深緑野分

本に愛され呪われ翻弄される/『この本を盗む者は』感想

突然ですが皆様は、「物語の世界に入り込みたい!!!🥰」と切望したことはありませんか? 私はとっても楽しいお話を読むと、読み終わって、本とさよならするのが寂しすぎて、彼らの今後やこれからを追えないことが辛すぎて、「もういっそこの世界に住みたい…!」と願うことがあります。 特に、私が本を…

本の世界をめぐる冒険/ナカムラクニオ

東京の荻窪にあるブックカフェ『6次元』の店主である #ナカムラクニオ  さんの著書『 #本の世界をめぐる冒険  』を拝読📖しました。 著者のことを知ったのは、確かTwitterからだったと思います。 ずっと気になりつつ、今回初めて著書を拝読しました。 本文を一部抜粋し引用しながら要約しますと、…

戦場のコックたち/深緑野分

初読みの作家 #深緑野分  さんの 『 #戦場のコックたち  』を拝読しました。 こちらは、読書好きが集まるオプチャでオススメしてもらった一冊です。 料理系のお話が好きな私にピッタリということなので読み始めましたが。。。 主に戦争のお話で、料理らしい料理は少ししか出てきません。 それでも…

『オーブランの少女』について

こんにちは。ダメ大学生と申します。 大学の課題を提出した開放感から、急に好きな本について書きたくなりました。参考文献のためにあまり興味のない書籍まで大量に読み漁った反動でしょうか…? 今回は深緑野分先生の『オーブランの少女』を紹介したいと思います。デビュー短編集なのですが、私は読…

肌寒い日。

お休みをいただいて、こまごまとしたことを片付けた日です。肌寒かったので、動いても汗をかくこともなく、案外よかったです。 雨が降ったりやんだりなので、頭痛がするのはすでにデフォルトではありますが、それさえなければ、こんな日はわりと好きです。 今日の読書 『この本を盗む者は』深緑野分…

読書感想「この本を盗む者は」

こんにちは、せ→る→です。 今日は、深緑野分さんの「この本を盗む者は」のレビューを書きたいと思います! <あらすじ> 「ああ、読まなければよかった!これだから本は嫌いなのに!」 書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない…

本屋大賞3度入選!【深緑野分】のおすすめBEST3!

先日2021本屋大賞が発表され、町田その子さんの「52ヘルツのクジラたち」が見事受賞を果たした。しかし、安直に受賞作家を紹介するのも面白くない。今回は対抗馬として賞レースを盛り上げた別作家を取り上げよう!ということで、今回紹介するのは2021本屋大賞10位に輝いた「深緑野分」先生です! 既刊5…

【2021年本屋大賞ノミネート作品#9】『この本を盗む者は』深緑野分

読書好きな皆さんの中で、本の世界に入ってみたいと思ったことがある人は少なくないのではないだろうか。 私も子どもの頃、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』を読んで、本の中に入り込むことに憧れた覚えがある。 直接的な応援メッセージの強いものが多い今年の本屋大賞ノミネート作品の中で、…

短編ミステリを読もう!「ミステリーズ!新人賞」おすすめ5作品!

ここまで多数のミステリ作家を紹介してきたが、中には忙しくて長編なんて読めないよ!というかたもいるだろう。 それならお手軽に短編を楽しめばいいのだ。 短編ミステリも長編とは一味違う楽しみ方ができる。 前置き短く起こる難解な事件、現場に居合わせる個性豊かなキャラクター、鮮やかなトリック…

[小説感想]この本を盗む者は 深緑野分

 「そんなたいそうなものじゃないよ、本は。ただ読んで、面白ければそれでいいんだ。つまらなくてもそれはそれで良い経験さ。自分が何を好み何を退屈だと感じるか知ることができるからね」  (深緑野分『この本を盗む者は』p139、KADOKAWA)  あらすじは、本の街、読長町に暮らす本嫌いの少女、深…