「１Q84」青豆さん

村上春樹の「１Q84」は大作であるから
色々考えることがあると思うのですが、


自分を律することができる人
という部分で、憧れと衝撃を感じた部分がありました。


登場人物の「青豆」に。


BOOK3の章で
青豆は長期間
同じ場所にとじこめられ、
単調で孤独な生活をおくる描写があります。


■青豆の生活リズム

朝6時半・・・朝食
その後・・・洗濯、アイロン
その後・・・からだをほぐす、運動する
昼食・・・お昼は野菜サラダ・果物中心のごはん
午後・・・読書
夕方・・・すこし手の込んだ料理をつくる。
その後・・・ベランダで外をみる（監視）する
22時半・・・就寝


青豆は
仮想の人物だし
そもそも超人だから、
自分自身をしっかりコントロールできるけど
同じ状況で、ふつうの人は絶対に発狂すると思う。


自分の心と身体をより良い状態にたもつこと。
感情はつねに冷静であること。


かっこいいこの生き様は
自分の生きるヒントです。