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24年6月1週 鬱っぽい、毒親しんどい、具合いが悪い

6/1 月曜日
図書館に行く。もう6月なのか。
そういえば紫陽花が咲いている。
今日は何もない良い日だった。

6/2 火曜日
水彩1枚。失敗した。
少しずつ本を読む。

6/3 水曜日
具合いが悪い。でも1冊本が読めた。
最近夕方ひとり散歩がブーム。
とりとめのない考え事をしたりぼんやりしたりしながら歩くのがいい。

6/4 木曜日
久々に衝撃。毒親しんどい。
でも友達から電話がきて少し救われた。

6/5
今日もしんどい。
でも友達とLINEしてちょっと気が紛れた。
日々いろんな友人に助けられる。
生きてるだけでしんどいけどそこは本当にありがたいと思う。

6/6
調子が悪かったけどなんとか絵を描いた日。

鮎裕『二十四節気を楽しむ小さな和のイラスト』より


6/7 金曜日
本を読むときって「絶対これを読み切るぞ」的覚悟が意外と大事なんじゃないか。
友達が謎に2巻と3巻をくれた小説の1巻を図書館で借りてきた。500ページ以上あって文字だらけだ。読めるかな。読まないと謎にくれた2巻と3巻が報われない。ほんとになんでそんなくれ方したの。

6/8 土曜日
断捨離。
いらない服を古着屋で買い取ってもらった。

6/9日曜日 
本を読んでいたら面白い描写があった。

どこかの時点で私の知っている世界は消滅し、あるいは退場し、別の世界がそれにとって代わったのだ。レールのポイントが切り替わるみたいに。つまり、今ここにある私の意識はもとあった世界に属しているが、世界そのものは既に別のものにかわってしまっている

村上春樹『1Q84 BOOK1』 

自分も漠然とこういう感覚を抱くことがある。でもわざわざ人に話したり調べたりしたことはない。この感覚を書くひとがいたことにちょっと感動した。これってなんなんだろうね。解離の仲間だろうか。

▼今週のふりかえり
・本が2冊読めた
・ひとり散歩たのしい
・毒親が毒っててしんどかった
・友達とLINE、電話が癒し
・絵を1枚描いた
・服の断捨離ができた

▽雑感
何もしてないわけではなかったけど基本的に具合いが悪い週だった。水彩ももっとやりたかったけど道具を出して片付けるのが億劫でなかなか手が伸びなかった。全体的にぱっとしない1週間だった。そんなときもあるよね。

▶︎来週は
今読んでる本の続きの巻を読み切りたい。
できたらもう少し絵を描きたい。
という感じかなあ。
 
今週は春樹の深淵な言葉で〆る。

物語の役目は、おおまかな言い方をすれば、ひとつの問題をべつのかたちに置き換えることである。

村上春樹『1Q84 BOOK1』


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