乗り過ぎました。 ちょっぴり心が軽くなる絵本シリーズ第3弾。 ヨシタケさん流のちょっぴり心が軽

          ちょっぴりながもちするそうです/ヨシタケシンスケ

          愛の見切り発車/柴田元幸

          翻訳家柴田元幸さんの書評集 「愛の見切り発車」を拝読しました📖´- (2024,8,31 読了) ひとまずテレビ番組の変声処理された証言者を思い浮かべながらここから先をお読みください。 はい、ありがとうございました。ここからは普通にお読みくださって大丈夫です。お付き合いいただきありがとうございました。 そんなわけでうっかり手を出してしまったのは、柴田さんによるアメリカ文学を中心とした海外文学の書評集です。 すでに翻訳されている作品、未訳の作品、現代アメリカ作家のインタビュ

          愛の見切り発車/柴田元幸

          「青頭巾」(「雨月物語」より)/上田秋成、鵜月洋(訳)|「信号手」(「ディケンズ短篇集」より)/ディケンズ、小池滋・石塚裕子(訳)

          上田秋成の短編小説「青頭巾」 (「雨月物語」より) ディケンズの短編小説「信号手」 (「ディケンズ短篇集」より) 二作を拝読しました📖´- (2024,8,18 読了) LINEオープンチャット読書会すみれ内で開催された「納涼。クラシック怪談読書会」の課題作です。 「雨月物語/上田秋成」は今回の読書会で初めて知りました。 ディケンズの方は何冊か積読したままなので、やはり今回が初読です。 怪談……どちらかというと今の私には苦手なジャンル。 昔は「リング」とか好んで拝読してい

          「青頭巾」(「雨月物語」より)/上田秋成、鵜月洋(訳)|「信号手」(「ディケンズ短篇集」より)/ディケンズ、小池滋・石塚裕子(訳)

          ブルックリン・フォリーズ/ポール・オースター、柴田元幸(訳)

          ポール・オースターの長編小説 「ブルックリン・フォリーズ」を拝読しました📖´- (2024,8,10 読了) ポール・オースター2冊目。 本書も自分主催の読書会”作家(翻訳家)縛り読書会 第5回「追悼 ポール・オースター」at LINEオープンチャット読書会すみれ”でご紹介するために拝読しました。 読書会仲間さんがポール・オースターを読むなら始めは本書がおすすめと教えてくださっていたのですが「幽霊たち」の方がページ数が少なかったので先に拝読してしまいました。 でも、やっぱ

          ブルックリン・フォリーズ/ポール・オースター、柴田元幸(訳)

          翻訳に生きて死んで/クォン・ナミ、藤田麗子(訳)

          クォン・ナミさんのエッセイ 「翻訳に生きて死んで」 を拝読しました📖´- (2024,8,8 読了) 本書はコトリノ・古書店店主さんにおすすめしていただき購入した一冊です。 元々は母の行きつけの書店で私も母に着いて時折行くのですが、ここの店主さんは不思議と今の私に必要な本をスススッとおすすめしてくださいます。 日本文学の韓国語訳を手がける翻訳家クォン・ナミさんによるエッセイです。 10年前に発刊されたものの改訂版。 翻訳家になるまで、翻訳家になってからの日々、翻訳家を目指

          翻訳に生きて死んで/クォン・ナミ、藤田麗子(訳)

          2024年7月の読書記録

          もう10月も半ば過ぎたというのに…… やっと7月読了本の感想を書き終えたので、やっとやっと読書記録をまとめます。 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1645ページ 読書会・輪読会関連 ・カスバの男/大竹伸朗(集英社文庫) ・あん/ドリアン助川(ポプラ文庫) ・夜と霧の隅で/北杜夫(新潮文庫) ・久生十蘭短篇選より「黄泉から」「無月物語」「母子像」/久生十蘭、川崎賢子(編)(岩波文庫) ・幽霊たち/ポール・オースター、柴田元幸(訳)(新潮文庫) ・サキ短編集より「二十

          2024年7月の読書記録

          ”作家(翻訳家)縛り紹介型読書会”第6回「梨木香歩」 議事録

          2024年9月29日㈰にLINEオープンチャット読書会すみれの中で開催した”作家(翻訳家)縛り紹介型読書会”第6回「梨木香歩」の議事録です。

          ”作家(翻訳家)縛り紹介型読書会”第6回「梨木香歩」 議事録

          幽霊たち/ポール・オースター、柴田元幸(訳)

          アメリカの作家ポール・オースターの小説「幽霊たち」を拝読しました📖´- (2024,7,21 読了) 柴田元幸さんの訳本を少しずつ買い集めている中で出逢った作家の1人がポール・オースター。(後から知ったことだけれど、実は母の本棚に前から一冊オースター作品があった) 数冊を長く積読していましたが、今年の4月にお亡くなりになったのを機に私主催で追悼の意を込めて読書会を開催しました。 亡くなってからでは遅いのですが、これが私の初オースターです。 さて、今回の会のために私が拝読し

          幽霊たち/ポール・オースター、柴田元幸(訳)

          サキ短編集/サキ、中村能三(訳)・田内初義(訳)

          イギリスの作家サキの 「サキ短編集」を拝読しました📖´- (2024,7,22 読了) 前に拝読した「図書室のキリギリス/竹内真」の中で登場し、気になって購入したもののずっと積読にしていた一冊です。 この度LINEオープンチャット読書会すみれの中で開催された「異色作家シリーズ」読書会の課題本となったのでこれを機に拝読しました。 とは言いつつ、結局会までに一冊を読了することはできず「二十日鼠」〜「マルメロの木」までを拝読。 全体的に皮肉を混じえた物語が多いという印象でした。

          サキ短編集/サキ、中村能三(訳)・田内初義(訳)

          「黄泉から」「無月物語」「母子像」〜久生十蘭短篇選より〜/久生十蘭、川崎賢子(編)

          「久生十蘭短篇選/久生十蘭、川崎賢子(編)」の中から 「黄泉から」「無月物語」「母子像」の三作品を拝読しました📖´- (2024,7,20 読了) LINEオープンチャット読書会すみれで開催された「古き良き、そして以外と新鮮読書会〜久生十蘭〜」の課題作になっていたので拝読。 初めての久生十蘭です。そして、この会のお陰で久生十蘭という作家を知りました。 余談ですが、読書会に参加する度に私の知らない作家がこの世の中にはまだまだたくさん溢れていることを思い知らされ、読書好きとし

          「黄泉から」「無月物語」「母子像」〜久生十蘭短篇選より〜/久生十蘭、川崎賢子(編)

          夜と霧の隅で/北杜夫

          北杜夫さんの中短編集、 「夜と霧の隅で」を拝読しました📖´- (2024,7,13 読了) 本書はオンライン輪読会の課題本でした。 オンライン輪読会には参加できたり、できなかったりでしたが、前々から本書のことは気になっていたのでこの機会に拝読できて良かったです。 短編と中編五話が収録された一冊です。 10代の頃に北杜夫さんの作品は好きでよく拝読していたのですが、「ぼくのおじさん」や「どくとるマンボウ」のイメージで今回の「夜と霧の隅で」を拝読したら全くイメージが違ったので正

          夜と霧の隅で/北杜夫