最近の記事
Webライティングにおいて大事なのは「遠回り」と「失敗」をどれだけできるか?答えを「見つける」のではなく「作る」感覚で書こう!実例も交えながら解説
Webライティングを始めて、noteの活動も含めてかれこれ12年になりますが、どうもここ数年「令和」と呼ばれる時代に入ってから1つの傾向がネット社会を覆っているように思われます。 それは何かというと「答えを最短ルートで欲しがる」ことであり、これは決して世代関係なく世の中全体が混沌とした中で人々の潜在意識にある不安が具現化しているようです。 音楽でもイントロなしでいきなりAメロから始まるものが流行ったりYouTubeやTikTokのショート動画だったり、あるいは動画の倍速視聴に
¥300情報社会における有効な情報の活用法を紹介!ネットの情報はWebライティングに役立つか?本当に大事な情報はどうやって手に入るのかも実例を交えて解説
Webライティングに限りませんが、ネットで活動すると必ずといっていいほど向き合わなければならない問題の1つが「情報」です。 インターネットがこれだけ普及していろんなフォーマットが出来上がった結果、何をどう活用していいのかがそもそもわからない人が多いと思います。 実際、noteだけを見てもほとんどがnoteというフォーマットの何が良くて何が悪いのか、そこまで客観視して有効活用できてる人は少ないのではないでしょうか。 もちろんnoteだけではなく、YouTubeもXもInstag
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2年でnoteの全体ビュー86万を達成した秘訣を徹底解説!noteを長期運営する上で数字を維持するコツとは?SEO対策も伝授
前回までは私なりの2年間の経験を基にnoteで文章作成を始められる方への基礎・基本から実践(実戦)までのステップをごく平易な形で噛み砕いて解説しました。 今回からはそれを踏まえて、さらに具体的に踏み込んだnote術について解説しますが、その第一弾がnoteのビュー数を2年で劇的に増やしたノウハウの解説です。 スクリーンショットでお見せしますが、2022年9月末から始めた私のnoteがありがたいことに今では全体ビュー86万を突破するほどになりました。 これもひとえに読者の皆様
¥500『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』レビュー〜親世代がクリアできなかった課題は子供世代が解決する羽目になる〜
たまたまだが、『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』がYouTubeにて配信されていたのでレビュー。 率直に申し上げるなら全く刺さらないF(駄作)だった、會川昇脚本という割には小林靖子が提示した世界観・物語などをきちんと継承できていないのではないか。 あるいは小林脚本の根底にあるものを勝手な自己解釈でやってしまったか、いずれにしてもコメント欄で褒められているような印象は私には全くない。 むしろ、小林靖子がギリギリのところで破綻しないように成立させて
「たくさん会話すれば打ち解けられる」という勘違い〜コミュニケーションの本質とは何か?から見る『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』のおかしさ〜
昨日の記事の続き(?)ですが、「どんどん喧嘩した方がいい」という太一とヤマトの喧嘩論に私が全く共感できなかった理由に関しては私自身がそもそも「喧嘩して仲良くなった」経験が全くないことが1つですが、他にも理由はあります。 2つ目の理由として挙げられるのが喧嘩したことを「美談」「美しい思い出」「武勇伝」みたいに自慢しているのがおかしいからであり、なんでわざわざ自らの恥を堂々と語っているの?というのがあるわけです。 多分太一とヤマトの喧嘩論に共感してるような人はおそらく不良が更生
喧嘩して絆が強まる、友情が深まるなどというのは所詮幻想でしかない!『デジモンアドベンチャー02』11話の太一とヤマトの「雨降って地固まる」論の怖さ
以前にこういう「MBTI別の怒り方」に関する記事を書いたわけですが、その観点で「02」11話の太一とヤマトが大輔たちに語る「雨降って地固まる」論はどうにも幻想でしかないんじゃないかと思います。 こんなことを太一は言うわけですけど、私は正直リアルタイムでこの話を見た時に「何言ってんのこの爆発頭は?こんな時代錯誤な根性論丸出しのいアホが前作主人公だったとか嘘だろ」と思ってしまいました(苦笑) まさに猫ミームのヤギ(太一)とhuh猫(大輔)であり、典型的な探検家(SP型)と外交