リリコイ@ハワイ島

物語を創り出すことは上手くないけれど、日常の中でキラリと輝く一瞬を見つけてそれを言葉に…

リリコイ@ハワイ島

物語を創り出すことは上手くないけれど、日常の中でキラリと輝く一瞬を見つけてそれを言葉にすることはできるかもしれない。ハワイ島のこと、内省したこと、時々、心理学のことなど。

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ハワイに住んで幸せだなあと思うこと・3つ:③子どもたちに混じってフラを習う

海外在住クリエイターの共同マガジン VACILANDO のリレー企画のバトンが、フランス在住のアリアリさんから回ってきた。お題は「ハワイに住んで幸せだなあと思うこと・3つ」。 お題をいただいた時はサッと書けると思ったが、書き始めたら一つの記事に収まらなくて、結局3つの記事を書くことになった。本当のリレーだったらフライングで失格になるところだ。これが最後の記事となるのでやっとバトンも渡せそうで書く方もホッとしているが、Vacilandoの仲間たちが一番ホッとしているだろう。

    • フラのクラス:インベーダーゲームから最新三次元ゲームへ

      前に子供たちに混じってフラを学んでいるという記事を書いた。 子どもたちのかわいさとクラスのゆるさのお陰で、初心者でも割と気楽にクラスを続けることができていた。ただあまりにゆるくて、2月から習い始めた曲が5月になっても終わらず、多少物足りなさも感じていた。 そんなある日、クラスの終わりに先生に声をかけられた。 「リリコイ、大人のクラスに移ってこない?基本がもうできているから大丈夫だと思うわ。」 「えー!嬉しい!でも私のレベルでもついてけますか???」と聞くと、とりあえず

      • ハワイ島の6月:マンゴーの季節(納豆は半分こだけど)

        ハワイ島に引っ越してきたのが去年の冬至直後だったので、ここに住んで約半年となった。この時期にハワイに来たことがなかったので色々と発見が多くて楽しい。 常夏の島として知られているハワイだが、やはり季節はあって冬至の時に比べれば気温が上がっている。と言っても今のところ最高気温の差は2、3度くらいだから可愛いものである。 6月はマンゴーの季節それでも植物たちは季節の変化をちゃんと感じていて、今ハワイはマンゴーの季節だ。うちは放置されてジャングル化した土地を整地して建てられたので

        • 【読書感想文】よしもとばななさんの「サウスポイント」:ハワイの輝きは太陽だけではなかった

          先日、ハワイ島の最南端のサウスポイントというところのご紹介をした。 そこでつながった三昧堂さんの投稿で、吉本ばななさんが「サウスポイント」というタイトルの本を出していることを知り、早速、AmazonでポチしてKindleで読んだ。サウスポイントがどのように表現されているか早く読みたい気持ちも強かったが、何より破天荒な登場人物たちや物語の意外な展開に本を置くことができず、あっという間に読んでしまった。 あらすじこの後、物語は大きく展開していくがそれは本書を読んでほしい。最初

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          おかめ納豆2パック、セールで1,100円なり(通常価格なら1,300円)

          近くのスーパーに買い物に行ったら、おかめ納豆がセールで1パックで3.39ドルになっていた。通常は3.99ドルなのでお買い得感がある。2パックしか残っていなかったので両方をカゴに入れた。 ハワイは何でも高くていちいち円に換算していると心臓に悪いから、基本、ドルでだけ考えるようにしている。でも日本のものはやはり時々、円換算してしまう。 その日も車に乗ってからつい計算してしまった。消費税を入れて2パックで1,100円。1パック、550円となる。普段の値段なら1パック650円以上

          おかめ納豆2パック、セールで1,100円なり(通常価格なら1,300円)

          この世の果てからの帰りはアメリカ最南端のレストラン、ハナ・ホウへ

          昨日、アメリカ合衆国最南端のサウスポイントについてご紹介した。 荒涼とした景色、強い風、断崖絶壁、そして荒い波。どれもトロピカルでパラダイスなハワイのイメージにそぐわないだけにユニークで、行ってみる価値ががあると思う。 ただこの世の果てのような大海原を前にして、自然への畏怖と人間のちっぽけさを感じて少し心細くなってしまうかもしれない。この記事ではその帰り道、人間界に戻ってくるのに良い場所をご紹介したい。 それはアメリカ最南端の街、ナアレフ(Naalehu)だ。 メイン

          この世の果てからの帰りはアメリカ最南端のレストラン、ハナ・ホウへ

          ハワイ島にこの世の果てがあった:サウスポイント

          ハワイ島はアメリカ合衆国の一番南にある島なので、島の最南端は当然アメリカの最南端となる。この地域はサウスポイント(South Point)と呼ばれていて、単に最南端というだけでなく、ダイナミックな絶景を見られる場所として知られている。 コナやヒロ、また北部のリゾート地から少々遠いこともあってややマイナーな観光スポットだ。でもレンタカーがあるのなら一度足を伸ばしてみるみる価値があるところだと思う。というのもハワイの他の観光地とは違った独特な景色が見られるからだ。 コナからだ

          ハワイ島にこの世の果てがあった:サウスポイント

          太陽が赤いのはvogのせい

          Vog(ヴォグ)とはハワイで使われる言葉で、火山の噴火で放出されたガスが含まれるかすみのことを意味する。数日前キラウエア火山であった小さな爆発の影響でvogが出て、空は昼間はガスがかかってぼんやりとしているし、夕日はこのように真っ赤になる。 ひどくなると呼吸器系などに健康被害も出るそうだが、幸い今の所は空気の質はそれほど悪くなっていない。 ハワイ島の気候や自然はパラダイスと言っていいと思う。私たちが住んでいるところは少し標高が高いこともあって常夏というより常初夏くらいの

          太陽が赤いのはvogのせい

          大谷翔平が「完璧なビーチ」と言っているハワイ島ハプナビーチに行ってみた

          ハワイといえば青い空、紺碧の海、そして白い砂浜を思い浮かべる方も多いと思うが、ハワイ島に白い砂浜のビーチは少ない。白い砂はサンゴ礁や貝殻の破片が長い時間かけて砕かれてできるが、ハワイ島はまだ若く火山活動が活発なため、そうした砂が侵食しているところが少ないそうだ。 それでもハワイ島の北部は地質が古いために、美しい白い砂浜がある。だから高級リゾート地や超高級住宅地は北部に多い。大谷翔平が別荘を建てるために土地を購入したというマウナケアリゾートもハプナビーチという白い砂浜のビーチ

          大谷翔平が「完璧なビーチ」と言っているハワイ島ハプナビーチに行ってみた

          夫婦喧嘩とわがままの棚卸し

          昨晩、夫と些細なことで喧嘩をしてしまった。来月、前に住んでいた街に用事があり、空港まで行く方法を話していたときのことだ。夫は公共のバスを使おうと言ったのに対して、私はタクシーかウーバーを呼んだほうがいいのではと提案した。 アメリカの公共交通機関は便数が少ない、遅い、当てにならない、そして何よりもバス停が少なくてそこまで行くのも一苦労ということが多く、私は多少お金を払っても確実で体にも楽なタクシーを利用したいと思ったのだ。 でもそんなことを冷静に話す間もなく、二人の間は険悪

          夫婦喧嘩とわがままの棚卸し

          日立の樹のある公園に入る? 入らない?

          「ホノルルに来たからには日立の樹を見に行きたい」と、父とそのパートナーにリクエストされてモアナルアガーデンに行く。高速のすぐ横にあるこの公園はそれほど大きくなく外からでも日立の樹が見える。 ちなみにこの木は中南米原産のモンキーポッドと言われる木で、ハワイではよく見る木だ。アメリカ人の夫は「木は外から見えるし、モンキーポッドに入場料10ドルも払いたくない」と外で待っていることとなった。あのコマーシャルを見て育っていなければ、全く理にかなった選択だ。 私も特に思い入れはな

          日立の樹のある公園に入る? 入らない?

          45年ぶりのワイキキと父の勇気

          今、父とそのパートナーがハワイ島まで遊びにきてくれているが、パートナーにとっては初めてのハワイということもあり、父からワイキキに連れて行ってほしいというリクエストがあった。 自然派の夫は喧騒や商業化された観光地が嫌いで、アメリカ本土に住んでいるときはハワイの他の島に行くことはあってもオアフ島を避けていた。しかし父のたっての願いでワイキキに行くことに承諾してくれた。 当日、予約していたアラワイ運河沿いのairbnbの近くまで車で来たとき父が思い出した。 「初めてハワイに来

          45年ぶりのワイキキと父の勇気

          ハワイ島おすすめのマニニビーチ

          今、父とそのパートナーが日本から遊びに来ている。仕事しながらハワイ島の案内をしているのでなかなか忙しく、noteへの投稿も遅れがちで少し寂しい。だからこの機会に父たちを連れて行ったお気に入りのマニニビーチ(Manini Beach)をご紹介したい。 このビーチはコナから30分ほど車で南に行ったところにあるケアラケクア湾に面している。小さいが自然豊かで色々な表情のあるビーチで、スノーケリング、ピクニック、日光浴、サンセットなど様々な楽しみ方がある。 ただそこに行くまでの道

          ハワイ島おすすめのマニニビーチ

          ハワイ島で太陽恐怖症について考える

          ハワイ島の新居に越して4ヶ月、肌がこんがりと焼けてきた。腕はスマートウォッチで隠れているところと比べて確実に2トーンほどは黒くなっている。いわゆる小麦色の肌だ。 それを見て懐かしい気持ちになった。最後に小麦色の肌になったのはいつだっただろう?20年前?いや、もっと前かもしれない。 アラカンの私は10代、20代前半は日焼け止めを塗った記憶がない。大学に入るまでは化粧もしなかったから真夏もすっぴんで過ごしていたので、地黒の肌は小麦色以上に濃くなっていた。でも真夏の太陽を体

          ハワイ島で太陽恐怖症について考える

          灰色の世界から彩りのある世界にワープする遊びを見つけた

          先日アメリカ本土から遊びに来た友人が、お土産にインテリアの本をくれた。彼女は不動産のエージェントであると同時にインテリアデザイナーで、洗練されたセンスの持ち主だ。時々、自分では選ぶことのない素敵なものをプレゼントしてくれて私の世界を広げてくれる。 "The Space That Keeps you: When Home Became a Lovestory" と言うタイトルのこの本はJeremaih Brent (ジェレマイア・ブレント)というインテリアデザイナー、かつテ

          灰色の世界から彩りのある世界にワープする遊びを見つけた

          花がつないでくれたご縁

          先ほど私の携帯に写真とともにメッセージが送られてきた。送り主はかつて住んでいた家の庭をデザインしてくれて、その後も手入れに来てくれていたガーデナーのパティだ。植物をこよなく愛する飾らない人で、私とはなんだか気が合っていた。 送られてきた写真は薄青の花だった。人の写真なのでここでは使わず、上の写真は一番感じが似ているものを選んだ(nana_airさん、ありがとうございます!)。 3年ほど前にその家から引っ越したとき、持っていけない鉢植えを持て余しパティにいくつか引き取って

          花がつないでくれたご縁