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頑張ってやろうという気持ちはあります。 文体が安定しません。

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【屋久島】激闘!風雨、猿、鹿、鼠そして人との出会い(2日目)

屋久島旅行記第二回 今回から激闘の縦走二泊二日をお届けします! 屋久島二日目であり、山行一日目。 始まりの日、出会いの日、相対的に一番天気が良かった日である。 この日の対戦相手は鼠。対よろです。 ■全体計画登山計画はざっくり以下のように立案。 1日目に淀川登山口から入山し、淀川小屋で一泊 2日目に最高峰宮之浦岳に登頂し、新高塚小屋まで降りて一泊 3日目は縄文杉を観て白谷雲水峡を散策して下山 この計画はJINさんという登山YouTuberの経路を参考に、もとい真似させても

    • 【屋久島】激闘!風雨、猿、鹿、鼠そして人との出会い(1日目)

      屋久島旅行記書いていきます。 ここ5年ほどずっと行きたかった屋久島。 行くなら宮之浦岳を縦走したいなと思って、まとまった休みをどうにか取れないかと思案していました。 転職前の休みを機に山行3日、前後2日の5日間屋久島ツアー敢行しました。 まずは1日目 屋久島へのアクセスは飛行機もしくは船。 どちらも便数が豊富ではないので事前によく考えて予約しましょう。 僕は飛行機の取り方もあまりよくわかってない情弱のため、いろいろなことに梃子摺ってしまったし飛行機は平日でもかなり埋

      • 【映画】期待を裏切る映画『マッドマックス:フュリオサ』批判的感想

        二郎食えると聞いてきたのに、フルコースフレンチだった! これが感想です。 (僕はマッドマックスシリーズについては、『怒りのデスロード』と『フュリオサ』しか見ていないので、その程度のやつと思ってください) 『マッドマックス:フュリオサ』観たぞ! あの傑作『マッドマックス 怒りのデスロード』の前日譚ということで期待値上がりまくりの鼻息荒々しく見てきたのですが、 「思ってたのと違う!」と思いました! 冷静に見ると悪くないというか、すごく出来のいい映画ではあるんですが、

        • 転職をした話

            メンタル病み期を一応記録した記事を書いた。 何かしらで残しておきたいと思ったけど、なぜそう思ったのかはいまだにわかっていない。 この記事の最後のほうで以下のように書いている。 そして現在、僕は転職をした。 新しい会社に入って業務を始めている。 特別なことは何も起こっていないが、これも記録しておこうと思う。 ■三国志状態の心中最初に、 今振り返って整理できたことを言うと、 3つの要因が僕の中に合って、それらが時々によっていろんな大小関係で存在していた。 ①メンタル体

        【屋久島】激闘!風雨、猿、鹿、鼠そして人との出会い(2日目)

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          漫画『RiN』と熊野

          書き始めると書きたくなってくるのだ。 モチベーションと同じで書き始めることが最重要。 本日3つ目の記事。 ダラダラとタイトルを書き連ねたときには出てこなかった考えが降ってきた。 僕が熊野に行った理由。 それはヤッサンに会うため。 マンガ『RiN』とはバンド漫画の傑作『BECK』の生みの親ハロルド作石先生の漫画で、単行本全14巻が出て完結している。 なんの漫画かというと、漫画を描く漫画。 (『バクマン。』がイメージつきやすいだろうか) それにオカルトホラーの要素を盛り込

          漫画『RiN』と熊野

          熊野古道「よみがえりの聖地」「人生、出発の地」

          休暇を使って熊野古道・中辺路(なかへち)を歩きました! 熊野は神々の籠る神聖な地で「よみがえりの聖地」「人生、出発の地」と呼ばれることもあるそうで、転職を機に復活を遂げるべく歩きました。 行程は滝尻王子~熊野本宮大社 https://www.tb-kumano.jp/kumano-kodo/nakahechi/ YAMAPはこちら https://yamap.com/activities/31770963 久しぶりにだらだらと長く書きたいと思います。 ■滝尻王子 出

          熊野古道「よみがえりの聖地」「人生、出発の地」

          書きたいけど時間的にしばらく書けないからタイトルだけ書く

          お久しぶりです。 私事ですが、とうとう転職することになり、バタバタしているところです。 いま引越しの積み込みが完了したところですが 調整ミスのために退去立ち合いが明日になっており、暇してるとこです。 以前書いたネガティブな記事の中では、「転職は考えてない」ということを書いたのですが、まあ色々とありまして、 その辺また詳しく書きたいと思います。 いつになることやら。 この1か月半ほど、ばたばたしながらもいろんな読書や映画に触れたり、旅行したりしていたのでその辺も記事にした

          書きたいけど時間的にしばらく書けないからタイトルだけ書く

          最近はインプットという名の受動的趣味が面白すぎて全くnote書く気が起こりません…

          最近はインプットという名の受動的趣味が面白すぎて全くnote書く気が起こりません…

          「考えるな、感じろ」で半分はOKだろ

          なにやら最近色々なところで似たような話題を見聞きして そのたびに蒙を啓かれる思いをしている。 キーワードは「言語化」「言語的思考」そして「そこからの脱却もしくはメタ認知」 とりあえずこれを観てくれ。僕の大好きなコテンラジオから、聞き手の樋口さんの会社BOOK、そして運営するいいかねpalleteの思想を語る回。 絶対に全部聞いてほしいんだけど、 あえて、切り取るなら、17:30くらいから深井さんが怒涛の言語化していくところから。 言語化の過度な信仰をもった現代の先進国では

          「考えるな、感じろ」で半分はOKだろ

          Podcast沼に半分浸かってるのでオススメ紹介する

          歩きながら、ドライブしながら、家事をしながら、子育てをしながら、 「ながら」聴きができるのがPodcastのいいところ。 しかも、いつでも何度でも! TVやYouTube、ネトフリなどに可処分時間を限界近くまで使って、やらなきゃいけないことを放置してませんか? 運動や家事、通勤をしながらコンテンツを楽しもう! 。。といった気持ちで聞き始めたPodcastですが、 僕の中では、もはやPodcastを聴くためにドライブしたり、散歩したりと手段と目的が逆転する現象が起きています

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          【映画】『オッペンハイマー』を観た。IMAXで。ちょいネタバレあり。

          約半年楽しみにしていて、やっと公開された映画『オッペンハイマー』を観た。IMAXで。感想を書こうと思う。 公式サイト↓ ■感想まとめ素晴らしい映画でした! 今後何度も観たい映画です。 この映画は作られた意味があるし、メッセージは痛いほど伝わりました。 メッセージを伝えることに意味のある映画でしたし、 日本人こそこのメッセージは受け取るべきだと思います。 ロバート・オッペンハイマーという人物から観る核爆弾と物理学は、恐ろしいほど熱気と狂気と政治が絡んでおり、今後の人類が学

          【映画】『オッペンハイマー』を観た。IMAXで。ちょいネタバレあり。

          【読書】ロバート・オッペンハイマーのイメージを覆さんとする試み

          祝クリストファー・ノーラン監督作品『オッペンハイマー』アカデミー賞最多7部門受賞!3/29日本公開! 待ち望んでいた日本公開なんですけど なぜ日本公開が遅れたかの概要は以前に書いたので置いときます。 これを書いた時点では、日本公開未定で、永遠に日本公開されないのでは?と思って思いのたけを書いてみた。 結果、その思いが通じ(?)日本公開決定の報を受け取り喜びの舞を踊り、酒宴を設けたのちに、勢いそのままオッペンハイマー関連書籍を買いました。 履歴を観ると、Amazonから

          【読書】ロバート・オッペンハイマーのイメージを覆さんとする試み

          パソコンで文章打ってるときと スマホで文章打ってるときと全然テンション感が違うことに気付いた。 しかもパソコンのほうがちょっとテンション高い。

          パソコンで文章打ってるときと スマホで文章打ってるときと全然テンション感が違うことに気付いた。 しかもパソコンのほうがちょっとテンション高い。

          【映画】最近観たものを羅列してみる。

          オスカー観てたら書きたくなったので 整理のために、最近観た映画をざっと列挙してみる。 ネタバレ含む! ■落下の解剖学映画館で見た。 アカデミー賞脚本賞を受賞した映画。 これについては別途書きたいのだけど、すごくよかった。 不穏なオープニングから、あまり情報が与えられずに、法廷のシーンまでたどり着き、 真実と思しきものを掴んだと思ったら、数分後には別の真実を提示される。 否定されるのではなく、別の真実の提示というところが生々しい。 正義の反対に、別の正義があるように、真実にも

          【映画】最近観たものを羅列してみる。

          【膝痛】『走ることについて語るとき僕の語ること』を読んで走ることになった僕の語ること

          ハルキストへの道、第三弾です。 飽きるまでとりあえずやってみます。 これまで、村上春樹のエッセイを読んだことがなかったので、一つ手に取ってみた。 『走ることについて語るときに僕の語ること』 (作中ではエッセイではなくメモワールであると書いているけどエッセイで通すよ!) 本について語るそもそもエッセイというジャンルに踏み込んだのも最近なんですけど、この本めっちゃいいです。 村上春樹氏の作家業の始まりは 「走ること」の始まりともリンクするようで 正に「走ること」という側面か

          【膝痛】『走ることについて語るとき僕の語ること』を読んで走ることになった僕の語ること

          頭の中で練っているときの文章と いざ実際に書いてみた文章は、構成もテンションも別物になっていることがよくある。 まぁどっちも僕からアウトプットされたものであることは間違いないと一応納得している。

          頭の中で練っているときの文章と いざ実際に書いてみた文章は、構成もテンションも別物になっていることがよくある。 まぁどっちも僕からアウトプットされたものであることは間違いないと一応納得している。