11月25日までの限定で、地球に第2の月ができているのだとか。 村上春樹の小説みたいなことになってるな。
村上春樹の「1Q84」読み終わりました グラッペリの音楽を聴きながら少しずつ楽しみました 面白かったなぁ 不思議な不思議な天吾と青豆のハッピーエンドストーリー でも私としては牛河が不憫でならない 牛河だって辛い生い立ちだったのに彼なりに頑張ってた 幸せになって欲しかったな
村上春樹『1Q84』(新潮社)は、私が期待した話ではなかった。麻原彰晃を典型として描き出さず「天吾と青豆、天吾と父」の<対幻想>の物語だった。しかし対幻想は吉本隆明『共同幻想論』で衝撃を受けていた。村上父も関係ある、法然から親鸞への浄土思想がオウム問題への解答だと、私は結論した。